説明

Fターム[4G075CA36]の内容

Fターム[4G075CA36]に分類される特許

121 - 140 / 145


【課題】長時間に亘るアブレーション操作を継続した場合においてもアブレーション効率の低下が少なく、良質な微細化粒子を安定した状態で製造できる液相レーザーアブレーション装置を提供する。
【解決手段】被微細化成分を含有するターゲット25と、このターゲット25にレーザー光5を照射することによりターゲット成分を原子,分子,イオンまたはクラスター状の微細化粒子として放出するレーザー発振装置4と、上記ターゲット25を液体中に保持する反応容器11とを備え、上記反応容器11は、流通口24を有する仕切り板21によって内部空間がアブレーション室22と回収室23とに仕切られており、上記アブレーション室22内にターゲット25が収容保持されアブレーションによる微細化反応を進行せしめる一方、上記アブレーション室22内での微細化反応によって生じた微細化粒子を含む液体を、仕切り板21の流通口24を介して上記回収室23に導入するように構成したことを特徴とする液相レーザーアブレーション装置である。 (もっと読む)


本発明は、レーザ(10)によって発せられる光線(11)と注入装置(14)によって放出される反応剤の流れ(13)との少なくとも1つの相互作用ゾーンにおいて、熱分解性レーザの作用により、連続流の中でナノメートルサイズ又はサブミクロンサイズの粉体を製造するためのシステムに関し、本システムでは、レーザの後に光学手段(12)が設けられており、レーザによって発せられた光線のエネルギーを、各反応剤の流れの軸に対して垂直な軸に沿って、前記少なくとも1つの相互作用ゾーン内で寸法が調節可能な細長い断面に分布させることができる。本発明は、前記粉体の製造方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】 従来よりも小型化され作業性に優れた光照射装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、塗料、接着剤などに含まれる光硬化性組成物に照射される光を出射する光源と、該光源を収納する筐体とを有する光照射装置であって、光源110は、半導体発光素子からなり、筐体101は、光硬化性組成物に吹き付けられる気流を生成する手段102を備え、該気流とともに半導体発光素子の発光を放出する開口部111を有することを特徴とする光照射装置である。また、上記気流には不活性ガスが供給され、光硬化性組成物の硬化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を特定し、さらに前記有害物質を無害化することができるレーザを利用した有害物質の検知及び無害化処理を行なうロボットを提供することにある。
【解決手段】 ロボット本体1と、ロボット本体1に設けられ、前進や後進などの移動を行うクローラ2とを有し、ロボット本体1には、レーザを照射して有害物質を特定する有害物質特定手段と、前記レーザを広範囲に照射して濃度分布計測を行う事により有害物質の濃度が最も高い箇所を発生源と特定する有害物質発生源特定手段と、前記レーザと別のレーザをさらに照射して前記有害物質を無害化処理する無害化処理手段とを有するレーザ装置4と、ロボット本体1の周囲を撮影する監視カメラ5と、ロボット本体1の遠隔操作信号を送受信すると共に、監視カメラ5により撮影された映像のデータを送信する送受信装置3を設けて、レーザ装置4からレーザを照射することにより有害物質を特定し、さらに前記レーザと別のレーザを照射することにより前記有害物質を無害化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】 不要な材料を含むことのない粒径分布の小さな粒子を長時間にわたり安定して形成可能な微小粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 一定の速度で第1の流路3−1を流れる第1の流体と、一定の速度で第2の流路3−2を流れる第2の流体とを合流させ、その流路合流部3−3近傍に一定の時間間隔で集光したパルスレーザを照射する微小粒子の製造方法。 (もっと読む)


対象物(例えば医療器具)をオゾンガスで処理する処理システムである。オゾン処理システムには対象物をオゾンに曝す処理タンクが含まれる。好ましい実施形態では、酸素含有ガスをレーザーで生成された紫外線放射に曝すことで処理タンク内にオゾンが発生する。
(もっと読む)


【課題】 ある粒子の粒界に他の粒子が均一に分散している複合粒子を安定に製造でき、そのため大量生産も可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 表面電位が正の微粒子を含有する少なくとも1種の流体と、表面電位が負の微粒子を含有する少なくとも1種の流体とを混合する混合工程を有し、混合工程の前に、微粒子のうちの少なくとも1種の表面に高分子化合物を修飾して、該微粒子の表面電位を調整する表面電位調整工程を有する方法である。混合工程は、微小流路内で行うことが好ましい。 (もっと読む)


流体集合体用の支持体(60)及び方法が供される。その支持体は、流体(72,73)を用いて表面に取り付けられる型の微小部品(80,84)を受け取るように備えられている結合位置(62,64,66,68)を有する表面、及び、選択された結合位置にあるエネルギー吸収熱発生装置を有する。各エネルギー吸収熱発生装置は、エネルギーを受け取り、その受け取ったエネルギーの一部で、選択された結合位置に最も近い流体を加熱するように備えられている。それにより、微小部品が、加熱によって粘性を増大させる流体を用いることによって取り付けられるとき、エネルギー吸収熱発生装置によって発生する熱は、選択された結合位置に最も近い流体の粘性を増大させることで、微小部品が選択した結合位置に結合するのを防止する。

(もっと読む)


本発明は、最初に流体伝達に分離される二つの微量流体構成部品を置くことにより、流量を調整する微量流体回路に向けられている。その二つの構成部品が接続された時間、及び、そのような流体伝達の位置の両方とも任意であり、外部で定めることができる。従って、本発明は、有限数の好ましくは不可逆バルブを説明しており、それらの全ては、最初は閉じた状態であるが、任意の時間において、かつ任意の順番で開くことができる。
(もっと読む)


【課題】 合流路の壁面からの汚染や壁面の表面反応等の影響を受けず、反応生成物の分離、濃縮をおこなうように構成したマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】 複数の流路と、これら複数の流路が合流する合流路と前記複数の流路を流れる流体を前記合流路で合流させ、合流による反応を促進するための光照射手段を有するマイクロリアクタにおいて、前記流路に磁界および/又は電界を印加する手段を設けた。 (もっと読む)


異なった流体(Fl,F2)を収容するマイクロチャネル(24,26)を有するマイクロ流体回路であって、前記流体間の界面(30)上の(32)で、例えばポンプ、バルブ、または混合器を形成するようにレーザ光線が集光される回路である。
(もっと読む)


【課題】安価かつ小型にして微量の流体を攪拌・混合できるマイクロ流路デバイスと、これに適用可能な小型回転体と、小型回転体の移動制御及び回転制御に好適な制御システムとを提供する。
【解決手段】マイクロ流路デバイス11のマイクロ流路12内に、羽根部3が磁性体にて形成された小型回転体1を導入する。導入された小型回転体1の所定位置への設定をレーザーマニピュレーション装置21にて行い、設定された小型回転体1の回転駆動を回転磁界装置41にて行う。 (もっと読む)


【課題】 所望のサイズへの物質の微粒子化処理を効率良く行うことが可能な微粒子の製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】 溶媒4、及び物質の原料粒子5からなる被処理液2を収容する処理チャンバ3と、互いに異なる波長のレーザ光を供給する複数のレーザ光源11〜14を有するレーザ光照射装置10と、照射装置10から被処理液2へのレーザ光の照射を制御するレーザ光制御部25を有する制御装置20とによって製造装置1Aを構成する。そして、被処理液2に対して波長λのレーザ光を照射して物質の粗破砕を行い、続いて、λよりも短い波長λのレーザ光を照射して本破砕を行う2段階のレーザ光照射により、所望のサイズの物質の微粒子を生成する。 (もっと読む)


標的部位(109)の化学的又は機械的特性の少なくとも1つに影響を与える方法及び装置を開示する。標的部位(109)の接触部位に向かう液体流は、所定の流率を有する。また、UV放射(103)は、出力、波長、デューティーサイクル及び反復率の点で所定のパラメーターを有する。UV放射(103)は、液体流の軌道に沿って液体流(101)内に指向される。UV放射を運搬する上述の流れは、所定時間、化学的又は機械的特性の少なくとも1つに影響を与えるのに十分な条件で、標的部位に接触するように保持される。
(もっと読む)


ゾル−ゲル型のハイブリッド有機−無機または有機材料の表面に周期構造を形成する方法であって、一様な強度プロファイルを有するレーザー光線を、直角に近い入射光で、材料とレーザー光線とを相対的に移動させながら、材料に直接照射する工程を含む、方法。
(もっと読む)


超高速レーザ源を用いて、表面上に要素をレーザ加工するための近接場走査型光学顕微鏡(NSOM)レーザマイクロ加工システムおよび、そのような要素をレーザ加工する方法。システムは、1ns未満のパルス期間およびピーク波長を有するレーザ光パルスを生成する超高速レーザ源と、実質的に円柱形状を有するNSOMプローブと、NSOMプローブおよび加工されるマイクロ構造ワークピースを制御可能に保持なNSOMマウントと、NSOMプローブのプローブチップと表面との間の距離を決定するための、NSOMマウントに結合されたNSOMプローブモニタと、NSOMプローブモニタおよびNSOMマウント中の移送台に結合されたNSOM制御とを有する。NSOMマウントは、XY移送台およびZ移送台を有する。これらの移送台がNSOMプローブまたはマイクロ構造ワークピースに結合され、あるいは1つの移送台が各々に結合される。
(もっと読む)


NSOMレーザマイクロ加工システムを用いて、既存の要素上に少なくとも1つの微細要素を有するマイクロ構造を製造する方法。マイクロ構造デバイスプリフォームを用意する。NSOMによってその上面のある部分のプロファイルを採ることにより、地形イメージを生成する。このプロファイルを採られる部分は、既存の要素を含むように選択される。地形イメージに基づいて、上面のプロファイルを採った部分に対する画像座標系を定義する。地形イメージを用いて、画像座標系における基準点の座標および既存の要素の向きを決定する。決定した基準点の座標および既存の要素の向きを用いて、NSOMのプローブチップを、既存の要素のある部分上に位置揃えする。マイクロ加工レーザでマイクロ構造デバイスプリフォームの上面を加工することにより、既存の要素上に微細要素(単数または複数)を形成する。
(もっと読む)


多量に生成した量子ドットを、光学的に応用する場合に要求されるパーセントオーダー以下のサイズで制御できる量子ドットの操作方法および生成操作装置を提供する。 内部に超流動ヘリウム(7)を備えた量子ドット生成操作装置(1)内にて、固体(3)にドット生成用レーザー光(4a)を照射して量子ドットを生成し、生成された上記量子ドットにドット操作用レーザー光(5a)を照射して当該量子ドットを操作する。 (もっと読む)


本実施形態の方法とシステムでは、少なくとも一つの触媒化学反応を開始し、及び/又は促進させるため、少なくとも粒子の少なくとも一部を用いて、励起としても知られている少なくとも光子・電子共鳴を介して、熱を供給する。実施形態では、粒子は、ナノ構造体のような構造体又は金属構造体である。一つ以上の金属構造体は、少なくとも特定周波数、及び/又は特定周波数帯域を有する電磁波の入射によって生ずる、一つ以上の粒子の非局在化された表面電子の相互作用の結果として、熱せられる。このようにして、触媒化学反応温度をもたらす方法と同様にして、ナノメーターの次元で生成する熱を空間的及び時間的に制御することにより、触媒化学反応を制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子(100)を凝縮する方法であって:支持体(104)の少なくとも1個の導波路(108)に近接して、及び/又は、該導波路(108)上に前記粒子(100)を配置する段階と、前記導波路(108)に光照射Rを入射して、導波路上で粒子を1個又は数個のクラスター(106)にグループ化を引き起こす段階、を備えている。
(もっと読む)


121 - 140 / 145