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Fターム[4G075CA36]の内容

Fターム[4G075CA36]に分類される特許

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物質の原料粒子5を含む被処理液2の溶媒4を固体状とした被処理体を用い、被処理体を収容する処理チャンバ3に対して所定波長のレーザ光を供給するレーザ光源10を設けて製造装置1Aを構成する。そして、被処理体に対してレーザ光源10からのレーザ光を照射して、溶媒4中にある物質を微粒子化する。固体状の被処理体としては、例えば、冷却装置50によって水4を凝固させ、断熱層30によって凝固状態が保持された凝固体6を用いることができる。あるいは、被処理体としては、溶媒をゲル化させたゲル体を用いることができる。これにより、光破砕によって物質を効率良く微粒子化することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、バイオチップであって、複数の流体保持領域を定める基板を含み、1種以上の前記流体に対して加圧するまでは、前記領域に保持される流体の混合を阻止するための流体隔離手段が存在することを特徴とするバイオチップに関する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を使用して極めて小さな物体を捕捉して操作し、これらの物体に付与された微小な力を横方向及び縦方向の両方に測定するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】捕捉粒子に対する横方向及び縦方向の力の両方を測定するための光トラップ及び方法。レーザ光源は、粒子を捕捉するために逆伝播方式でトラップ領域に集束される第1及び第2の光ビームを発生する。検出器は、トラップ領域を出る光ビームのパワー偏向の変化とトラップ領域を出る光ビームのパワー集中の変化とを測定する。プロセッサは、光ビームのパワー偏向の測定された変化に基づいて粒子に対する横方向の力を計算し、光ビームのパワー集中の測定された変化に基づいて粒子に対する縦方向の力を計算する。第2の光ビームが第1の光ビームの捕捉粒子からの反射によって発生する単一ビーム光トラップ及び方法も開示する。 (もっと読む)


例えばUV光源、超音波振動子、又はそれらの組合せである少なくとも1つのエネルギー源からのエネルギーを、例えば危険な細菌である目標位置に、例えば水である流れる液体を介して結合する方法及びシステムを開示する。エネルギーが結合されるべき細菌は、水の流れ自体及び/又は水の流れがその流れの終わりにおいてあてられるべき表面上にも存在しうる。従って、容器を充填し且つ同時に殺菌するインライン無菌充填を提供する。水が洗浄に使用される別の実施例では、インライン無菌洗浄装置を提供する。様々な他の実施例も開示する。
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光学トラップの静的アレイは微視的な対象物をサイズに対して指数関数的な感度で仕分けするために使用することができる。斯かる光学分別は外力と移動する対象物の光学傾斜トラップに対する異なる親和性との間の競合に基づくものである。逆分別法では、トラップの影響をより強く受ける対象物はアレイに動力学的に固定されやすくなり、意図的に入力フローに曲げ戻される。サーマル・ラチェット法では、パタンは粒子が拡散できるよう間隔が置かれ、それらのパタンの中を前方または後方に移動する機会が与えられる。他の仕分け技術と異なり、光学分別は連続的に機能することができ、連続的に最適化可能である。また指数関数的感度は、事実上、一般的にポテンシャルウェルの見掛け幅の粒子サイズ依存性から生じる。

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