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Fターム[4G077TF01]の内容

Fターム[4G077TF01]に分類される特許

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【課題】結晶基板を安価に製造可能な手段を提供する。
【解決手段】本発明は、気相成長装置の基板保持具(10)に保持されオリエンテーションフラット(23)を有する下地基板(20)の結晶成長面(21)上に結晶膜(30)を成長させ、該結晶膜(30)から結晶基板(35)を製造する方法であって、前記基板保持具(10)は、前記下地基板(20)の結晶成長面(21)の一部を露出させる開口部(12)を備え、前記開口部(12)は、その輪郭に、円弧状部(13)と弦状部(14)を含み、前記弦状部(14)の内壁は、前記オリエンテーションフラット(23)を前記下地基板(20)の中心軸を回転軸として30°又は90°の整数倍回転させた面に略平行な壁面(15)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリコンカーバイト素子を構成しているエピタキシャル層の品質は、高性能素子を作るうえで重要であり、特に、電気的耐圧を下げるパーティクルを減らす事は、最重要事項である。
一方、エピタキシャル層製膜時、エピタキシャルを製膜する単結晶シリコンカーバイトウエファー以外の部分にもシリコンカーバイトが、多く析出し、それらがカーボン、金属、石英ガラス製の反応炉構成部材表面から剥離しガスの流れにより成長中のエピタキシャル層に混入しパーティクルが形成されていた。
特に、距離的に近いため、ウエファーが乗っているサセプターからのシリコンカーバイト析出物の剥離が問題であった。
【解決手段】 サセプター上にシリコンカーバイト板をパーティクル吸着板として取り付け、析出したシリコンカーバイトが、剥離しないようにした。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥が発生したり、膜厚のばらつきが生じたりすることなく、均一で信頼性の高い薄膜を形成することのできるエピタキシャル成長用サセプタを提供する。
【解決手段】ウエハを載置するウエハ載置面11に凹部12を有するエピタキシャル成長用サセプタであって、前記凹部は底面に凸面13を有し、前記凹部12は中心軸Oを有し、前記ウエハ載置面11を垂直に分割し、前記凹部12の前記中心軸を含む断面が、前記中心軸Oと前記凸面13の周縁との中間部で、前記中心軸O上の上端と前記外周縁とをとおる円の外周面よりも外側に突出する領域を有する。 (もっと読む)


【課題】CVD装置を用いて基板にエピタキシャル膜を形成する際に生じる裏面が粗くなることを抑制することにより、炭化珪素単結晶ウエハの裏面の研磨によって生じる炭化珪素単結晶ウエハの品質の低下を抑制するとともに、工数を減少させることができる炭化珪素単結晶ウエハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る炭化珪素単結晶ウエハの製造方法は、炭化珪素からなる主面30aを有するプレート30の主面30a上に基板10を載置し、基板10上にエピタキシャル膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】種基板の両末端周辺部における窒化ガリウム結晶の異常成長を抑制する方法を提供する。
【解決手段】種基板14を固定するポケット部12と、サセプター11と種基板14との間に、種基板14と反応しないサブサセプター13とを備えてなり、かつ、種基板14とサブサセプター13との間に間隙を有してなる、サセプター11を用いる。なお、間隙の大きさと、窒化ガリウム自立基板の厚みは、それぞれ、0mm超過2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】気相成長法による窒化ガリウム自立基板の製造において種基板の両末端周辺部における窒化ガリウム結晶の異常成長を抑制する。
【解決手段】種基板14に、剥離層を形成し、種基板を配置してなるサセプター11に、窒化ガリウム結晶を形成する原料ガスを供給し、前記サセプターにおける前記種基板において、前記種基板の両末端周辺部における窒化ガリウム結晶の異常成長を抑制し、窒化ガリウム自立基板22を気相成長させることを含んでなり、前記サセプターが、前記種基板を固定するポケット部分12と、前記サセプターと前記種基板との間に、前記種基板と反応しないサブサセプター13とを備えてなり、かつ、前記種基板と前記サブサセプターとの間に間隙を有してなり、前記種基板の両末端周辺部における窒化ガリウム結晶の異常成長を抑制する。 (もっと読む)


【課題】GaN単結晶体を成長させる際および成長させたGaN単結晶体を基板状などに加工する際、ならびに基板状のGaN単結晶体上に少なくとも1層の半導体層を形成して半導体デバイスを製造する際に、クラックの発生が抑制されるGaN単結晶体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本GaN単結晶体10は、ウルツ型結晶構造を有し、30℃において、弾性定数C11が348GPa以上365GPa以下かつ弾性定数C13が90GPa以上98GPa以下、または、弾性定数C11が352GPa以上362GPa以下かつ弾性定数C13が86GPa以上93GPa以下であって、主面の面積が3cm2以上である。 (もっと読む)


【課題】安定的に単結晶を得ることができるサセプタおよび種結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】種結晶2を保持するサセプタであって、基材11と、この基材11に設けられ、種結晶2を保持する種結晶保持部12とを有し、種結晶保持部12が、基材11に対して着脱可能に設けられている。また、種結晶保持部12は、基材11に立設されており、種結晶保持部12の種結晶2が配置される部分の基材11からの高さが調整可能である。 (もっと読む)


【課題】結晶性が良好なIII族窒化物半導体単結晶を製造できるサセプタを提供する。
【解決手段】基材51と、立設部(種結晶保持部)52とを備える種結晶保持材5において、基材51表面と、種結晶保持部52表面とが異なる材料で構成され、基材51の表面は、立設部52表面よりも、III族窒化物半導体多結晶が付着しやすい材料で構成されており、立設部52は、基材51の表面に設けられ、基材51の表面から立設部52が突出している。立設部52は、基材51に対し着脱可能であってもよいが、着脱できないものであってもよい。立設部52の先端面で種結晶2を保持する。基材51の立設部52側表面であって、少なくとも立設部52の基端部側の周囲の部分(被覆材料512)は、種結晶2と同種のIII族窒化物半導体で構成される。 (もっと読む)


【課題】品質の良いアルミニウム系III族窒化物の結晶を得るため反応温度を得るとともに、反応器内のガス対流をできるだけ抑止することができる結晶成長装置を提供すること。
【解決手段】アルミニウム系III族窒化物を基板上に気相成長させる結晶成長装置1は、縦管8と横管7とから構成されるT字状の反応器を備えている。結晶成長装置1は、縦管8と横管7に臨んだ領域には、基板を保持するタングステン製の加熱支持台22と、加熱支持台22を誘導加熱する高周波コイル24と、横管7に導入されIII族ハロゲン化物を基板上に供給するハロゲン化物ガス管15と、横管7に導入され窒素源ガスを基板上に供給する窒素源ガス管17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板上に成長結晶層の膜厚均一性を向上させることができ、歩留まりが高い気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板15を支持する底面サセプタ部14aと、サセプタ14a,bの上面に沿って流れる材料ガス流を供給するノズル11と、を含む。サセプタ14a,bは、それぞれが基板と同一材料からなる、底面サセプタ部14aの上面に基板に嵌合する凹状の基板保持部を画定する外周サセプタ部14bとサセプタ14a,bの裏面を画定する底面サセプタ部14aとから構成されていること、外周サセプタ部14bは、基板15の上面と同一平面となる基板保持部を囲む上面を有しかつ、基板保持部を囲む上面が基板の上面の結晶面方位と同一の結晶面方位を有する。 (もっと読む)


【課題】 大粒で結晶性の良好な窒化アルミニウム単結晶を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る窒化アルミニウム単結晶の製造方法は、アルミニウムガスまたはアルミニウム酸化物ガスを発生する原料ガス発生用基板と、
炭素成形体と、
窒化アルミニウム単結晶析出用の種結晶との存在下に窒素ガスを流通して、加熱環境下で窒化アルミニウム単結晶を成長させるに際して、
原料ガス発生用基板上に、炭素成形体を窒素ガス流通方向に対してほぼ平行に間隔を空けて配置し、
窒素ガス流通方向に対して上流側に原料ガス発生用基板を配置し、下流側に窒化アルミニウム単結晶析出用の種結晶を配置して、該種結晶に窒化アルミニウム単結晶を成長させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】転位密度が低く、かつ、不純物の濃度が低いIII族窒化物結晶の製造方法、III族窒化物結晶基板およびIII族窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶の製造方法は、液相法により第1のIII族窒化物結晶10を成長させる工程と、第1のIII族窒化物結晶10の表面を、表面粗さRaが5nm以下かつ反りの曲率半径が2m以上になるように加工する工程と、加工がされた第1のIII族窒化物結晶10上に気相法により第2のIII族窒化物結晶20を成長させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】原料ガスの収率を向上させられるようにする。
【解決手段】第1〜第3反応容器9〜11を多段に配置すると共に、第2、第3反応容器10、11の底面にガス流動孔10b、11bを設けることにより、多段にわたって原料ガス3が供給されるようにし、多段それぞれに配置された複数の種結晶5の表面にSiC単結晶6を成長させられるようにする。これにより、原料ガス3をより効率良く再結晶化させることが可能となり、原料ガス3の収率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンドコーティングを基板上に堆積させる方法に関し、該方法は、サブミクロン粒子を含有するピラミッド型の新規な形態のダイヤモンドを特徴とする、コーティングの作製をもたらす。該方法は、印加する電界を制御することによる化学気相成長法によって行う。 (もっと読む)


【課題】基板上に窒化物体を成長させる際に生じる成長用基板の反りを抑制して、基板上の窒化物体の窒化物体の品質および再現性を向上させる窒化物体の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物体の成長用基板3を保持する保持体1を用いた窒化物体の製造方法であって、(1)成長用基板3の主面のうち窒化物体を成長させない側の非成長主面の全面が保持体1と密着しないようにして、保持体1により成長用基板3を保持する工程と、(2)保持した基板3上に気相成長法により窒化物体を成長させる工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】大量のナノロッド及び基体表面に整列されたナノロッドのいずれをも製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物ナノロッドの製造方法は、炉6内において金属蒸気を発生させる工程と、炉内の成長領域内において、ナノロッド成長用基体22の表面上に金属酸化物ナノロッドが形成されるのに十分な時間だけナノロッド成長用基体22を金属蒸気に曝す工程と、ナノロッド成長用基体22を成長領域から除去する工程と、このように形成された金属酸化物ナノロッドであって、その直径が1nmから200nmの金属酸化物ナノロッドを収集する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】カーボンの供給を抑えた反応室内条件下でのエピタキシャル成長用基板として好適な炭化珪素基板の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンの供給を抑えた反応室1内条件下、炭化珪素基板4をアルゴン雰囲気下にてエピタキシャル成長温度まで昇温させて基板4の表面をアルゴン処理し、エピタキシャル成長温度に到達した段階で昇温のための加熱およびアルゴンガス供給を停止する炭化珪素エピタキシャル用基板4の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単結晶製造装置において、良質な単結晶を成長させると共に、繰り返し使用可能な枠および基板ホルダーを提供する。
【解決手段】気相法によって基板7上に単結晶10を成長させる単結晶製造装置において、貴金属枠5を配置し、貴金属枠5の枠内で単結晶10を成長させ、かつ、貴金属枠5の線膨張係数が、単結晶10の線膨張係数と比較して、±1.0×10−6(1/K)の範囲にあるものとする。また、基板7の単結晶成長面には、成長方向制御薄膜6を形成しておく。 (もっと読む)


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