説明

Fターム[4G076AB16]の内容

Fターム[4G076AB16]に分類される特許

41 - 60 / 66


【課題】貴金属ナノ粒子が高密度で分散しており、貴金属ナノ粒子間の距離が短く、及び/又は、貴金属ナノ粒子の径が小さい貴金属ナノ粒子分散薄膜及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】貴金属を含む貴金属ナノ粒子と、前記貴金属ナノ粒子より電気比抵抗が高い無機材料とを備え、前記貴金属ナノ粒子の面内数密度は、4.0×104個/μm2以上3.0×106個/μm2以下である貴金属ナノ粒子分散薄膜、及び、パルスレーザーアブレーションを用いて基板上に貴金属ナノ粒子と無機材料からなる薄膜を形成するアブレーション工程を備えた貴金属ナノ粒子分散薄膜の製造方法。 (もっと読む)


アルミニウムをアランに制御可能に変換する装置及び方法。本発明のシステムにおいて、アランを形成するアルミニウムと水素との反応は、反応容器内にエーテル等の補助溶媒を任意に含んで、反応媒体としてCO等の超臨界流体を用いて100℃未満の温度で実施される。不活性ガスは、酸素等の望ましくない気体を排除するのに使用される。アルミニウムと水素との反応は、超臨界圧力のCOに添加される溶媒としてMeOを用いて約60℃で進行することが認められた。 (もっと読む)


【課題】均一な粒子径を有する高純度酸化マグネシウム微粉末を連続的に製造することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】底部にマグネシウム蒸気の噴射口、側面に酸素含有気体の噴射口、そして上部に酸化マグネシウム微粉末の取出し口を備えたマグネシウム酸化装置であって、側部に内部観察窓を備え、かつその底部に平行に、マグネシウム蒸気噴射口に堆積する金属マグネシウムもしくはマグネシウムの化合物を削り取る研削装置が付設されている、もしくはマグネシウム酸化装置の底部に、マグネシウム蒸気噴射口の周囲を加熱する加熱器が付設されているマグネシウム酸化装置を含む高純度酸化マグネシウム微粉末の製造装置。 (もっと読む)


例えば、多孔質アノード酸化アルミニウム層などの多孔質アノード酸化物層を有する複合構造を記載する。一局面において、本発明は、多孔質金属基材;該多孔質金属基材の上に配された多孔質アノード酸化アルミニウム層;および該多孔質アノード酸化アルミニウム層の上に配された高密度ガス選択性膜を備える複合ガス分離モジュールを含む。多孔質アノード酸化アルミニウム層に、多孔質アノード酸化アルミニウム層内に延びる細孔が設けられている複合フィルターを記載する。複合ガス分離モジュールおよび複合フィルター製作方法、ならびに水素ガス含有ガス流から水素ガスを選択的に分離するための方法もまた記載する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、再現性が良く、しかも短時間でセラミックスナノ微粒子を製造することができるナノ微粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 粉末試料と触媒とを混合した状態で耐熱性容器に収容する一方、当該混合物にマイクロ波を照射せしめ、前記触媒から放電せしめたプラズマにより粉末試料を電子励起することによって、当該粉末試料を雰囲気中に含まれる気体成分と結合反応せしめ、板体に付着した化合物粉体を採取可能にするという技術的手段を採用したことによって、ナノ微粒子の製造方法を完成させた。 (もっと読む)


【課題】発生した吸着熱を速やかに移動させうる吸着材構造を有するヒートポンプ用吸着材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱伝導部材の表面に、金属酸化物から成るウィスカーが形成されているヒートポンプ用吸着材である。熱伝導部材が貫通した連結空孔を備える多孔質金属である。熱伝導部材に酸化物ウィスカーの主成分である元素が含まれている。熱伝導部材の表面に熱伝導部材と異なる組成から成る層が形成され、酸化物ウィスカーの主成分である金属元素が含まれている。
上記ヒートポンプ用吸着材を製造するに当たり、熱伝導部材乃至その前駆体を微量酸素の存在中で加熱処理し、酸化物ウィスカーを形成させる。 (もっと読む)


本発明はリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物に関する。これらのリチウム金属組成物は、液体リチウム金属を多孔性金属酸化物孔に吸収させるのに十分な発熱条件下で、不活性雰囲気において、液体リチウム金属と多孔性金属酸化物とを混合することにより調製される。本発明のリチウム金属/多孔性金属酸化物組成物は、最高約40重量%で、リチウム金属を担持しているのが好ましく、約20重量%〜40重量%の担持が最も好ましい。本発明はまた、多孔性酸化物に吸収されたRLiを含有するリチウム試薬−多孔性金属酸化物組成物に関する。RLiの式中、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基又はNR基であり、Rはアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルカリール基であり、Rは水素、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基及びアルカリール基である。本発明はまた、これらの組成物の調製方法及び使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】有機スルホン酸など除去し難い不揮発性の分散安定化剤を含有しなくとも、分散安定性に優れるアルミナアミド分散液を提供する。
【解決手段】
(1)アミド類、
(2)アルミナ微粒子及び
(3)アルミナに対して0.05〜0.30モル倍の硝酸又は塩酸
を必須成分として含有し、かつスルホン酸基を有する化合物を含有せず、コーン・プレート型回転粘度計により25℃で測定(回転数30rpm)したアルミナ濃度10重量%の分散液の粘度が600mPa・s以下であるアルミナアミド分散液。 (もっと読む)


出発材料を蒸発および酸化させ、液滴の形態の金属溶融物および1つあるいはそれより多くの燃焼ガスを反応器の蒸発ゾーンに供給し、ここで金属溶融物を非酸化条件の下で完全に蒸発させ、続いて、蒸発ゾーンから流出した混合物をこの反応器の酸化ゾーンで、酸素含有率が少なくとも金属および燃焼ガスを完全に酸化するのに充分な供給された酸素含有ガス流と反応させる、金属酸化物粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に水酸化アルミニウムを得ることができるようにする。
【解決手段】アルミン酸アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される水酸化アルミニウムの沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性を改善した放熱部材の製造に用いることができる球状アルミナ粉末と、それをゴム及び樹脂の少なくとも一方に含有させてなる組成物と、この組成物の固化物からなる放熱部材と、本発明の球状アルミナ粉末の容易な製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.5〜5μm、平均球形度が0.85以上、(累積頻度が85体積%となる粒子径)/(最頻径)で示される粒度分布指数が4未満であることを特徴とする球状アルミナ粉末。この球状アルミナ粉末をゴム及び樹脂の少なくとも一方に含有させてなる組成物。この組成物が温度30℃の粘度が150000mP・s以下を示すシリコーンゴム組成物であって、その固化物からなる熱伝導率が3.0W/mK以上の放熱部材。還元性火炎に金属アルミニウム粉末を可燃性有機媒体に同伴さて供給する球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1500℃以下の低温焼成によってALON粉末を製造すること。
【解決手段】金属アルミニウム粉末と水酸化アルミニウム粉末を含む成型物を窒化した後、粉砕することを特徴とする酸窒化アルミニウム粉末の製造方法。本発明においては、成型物の金属アルミニウム粉末と水酸化アルミニウム粉末の含有率が、それぞれ10〜30質量%、70〜90質量%であり、成型物が2〜8MPaの圧力で成形されたものであることが好ましい。また、成型物が、開通孔の複数を有するものであることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロムを含まない溶液を用いて簡便かつ安価に陽極酸化アルミニウムを作製する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本発明は、アルミニウム金属又はアルミニウム合金製品の表面に規則化ナノホール構造を作成するにあたり、
(1)アルミニウム金属又はアルミニウム合金製品の表面を陽極酸化して多孔質酸化アルミニウム層を形成する工程と、
(2)上記多孔質の酸化アルミニウム層をリン酸溶液中に浸漬し、選択的にエッチングして除去する工程と、
(3)上記多孔質の酸化アルミニウム層を除去した表面を再度陽極酸化してアルミニウム金属又はアルミニウム合金製品の表面に規則化ナノホール構造とする方法であって、
上記リン酸溶液がCr成分を含まず、リン酸溶液への浸漬により不動態被膜を形成することができる金属塩または金属酸化物を含むことを特徴とする方法にある。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費が少なく、公害の恐れがなく、簡便にウイスカーを製造する方法を提供する。
【解決手段】 Alと、Zn、及びCdの少なくとも1種と、Sn、Bi,In、Cu及びNiの少なくとも1種とを含む合金を、酸化性雰囲気中で加熱処理してアルミナのウイスカーを製造する。また、Znと、Cuと、Bi、Sn及びCdのいずれか1種とを含む合金を、酸化性雰囲気中で加熱処理して酸化亜鉛のウイスカーを製造する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも微細な球状アルミナ粉末とその容易な製造方法を提供する。また、特に溶射材料として好適な、球状アルミナ粉末を含む、微細かつ高流動性の無機質粉末を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.02〜0.5μmである球状アルミナ粉末。この球状アルミナ粉末とこの球状アルミナ粉末以外のセラミックス粉末とからなる無機質粉末。この無機質粉末からなる溶射材料。金属アルミニウム粉末の理論燃焼酸素量に対して0.5〜2.5倍量の酸素を含む分散ガスを用いて、金属アルミニウム粉末を含むスラリーを火炎に供給すると共に、このキャリアガスに含まれる酸素量よりも多量で、しかも火炎の外周部から供給する火炎外酸素を、この噴霧ガスに含まれる酸素量よりも多量で、しかも金属アルミニウム粉末の理論燃焼酸素量に対し9倍量以下の割合にして供給することを特徴とする球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素ガス並びに酸化アルミや水酸化アルミを含むアルミ化合物の製造において、原料、装置及び運転に係るコストの低減を図る。
【解決手段】 原料として安価な屑アルミを使用し水と接触させるとともに、反応促進手段として再利用可能な触媒(水銀等)と反応を促進する作用をなす添加剤(クエン酸等)を加えることにより水素ガス、並びに副産物であるアルミ化合物の微粒子を製造する。また、反応装置は常温常圧で動作する単純で安価な装置とする。副生アルミ化合物微粒子は容易に金属アルミもしくはその他のアルミを原料とする製品の製造に利用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 重合パウダーの粒径分布、流動性の優れたエチレン系重合体を与えるマグネシウム化合物、固体触媒成分及びエチレン系重合触媒を提供する。
【解決手段】 金属マグネシウム、エタノール、炭素数3〜10のアルコール、及び金属マグネシウム1グラム原子に対し0.0001グラム原子以上の量のハロゲン原子を含むハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物を、0〜70℃にて反応させて得られるマグネシウム化合物であって、下記一般式(I)に示される組成を有し、平均粒径D50が4〜20μm、粒径分布指数(P)がP<4.0であるマグネシウム化合物。
Mg(OC2−n(OR ・・・・・(I)
(式中、nは0<n<0.35、RはC2m+1、mは3〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金の表面に酸化マグネシウムのスピネル構造又は非スピネル型構造を形成して、耐食性の材料を開発する。
【解決手段】マグネシウム合金の表面に、一般式MgO・(Aからなるスピネル構造又は非スピネル型構造を有し、平均孔径が50nm〜25μmの微細孔を多数有する厚さ1〜80μmの多孔質陽極酸化皮膜を形成する。微細孔は二水準の層を形成しており、表面層の孔径は100nm〜25μmで、この孔径は普通の火花放電型陽極酸化処理で形成されたものよりも小さい。一般式中のAは、Al、Mn、Si、B、Ca,Ti,V,W,Mo,Zr,Znなどの元素、n、m、xは各々各元素の酸化状態を示す数字を示す。この様な表面の材料を得るためには70Hz以上の周波数の交流波、パルス電源又は極性反転波などを用いて、火花放電を伴った陽極酸化を施して行う。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導、高電気抵抗、高強度を有する複合材料を、簡易かつ量産性に優れた方法で提供する。
【解決手段】 AlN−Al複合ワイヤの製造方法であり、Al粉末と酸化鉄粉末の混合粉末を窒素雰囲気中において1000〜1400℃で熱処理することを特徴とする。前記、AlN−Al複合ワイヤは、Alを有する芯部と、前記芯部の外側に存し、AlNを有する外殻部とを有することを特徴とする。さらには、前記ワイヤの直径が10〜200nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩基性塩化アルミニウムとアルカリ金属硫酸塩を原料とし、アスペクト比の高い板状アルミナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムとアルカリ金属硫酸塩を混合し、加熱処理してなるアルミナの製造方法であり、塩基性塩化アルミニウム水溶液に、添加時間が1時間以内となるようにアルカリ金属硫酸塩水溶液を添加、混合した後、加熱処理を施してなるアルミナの製造方法であり、前記製造方法により得られるアルミナである。 (もっと読む)


41 - 60 / 66