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Fターム[4G076AA07]の内容

Fターム[4G076AA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、小さい遅延時間定数、特に少なくともCe:LSOと同等な遅延時間定数を有することができる物質を与える。
【解決手段】本発明は、一般式M1−xCexBr3の無機シンチレーション物質に関する。ここで、Mは、La、Gd、Yからなる群のランタニド又はランタニドの混合から選択され、特にLa、Gdからなる群のランタニド又はランタニドの混合から選択され、またxは、セリウムによるMの置換の程度であり、0.01mol%又はそれよりも大きく、厳密に100mol%未満である。また本発明は、単結晶シンチレーション物質を成長させる方法、並びに産業、医療及び/又は原油掘削探知の用途のためのシンチレーション検知器の部品としてシンチレーション物質の使用に関する。 (もっと読む)


吸着または吸収によりアンモニアを結合することができ、最初はアンモニアを含まないか、またはアンモニアで部分的に飽和された固体材料を飽和する方法が、アンモニアの蒸気圧曲線に位置する圧力および関連温度で、この固体材料を飽和するのに十分な量の液体アンモニアおよび液体アンモニア、液体または固体CO2、アンモニアより高い蒸気圧を有するハイドロカーボンおよびハイドロハロカーボン、エチルエーテル、ギ酸メチル、メチルアミンおよびエチルアミンから選択される追加量の冷却剤により、この固体材料を処理することを含み、|Qabs|≦|Qevap|+Qext(式中、Qabsは、アンモニアで飽和される点までその液相からアンモニアを吸収するときこの固体材料から放出される熱量であり、Qevapは、冷却剤が蒸発するときこの冷却剤により吸収される熱量であり、Qextは、周囲と交換される熱量であり、熱が外部冷却によりこの方法から除去される場合は正であり、熱が周囲からこの方法へ添加される場合は負である)となるようにする方法。
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本発明は、MX3・zLiAが溶媒中にあり、Mは、ランタンを含めたランタノイド、イットリウム、又はインジウムであり;z>0であり;X及びAは、独立に又は共に一価のアニオンであり、好ましくは、Cl、Br又はIである無水溶液に関する。当該溶液は、MX3又はその水和物と、z当量のLiAとを、水又は親水性溶媒又はそれらの混合溶媒に溶解又は懸濁させ、真空下で溶媒を除去し、得られる粉体を別の溶媒に溶解させることによって容易に調製される。MX3・zLiAの溶液は、例えば、グリニャール試薬のケトン類及びイミン類への付加反応に有利に用いることができる。MX3・zLiAの触媒的な使用も可能である。 (もっと読む)


例えばPVCのようなハロゲン有機廃棄物を、アルカリ及び/又はアルカリ土類金属ハロゲン化物の存在下で加水分解し(1)、その後に加水分化物(2)を加水分解物の固体画分(4)及び加水分解物の液体画分(3)に分離することによって、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属又はこれらの混合物の純粋なハロゲン塩を製造する方法。加水分解物の液体画分を例えばHClのようなハロゲン化水素酸で中和し(6)、個々にフロキュラントを加え(7)、固体を含む画分及び水性画分に分離し(9)、前記水性画分をナノろ過する(11)ことによる、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属或いはそれらの混合物の純粋なハロゲン塩を製造する方法。ナノフィルターによる透過物は、真空塩に対する要求を満たすのと同程度の、従来法の蒸発(14)によって驚くべきほど純度の高い結晶が得られるような純度である。
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【課題】粒子サイズのばらつきが小さい希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を安定にかつ短時間で製造する方法、並びに該蛍光体前駆体、該蛍光体および放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】水系媒体にバリウム化合物、弗化物以外のハロゲン化物、希土類化合物および必要によりアルカリ土類金属化合物を溶解して、反応母液を調製する工程、反応母液に弗化ハロゲン化バリウムの種晶粒子を添加して分散させる工程、反応母液に弗化物の水溶液を添加して、この反応溶液中に希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を沈殿生成させる工程、および反応溶液から該蛍光体前駆体を分離する工程、からなる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体の製造方法。この前駆体を焼成し希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体が得られ、放射線像変換パネルは該蛍光体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 粒子サイズのばらつきが小さい希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を安定にかつ短時間で製造する方法、並びに該蛍光体前駆体、該蛍光体および放射線像変換パネルを提供する。
【解決手段】 水系媒体にバリウム化合物、弗化物以外のハロゲン化物、希土類化合物および必要によりアルカリ土類金属化合物を溶解して、反応母液を調製する工程、反応母液に弗化ハロゲン化バリウムの種晶粒子を添加して分散させる工程、反応母液に弗化バリウムを添加して反応溶液とし、この反応溶液中に希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体を沈殿生成させる工程、および反応溶液から該蛍光体前駆体を分離する工程、からなる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単分散で小サイズで、かつ凝集レベルの低い希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体粒子、並びにその粒子を用いて得られる蛍光体の製造方法、及びその蛍光体を含有する放射線像変換パネルの提供。
【解決手段】水系媒体にハロゲン化バリウム(BaX2)、ヨウ化バリウム(BaI2)、希土類化合物および必要によりアルカリ土類金属化合物を溶解して、全ハロゲンに対するヨウ素のモル比が0.30〜0.80の範囲にある反応母液を調製する工程、反応母液に弗化物の水溶液を添加して、反応溶液中に希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体粒子を沈殿生成させる工程、および反応溶液から該蛍光体前駆体粒子を分離する工程、からなる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体前駆体粒子の製造方法。この粒子を焼成し希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体を製造する。放射線像変換パネルは、該蛍光体を含有する。 (もっと読む)


不純物が捕捉される可能性を減らし、及び/又は成長結晶の望ましい化学量論比を確保する改善技術である。不純物除去の改善が掃去(scavenge)ガス、例えばフッ素ガス又はフッ化水素ガス、をアルカリ土類又はアルカリハロゲン化物の溶融体を通したバブリングによって得られ、より多くの揮発性ハロゲン化物及び溶融体中に含まれた酸素を除去することによって溶融体の純度を改善する。原材料を溶融後に反応させることにより、原材料中に捕捉されたあらゆる酸素または金属不純物が自由に掃去剤と反応する。アルカリ土類またはアルカリ金属が掃去ガス中のハロゲン化物と反応するので、望ましい化学量論比に達する。溶融体中の不純物量を低減すること、及び望ましい化学量論比の溶融体を使用することにより、この浄化した原材料から成長した結果物である塊の耐放射性及び透過特性が改善する。加えて、この方法は脱ガスに必要な時間も短縮できる。この方法はまた高純度のプレ溶融体を形成するためにも使用でき、このプレ溶融体はより高い純度の塊を成長させるために使用できる。 (もっと読む)


【課題】 積極的に骨形成を促進して、発育期にあるヒトの骨部の形成を助長し、又、骨疾患のみならず、関節部におけるリウマチなどによる骨の変形を予防・治療することができる顕著な効果を有する骨形成促進剤や、骨形成促進作用と骨吸収抑制作用の両作用を有する骨粗鬆症等の骨疾患の予防・治療薬や、これらの作用を含有する機能性食品、飼料を提供することにある。
【解決手段】 天然産イオン交換体と、ナトリウム塩水溶液、カリウム塩水溶液、カルシウム塩水溶液、マグネシウム塩水溶液、アンモニア水、アンモニウム塩水溶液、無機酸水溶液、有機酸水溶液、海水、塩湖水、温泉水のいずれかとを接触させ、前記天然産イオン交換体の含有成分をイオン交換により溶出し、次いでこの溶出液を天然産イオン交換体から分離することにより得られる特殊塩サルデ・チエラを有効成分とする。 (もっと読む)


本発明は、式AeLnf(3f+e)(この式のLnは一つ以上の希土類を表し、XはCl、Br又はIのうちから選ばれる一つ以上のハロゲン原子を表し、そしてAはK、Li、Na、Rb又はCsなどの一つ以上のアルカリを表し、eはゼロであってもよいが3f以下であり、fは1以上である)の多結晶性ハロゲン化物ブロックであり、水とオキシハロゲン化物の含有量が少ない多結晶性ハロゲン化物ブロックの作製方法に関する。該方法は、少なくとも一つのLn−X結合を有する少なくとも1種の化合物と、所望のオキシハロゲン化物含有量を得るために十分な量のNH4Xとの混合物を加熱する工程であり、結果として希土類ハロゲン化物を含む溶融物を生じさせる加熱工程を含み、この加熱工程の後には冷却工程が続き、前記加熱工程は、300℃に到達した後は、前記溶融物が得られる以前には200℃よりも低い温度に決して低下しない。結果として得られるブロックは、並外れたシンチレーション特性を備えた非常に純粋な単結晶の成長を可能にする。 (もっと読む)


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