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Fターム[4G077AB04]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 結晶自体の特徴 (2,433) | 物性値の特定 (594) | 光学的物性値の特定 (146)

Fターム[4G077AB04]に分類される特許

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【課題】 高品位であり、製造効率も高く、しかも半導体製造プロセスの基板として使用可能で、有用なIII族窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 III族窒化物結晶の製造方法において、組成式AlsGatIn1-s-tN(ただし、0≦s≦1、0≦t≦1、s+t≦1)で表される半導体からなる第1の層11を形成し、窒素を含む雰囲気下において、ガリウム、アルミニウムおよびインジウムから選ばれる少なくとも1つのIII族元素とアルカリ金属とを含む融液に第1の層11の表面を接触させることによって、第1の層11よりも転位密度等の結晶構造の欠陥が大きい第2の層12を形成し、窒素を含む雰囲気下において、上記融液中で、組成式AluGavIn1-u-vN(ただし、0≦u≦1、0≦v≦1、u+v≦1)で表される半導体からなり転位密度等の結晶構造の欠陥が第2の層12よりも小さい第3の層13を結晶成長させる。 (もっと読む)


屈折率の均質性残差は適用波長193nm及び157nm双方用のリトグラフィー装置の性能に対して強く影響する。CaF結晶の実際構造中の種々欠陥を組織的に調べることによって均質性残差の原因を明らかにすることができた。定量分析結果に基づき、個々の欠陥について、例えば徐冷等の最適化された処理工程において許容あるいは制御され得る限界値が限定される。このような関連づけがCaFブランクの当面の問題である3つの主要結晶格子方位について確立された。結論として、270mmまでの大形レンズブランクについて決定的パラメータである屈折率均質性及び脈理の顕著な改善が達成された。 (もっと読む)


CVD単結晶ダイヤモンド材料中にブランドマークのような出所標識又は識別紋様を入れる方法は、ダイヤモンド基体を与える工程、原料ガスを与える工程、前記原料ガスを解離し、それによりホモエピタキシャルダイヤモンド成長を行わせる工程、及び前記原料ガス中へドーパントを制御された仕方で導入し、合成ダイヤモンド材料中に出所標識又は識別紋様を生成させる工程を含む。ドーパントは、出所標識又は識別紋様が、通常の見る条件下ではダイヤモンド材料の知覚される品質に影響を与えないか、又は容易には検出できないが、その出所標識又は識別紋様は、例えば特定の波長の光又は輻射線で照射した場合のように、特定化した条件下では検出できるか、又は検出可能にされるように選択されている。出所標識又は識別紋様の検出は、例えば目による検出、又は特定の光学的機器を用いた検出でもよい。
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空洞共振発光素子を製作する方法では、窒化ガリウム種結晶(14)及び供給源材料(30)を、多ゾーン炉(50)内に配設される密封容器(10)内に配設される窒素含有過熱流体(44)内に配置する。窒化ガリウム種結晶(14)上で窒化ガリウム材料を成長させて、単結晶窒化ガリウム基板(106、106’)が得られる。成長は、窒化ガリウム種結晶(14)と供給源材料(30)の間に時間的に変化する熱勾配(100、100’、102、102’)を適用して、この成長の少なくとも一部の間、成長速度を速くすることを含む。単結晶窒化ガリウム基板(106、106’)上に、第III族窒化物層のスタック(112)を堆積させる。スタック(112)は、1以上の空洞共振発光素子(108、150、160、170、180)が製作されるように適合された第1ミラーサブスタック(116)及び活性領域(120)を含む。 (もっと読む)


単結晶スピネルブール、ウェハ、基板およびそれらを含む能動デバイスが開示される。1つの態様において、このような物品は改良された収率により表される、減少した機械的応力および/またはひずみを有する。さらに、単結晶スピネルは非化学量論的組成を有し、約400nm〜約800nmの波長範囲にわたる透明性窓を有する。 (もっと読む)


シリコンエピタキシャルウェーハの主裏面に微少な凹凸が生じるのを抑制でき、主裏面全体のヘイズレベルを50ppm以下にするシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
反応容器内に、シリコン単結晶基板を載置可能なサセプタが配設され、サセプタに載置されたシリコン単結晶基板に、水素雰囲気中で熱処理を施す水素熱処理工程と、水素熱処理工程後に、シリコンエピタキシャル層を気相成長する気相成長工程とを備えるシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法において、水素熱処理工程中に、シリコン単結晶基板をサセプタから離間させ、気相成長工程の間は、シリコン単結晶基板をサセプタに載置する。
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