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Fターム[4G076AB16]の内容

Fターム[4G076AB16]に分類される特許

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【課題】塩基性塩化アルミニウムとアルカリ金属硫酸塩を原料とし、アスペクト比の高い板状アルミナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムとアルカリ金属硫酸塩を混合し、加熱処理してなるアルミナの製造方法であり、塩基性塩化アルミニウム水溶液に、添加時間が1時間以内となるようにアルカリ金属硫酸塩水溶液を添加、混合した後、加熱処理を施してなるアルミナの製造方法であり、前記製造方法により得られるアルミナである。 (もっと読む)


【課題】 均一な厚さの酸化マグネシウム薄膜を塗布法により形成させるのに有用な酸化マグネシウム微粒子の分散液を提供する。
【解決手段】 炭素原子数3〜5の一価アルコール中に、酸化マグネシウム微粒子が0.05〜20質量%の範囲にて分散されてなり、動的光散乱法によって測定された酸化マグネシウム微粒子のD50が5〜100nmの範囲にある酸化マグネシウム微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる手段を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱し、水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22°±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である。この水硬性アルミナを65〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び酸化マグネシウムを0〜15質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、硬化体が中性を示し、十分な強度を有するようにすることができ、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】より球形度の大きな無機質酸化物粉末を容易に製造する。
【解決手段】無機化合物粉末と、この無機化合物を構成している金属と同種金属の金属粉末を含むスラリーとを、炉内に供給し、熱処理することを特徴とする球状無機質酸化物粉末の製造方法である。以下の(1)〜(4)の実施態様から選ばれた少なくとも一つを備えていることが好ましい。(1)無機化合物紛末の供給口の数が、スラリーの供給口の数よりも多いこと。(2)無機化合物粉末の供給口が、スラリーの供給口を中心に対称的又は中心を取り囲むようにして設けられてなる炉を用いること。(3)スラリーの媒体が、水、メタノール及びエタノールから選ばれた少なくとも1種であること。(4)無機質化合物が、シリコン又はアルミニウムの炭酸化物、水酸化物及び酸化物から選ばれた1種又は2種以上であること。 (もっと読む)


【課題】モノリシック水和アルミナを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、銀などの少なくとも1種の貴金属を含有する水銀アマルガムの存在下にアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化させることによりモノリシック水和アルミナを調製する方法である。この水和アルミナは特に、非晶質または結晶アルミナもしくはアルミン酸塩を調製する方法で基礎生成物として役立ち、これら自体も、酸化物、金属、炭素生成物および/またはポリマーをベースとする複合材料を調製する方法のための基礎生成物として役立つ。前記の方法により得られた前記の生成物の用途は、触媒、断熱材および遮音材、磁気、廃棄物貯蔵および放射性元素変換ターゲットの調製などの多くの分野にある。 (もっと読む)


本発明は、チタン合金並びにチタン−アルミニウム金属間化合物および合金を製造するための方法および装置に関する。チタン亜塩化物(三塩化チタンまたは二塩化チタン)を含む前駆体物質から出発して、この前駆体物質をアルミニウムにより還元してチタン−アルミニウム金属間錯体もしくは合金と、正反応およびチタン−アルミニウム化合物の生成に有利に作用するように反応領域から駆逐されるアルミニウム塩化物とを生成させる。前駆体物質のチタン亜塩化物から出発することは、チタン金属(製造が高価である)または四塩化チタン(反応を制御することが非常に困難である)から出発することに関係する問題を回避し、制御可能な組成を有する粉末形態のチタン−アルミニウム化合物の製造をもたらす。 (もっと読む)


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