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Fターム[4G076AC04]の内容

アルカリ土類、Al、希土類金属化合物 (15,934) | 原料の予備処理 (311) | 粉砕,分級,分別 (114)

Fターム[4G076AC04]に分類される特許

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本発明は、酸化アルミニウムまたは周期系の第1および第2主族の元素の酸化物からの混合酸化物ナノ粒子に関する。これらの混合酸化物ナノ粒子をコーティング剤, 好ましくはシランまたはシロキサンによって表面修飾する。 (もっと読む)


【解決手段】水酸化マグネシウムまたは酸化マグネシウムの水懸濁液に、水酸化リチウムまたは水酸化ナトリウムを、水酸化マグネシウム換算の固形分100mass%に対して100〜500mass%添加して湿式粉砕し、180〜230℃で水熱処理し、得られた水酸化マグネシウムを脂肪酸のアルカリ金属塩などの乳化剤と硬化油、脂肪酸エステル、シランカップリング剤、脂肪酸アマイドなどの表面処理剤の両方で処理する。
【効果】[101]/[001]ピーク強度比が0.9以上、BET比表面積が1〜4m2/g、平均粒子径が2〜5μmの性状を有する水酸化マグネシウム粒子を特定の乳化剤と特定の表面処理剤で処理することによって高い耐熱性を有する水酸化マグネシウム系難燃剤を提供できる。また、ポリオレフィン系の樹脂に配合することにより、高耐熱性の樹脂組成物および成型体を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムの粉砕処理を行う製造方法において、粒度分布がシャープ、かつ、低比表面積である微粒炭酸カルシウムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 乾式分級することにより炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径を5.0μm以下、BET比表面積を5m2/g以下とした後、分散剤を添加して固形分濃度が50〜80%の炭酸カルシウムスラリーを調成し、φ0.1〜1.0mmのビーズを充填したビーズミルにて湿式粉砕して得られる炭酸カルシウムのレーザー回折散乱法による平均粒子径が1.0μm以下、BET比表面積が13m2/g以下である光沢発現性および不透明度に優れる塗工用炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック廃棄物を再資源化し、ベーマイトを安価に製造することができるプラスチックのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 無機充填剤として水酸化アルミニウムを含有するプラスチックを粉砕した後、空気雰囲気下、200〜450℃の範囲で熱処理してベーマイトとして回収することとする。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボード等から得られる廃石膏から、高純度であって、平均粒径が大きく、通常の排煙脱硫石膏の用途、例えば、石膏ボード原料、セメント凝結調整剤等の用途にそのまま使用できる石膏を回収する方法を提供する。
【解決手段】廃石膏を含むスラリーを湿式粉砕処理して、得られた2水石膏を含むスラリーに、炭素数4〜6のオキシカルボン酸アルカリ塩を含有させた後、加圧下、加熱処理して、2水石膏を半水石膏にし、次いで、得られた半水石膏をから粒径の調整された2水石膏を得る、廃石膏の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温、特に1150℃以上の温度で使用するために、従来技術の欠点が克服されそして特にその応力許容性のために非常に良好な長期間挙動を示す断熱材の提供。
【解決手段】 この断熱材は、化学量論的に0.1〜10モル%のM1、0.1〜10モル%のLiO並びに残量としてのM2を不可避的に混入してくる不純物と共に含有する第一相を包含し、その際にM1はランタン、ネオディウム、ガドリニウム又はそれらの混合物なる元素から選択されそしてM2はアルミニウム、ガリウム、鉄又はそれらの混合物なる元素から選択され、そして該第一相が磁気亜鉛酸塩構造中に存在している、ものである。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れたアルカリ土類金属炭酸塩微粒子を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属炭酸塩と分散剤を含む溶液を湿式解砕し、次いで得られた分散液を噴霧乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 カッティングエッジを有しない丸味状電融アルミナ粒子を提供すること。
【解決手段】 平均粒子径が5〜4000μmである電融アルミナ粒子をジェットミルにて整形することを特徴とする。電融アルミナ粒子は、単粒子で、単結晶であり非常に硬いため、ジェットミルでは「粉砕」が進み難い。電融アルミナ粒子をジェットミルにかけると、電融アルミナ粒子に特徴的である鋭いカッティングエッジが粒子同士の衝突によって欠け取れ、丸みを帯びた電融アルミナ粒子が製造される。このようにして製造した電融アルミナを含有せしめて、耐摩耗性樹脂組成物、高熱伝導性ゴム組成物、高熱伝導性樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


大きなアスペクト比を有する板状アルミナ粒子を製造する方法が記載されている。アルミニウム前駆物質化合物のナノ粒径粒子は、場合により粉砕することにより形成され、充分な体積分率の希釈剤と混合し、熱処理されて、その希釈剤中に分散した実質的にばらばらの板状αアルミナ粒子を形成する。系の有効融点を低下するため、鉱化剤を添加してもよい。実質的にばらばらの板状粒子は、熱処理を希釈剤の融点より低い温度で行なった場合、撹拌することなく形成することができる。
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【課題】ウエルド防止効果が高く、優れたメタリック感を有し、射出成形の金型に対する疵付け防止効果が高いメタリック顔料用粉末を提供する。
【解決手段】金属被覆層を有する炭酸カルシウム粒子で構成される平均粒径10〜350μm、平均形状比1/4〜1の金属被覆炭酸カルシウム粉末。なかでも、酸化銀からなる平均厚さ1〜15nmの下地被覆層と、その上に平均厚さ10〜150nmの銀被覆層を有する炭酸カルシウム粒子で構成される平均粒径10〜350μm、平均形状比1/4〜1の銀被覆炭酸カルシウム粉末が好適な対象となる。基材の炭酸カルシウム粒子は、炭酸カルシウムを主成分とする鉱石を乾式粉砕することによって得られる、「角張った多面体形状」を有するものが好適に採用される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート廃材から、ケイ素分等の混入がないか又は著しく抑えられた、高純度の炭酸カルシウムを製造する方法の提供。
【解決手段】 カルシウムを含む廃棄物から純度98wt%以上の炭酸カルシウムを製造する方法であって、(a)カルシウムを含む廃棄物を微細化して微細化廃棄物を得る工程;(b)二酸化炭素分圧が36Pa〜5.0MPaの状態下で、該微細化廃棄物を水に懸濁及び/又は溶解させてカルシウムイオンを含む液を得る工程;(c)得られた液と残渣とを分離する工程;(d)分離後の液と純度98wt%以上のCaCO種結晶とを混合する工程;(e) 二酸化炭素分圧が36Pa〜1.0MPaの状態下で、CaCO種結晶を混合した液から炭酸カルシウムを析出させる工程;及び(f)析出した炭酸カルシウムを回収する工程;を有し、これによりさらなる精製工程を有さずに上記純度の炭酸カルシウムを得る方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 CMP工程に適したスラリー組成物を形成するのに適した向上した酸化セリウム研磨剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】 セリウム前駆体化合物と二次金属化合物との混合物を熱処理して得られる酸化セリウム研磨剤は、その機械的強度が減少し、それにより、前記研磨剤を使用するCMP工程中に基板表面が損傷する可能性が減少する。 (もっと読む)


【課題】油分が水難溶性無機カルシウム塩の微粒子によって被覆された平均粒径が5μm以下の安定な被覆油粒子、乳化物、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】油粒子の表面に平均粒径1μm以下の水難溶性無機カルシウム塩の微粒子を付着させて平均粒径が5μm以下の被覆油粒子を得る。前記表面に付着している微粒子状の水難溶性無機カルシウム塩と前記油粒子との重量比を、10/10以上、100/10未満の範囲とすることが好ましい。前記粒子状の油にカルボキシル基を有する化合物を含有させることが好ましい。乳化物は、前記被覆油粒子が、水分中に分散されてなる。 (もっと読む)


【課題】 水熱合成法で得られるアルミナ粒子の特徴である均一な形状、単一粒子の分散性を維持しながら、扁平で且つ水系溶媒に対して安定した分散状態を維持できる薄片状粒子を合成する。
【解決手段】 平均粒径0.5〜25μm、平均粒径/粒子厚みで表されるアスペクト比が50(50は含まず)〜2000の扁平形状からなることを特徴とする薄片状α−アルミナ粒子である。リン酸化合物がアルミナ粒子に対し、P25として0.2〜5.0wt%存在してなる。又、アルミナ水和物及びアルミナゲルを出発原料として、原料の平均粒径は2μm以下、最大粒径を5μm以内とし、更にアルミナ水和物またはアルミナゲルを1モルに対し、リン酸イオンを1.0×10-3〜1.0×10-1モル添加して水系スラリーを水熱合成する製造方法である。 (もっと読む)


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