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Fターム[4G075CA36]の内容

Fターム[4G075CA36]に分類される特許

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【課題】水に難溶又は不溶である医薬品の薬効成分を、不純物を混入させることなく確実にナノ粒子化することが可能であり、人体への投与に適した薬効成分ナノ粒子分散液を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】水に難溶又は不溶である医薬品の薬効成分を貧溶媒中に混入して懸濁液とした後、該懸濁液に対してレーザーを照射することにより、懸濁液中の薬効成分を粉砕してナノ粒子化することを特徴とする薬効成分ナノ粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微細化したときの大きさを均一に近づけた粒子を製造できると共に、連続的に大量の微細化粒子を製造することができる微細化装置を提供する。
【解決手段】 マイクロ流路に有機物を含む懸濁液を流動させて、有機物にレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶の製造方法(結晶化方法)に見られる欠点を解消して、簡便に、再現性良く、汎用的に、巨大分子結晶を製造できる新規な方法及びその製造装置を提供すること。さらに、前記の方法により巨大分子結晶を提供すること。
【解決手段】巨大分子及び非電解質ポリマーを含む溶液に紫外光を照射することにより、巨大分子結晶の核形成及び/又は結晶成長をさせる工程を含むことを特徴とする巨大分子結晶の製造方法。巨大分子の溶液に多光子励起が可能な強度の可視光を照射することにより、巨大分子結晶の核形成及び/又は結晶成長をさせる工程を含むことを特徴とする巨大分子結晶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、有機分子を樹脂等基板に注入する方法において、最大径3μm以下の微小注入領域に有機分子を均一かつ再現性良く注入することが出来る技術を提供することを課題としている。
【解決手段】 本願発明は、上記の課題を解決するために、有機分子を含む有機分子注入源に対して集光された光を照射することで、光の進行方向あるいは進行反対方向に設置された基板の表面に有機分子注入源に含まれる有機分子を注入する方法において、基板が高分解能移動ステージに接続されており、有機分子の注入時に、高分解能移動ステージにより基板と有機分子注入源の間の距離を制御することで、最大径3μm以下の微小領域内に有機分子を注入することを特徴としている。 (もっと読む)


本発明はチップ(10)のキャピラリーのアレイ(12)を製造する方法に関し、方法はサポートプレート(14)上に溶融または重合可能な構成材料の少なくとも1つの層を堆積させ、材料を溶融または重合させるために前記層それぞれの上にレーザービームを収束させ、かつその上を移動させ、キャピラリー(12)の側壁(18)を形成し、その後キャピラリーの側壁上にカバープレート(16)を固着させることからなる工程を含む。本発明は、化学または生体分子が固定されるキャピラリーのアレイを含むチップも提供し、チップはクロマトグラフィーおよび/または電気泳動キャピラリーのアレイを含む。
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【課題】任意形状を持つダイヤモンドおよび立方晶窒化ホウ素(c−BN)の合成方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザーを多方向からグラファイトおよび六方晶窒化ホウ素(h−BN)に照射し、瞬間かつ局所的に高温高圧環境を作り出し、グラファイトおよびh−BN上の集光点の位置を移動させることにより、合成点5が移動し、ミリオーダーの任意形状ダイヤモンドおよびc−BNが合成される。またレーザー照射によりダイヤモンドおよびc−BNを合成し、ダイヤモンドおよびc−BNのコーティングが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CNT表面への付着物の除去方法およびCNT表面に吸着したガス分子を精確に制御する方法、更にはそれを利用した好適な計測装置を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ(CNT)先端部の付着物にパルスレーザーを照射することにより、付着物を脱離させる除去方法を提供する。又、CNTを陰極とし、該先端部と対向する位置に陽極を配置して電子回路を構成し、電界の印加によりCNTの先端部に吸着するガス分子にパルスレーザーを照射することにより吸着ガスを脱離させることにより、課題が達成される。 (もっと読む)


本発明は、パルス成形体を用いて成形された超短レーザーパルスを発生させ、出発材料分子を含有するガスを、前記出発材料分子を少なくとも部分的に吸着する表面に導通し、その際、前記表面で吸着される出発材料からの生成物分子の合成のための反応の経過を制御するために、この成形された超短レーザーパルスが前記表面に向けられる、生成物分子の合成方法に関する。
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【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを作製することができる単一直径アルギン酸マイクロビーズの製造方法、その製造装置およびマイクロビーズの配列方法、その配列装置を提供する。
【解決手段】連続相である油2を流す第1のマイクロチャンネル1と、分散相であるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウム溶液4を流す第2のマイクロチャンネル3と、第1のマイクロチャンネル1と第2のマイクロチャンネル3とが交差する交差路5と、この交差路5で形成されるph7以上の水溶液に溶けない物質を含むアルギン酸ナトリウムからなる液滴6と、両親媒性分子および酢酸を含む油8が流れる第3のマイクロチャンネル7と、第1のマイクロチャンネル1と第3のマイクロチャンネル7が合流し、単一直径アルギン酸マイクロビーズ10を生成させる二路合流チャンバー9と、この二路合流チャンバー9に連通し、この二路合流チャンバー9にて形成されるマイクロビーズ10をゲル化する混合および反応チャンネルとを具備する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックまたは金属表面の清掃または汚染除去を、処理後の面を再汚染することなく簡単、確実且つ安全に行うための方法および装置を提供すること。
【解決手段】レーザ21が出す紫外線レーザビーム22を機械・光学的手段30、31、32、41、51および70によって処理すべき物体20の表面に向けて走査し、レーザビーム22の衝撃でこの物体20に剥離を起して、この物体を構成する材料自体の表面除去を行う。ステンレス鋼に対しては、この作業を還元ガス、特に不活性弗化ガス雰囲気で行うと有利である。 (もっと読む)


【課題】 標的微粒子を外部に取り出すことが容易である微粒子回収用チャンバーを有する微粒子回収装置を提供する。
【解決手段】 微粒子を回収するための回収部と、レーザビーム照射部と、当該回収部とレーザビーム照射部との間に、気体又は液体を流すための流路とを備え、前記回収部が前記流路側に開口を向けて配置された微粒子回収用チャンバーにおいて、前記レーザビーム照射部が少なくとも1つのレーザビーム照射口を有し、当該レーザビーム照射口からレーザビームを、前記流路に交差させる。 該操作を行う微粒子回収装置において、微粒子回収用チャンバーの少なくとも一部に凹陥部を有し、当該凹陥部の位置に対応する微粒子回収用チャンバーの上部に開閉可能な孔を有することを特徴とする微粒子回収装置。 (もっと読む)


本発明は、ナノスケール又はサブミクロンスケールの粉体を、連続流で、レーザ熱分解の作用によって、レーザ(10)から発せられた光線(11)と少なくとも1つのインジェクタ(14)から発せられた反応物(13)の流れとの間の相互作用によって生成するためのシステムであって、該システムにおいて、前記レーザに光学装置(12)が後置されており、この光学装置は、前記反応物の流れの軸線に対して垂直な軸線に沿って光線のエネルギーを分布させるためのものであって、少なくとも1つの相互作用領域(20、20’)内で調節可能な寸法の細長い断面を有し、前記光線が、前記光線(11)の軸線(OX)に対して垂直に配置された少なくとも2つのインジェクタ(22、23、24;22’、23’、24’)によって発せられる反応物の流れと相互作用するものに関する。本発明は、そのような粉体を生成するプロセスにも関する。
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【課題】 水素生成装置、レーザ還元装置、エネルギー変換装置、水素生成方法および発電システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の水素生成装置10は、金属元素を保持する反応容器12と、反応容器12に水を供給するための貯水槽16と、金属元素と水との反応により生成した水素ガスを回収する水素取出管14とを含んでいる。本発明では、回収された水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置26を含んでいてもよい。また、本発明は、水素ガスを還元して生成した金属元素の酸化物または水酸化物をレーザ還元し、金属元素を再生する。レーザ還元においては、太陽光励起レーザを使用することができる。また、本発明によればレーザ還元の際に形成される荷電粒子を使用して電流を生成する、エネルギー変換装置および上述の水素発生システムを使用する発電システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】気流によって目的部位に輸送される粉末を所望濃度に保持しつつ、輸送される粉末の総量管理が容易な粉末濃度調節装置を提供する。
【解決手段】送気系統61及び濃度コントローラ59を備える。補給される粉末を輸送気体で吹飛ばす噴射ノズル52を噴射部51に設ける。吹飛ばされた粉が混じった含粉気流を一端から受入れ他端に出口53aを有した調節筒53に、この筒内に希釈気体を混入させる希釈ノズル55,56と、含粉気流の粉末濃度を測定する濃度センサ54とを設ける。系統61は、気体源に接続された流量調節弁65、流量調節弁68を有して弁65とノズル52を接続した送気経路66、及び流量調節弁73を有して弁65とノズル55,56を接続した送気経路71を備える。コントローラ59は、輸送気体の流量と希釈気体の流量とを合計した総流量が一定に保持されるように弁65を制御し、センサ54の測定結果に基づき弁69,73を制御することで輸送気体の流量と希釈気体の流量との割合を調節して、粉末濃度を目標濃度とする。 (もっと読む)


【課題】レーザーまたは磁性ビーズを用いた細胞またはウイルスの破壊装置を提供する。
【解決手段】試料導入口が形成されており、試料導入口を介して試料と磁性ビーズを収容する細胞溶解チップ120と、細胞溶解チップ120を固定して所定方向に振動力を与える振動部130と、細胞溶解チップ120にレーザーを供給するレーザー発生部140と、振動部130及びレーザー発生部140の駆動を制御する制御部150とを含む。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流体デバイスで電気泳動力あるいは光トラップ力を利用して成分の分離や分析をおこなう従来方法には、流路が短いために高い段数の分離、精度の良い分析が得られないという課題がある。
【解決手段】 流路の一部を液体コア光ガイドで構成したマイクロ流体デバイスを用い、液体コア光ガイド部分の端面から波長の異なる2つのレーザー光を入射して移動干渉縞を生成し、液体コア光ガイドへ導入されて静止している試料溶液プラグへ、移動干渉縞からの光勾配力を作用させる。この方法により、短い流路内で鮮鋭なクロマトグラムを得ることが可能になり、マイクロ流体デバイスで精度の良い分離と分析が実現する。 (もっと読む)


【課題】複数接続されるチャンネル基板に形成されるマイクロチャンネルの開口同士の密着性を向上させるマイクロ化学反応装置を提供する。
【解決手段】一方から他方の端面に延設された空洞のマイクロチャンネル5を有するチャンネル基板3と、少なくとも1枚のチャンネル基板3を収納する貫通孔6cが形成された枠状体6と、枠状体6の貫通孔5の内面とチャンネル基板3の外面のうちのそれぞれの対向面の一部に設けられた位置決め用の噛み合わせ部3c、6gとを有すること。 (もっと読む)


【課題】気相法、液相法などの複雑で化学的な加工プロセスを使用することなく、気体中で媒体を用いずにナノ粒子を堆積させる簡便なナノ粒子生成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固体材料に、発振パルス幅が1ピコ秒以下である超短パルスレーザーを気体中で照射し、該固体材料の微粒子をアブレーション加工部近傍に堆積させる微粒子の生成方法を提供する。また、超短パルスレーザーの強度は、アブレーションしきい値以上、かつ、微粒子堆積が始まる最小のレーザー強度を下限として、上限は下限のおよそ10倍程度のレーザー強度に設定して材料表面を2次元的にレーザー走査してアブレーション加工することで、ナノ粒子を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 発光材として安定でありかつ液体中での分散が容易である、高率で回収し得る無機微粒子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 液体中に浸漬した基板に対してレーザアブレーションを行う工程を包含する製造方法によって無機微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】光の干渉縞を使用して試料を成分に分離する分析装置における、分析可能な試料のサイズが狭い範囲に限られるという課題と、短い流路で良い分離性能が得られないという課題を解決し、生物物質などの試料に化学的な修飾や標識を施すことなく精度の良い分離性能が得られる、マイクロ流体デバイスの使用に適した分析装置を提供する。
【解決手段】 試料22が分離用流路内に存在する分離プロセス期間において、光強度、つまり干渉縞の振幅を時間とともに変化させ、光強度の変化とは、小粒径試料の場合、試料の流れを往復させるとともに光干渉縞を点滅することであり、大粒径試料の場合、干渉縞の光強度を漸次低減することである。また光の波長より大きな試料には、回折格子を通る光が形成する干渉縞55が使われる。 (もっと読む)


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