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Fターム[4G112MD00]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する重合体 (1,451)

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【課題】良好な流動性が維持され、かつ、コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリカフュームスラリー用分散剤は、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体と、分子中にアミド基及びスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを含んでいる共重合体からなる水溶性ポリマー、および/またはポリスチレンスルホン酸又はその塩を主成分とする水溶性ポリマーを少なくとも含むものである。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード等の各種石膏成形物を製造する工程で、事前に作製される石膏スラリーの流動性向上等を目的に添加される分散剤に関し、分散性、硬化遅延性を満足するポリカルボン酸系分散剤を提供すること。
【解決手段】アミド基、アミノ基及びイミノ基から選ばれる少なくとも一種を有する窒素原子含有の構造単位と、カルボン酸基を有する構造単位と、ポリアルキレングリコール基を有する構造単位を必須単位として含み、重合により得られた水溶性両性高分子化合物を主成分とすることを特徴とする石膏用分散剤及び石膏用分散剤組成物を為すことにより、著しい硬化遅延性を引き起こすことなく分散性に優れた分散剤及び分散剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となり、地中に高圧注入し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化用混和剤、リン酸塩100部に対して、アルカリ金属塩化物が20〜250部、ポリアクリル酸類が20〜200部である該地盤安定化用混和剤、さらに、有機酸を含有してなる地盤安定化用混和剤、並びに、該地盤安定化用混和剤100部中、固形分濃度が10〜55部である該地盤安定化用混和剤、セメント、該地盤安定化用混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料、セメント、リン酸塩、アルカリ金属塩化物、及びポリアクリル酸類を含有してなる地盤安定化材料、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】スランプ保持性を高めながら流動性が保持されるようにするとともに、セメント組成物等を取り扱う現場において作業しやすくなるような流動性とすることができ、かつ、ブリージングを抑制し、フィニッシャビリティーを良好なものとすることができるセメント混和剤を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系共重合体を含有してなるセメント混和剤であって、該セメント混和剤は、多価アルコールアルキレンオキシド付加物及び/又はポリアルキレンイミンアルキレンオキシド付加物と、スルホン酸系化合物とを更に含有して構成されるものであるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セメントの分散性を高め、かつ施工性に優れた取り扱いやすいセメント組成物を製造しうるセメント分散剤を提供することを課題とした。
【解決手段】特定のポリカルボン酸系共重合体(I)と炭素数8〜20のアルキル基又はアルケニル基を有する化合物(II)を少なくとも必須として含有し、該共重合体(I)と該化合物(II)の重量比率(I)/(II)が、100/0.05から100/50の比率で含有することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】水硬性材料組成物に添加されて当該組成物の自己収縮を効果的に低減させうる手段を提供する。
【解決手段】材齢7日における自己収縮低減率が5%以上であり、化学式1で表される構成単位(I);並びに、化学式2で表される構成単位(II)を必須の構成単位として含み、炭素原子数4以上のアルキルメルカプタン系連鎖移動剤を、前記構成単位(I)および前記構成単位(II)の合計モル数100モル%に対して0.1〜5.5モル%用いた共重合により得られる、水硬性材料添加剤用ポリカルボン酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、一般にセメントの品質変動の影響を受け易いモルタルやコンクリートの流動性を、品質性状差があるセメントを使用する場合でも一定量混和するだけで、モルタルやコンクリートの性状に支障を及ぼすことなく、施工等に適した一定の流動性に容易にせしめることができるモルタル又はコンクリート用流動性調整剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 分散剤とアルカリ金属硫酸塩からなり、セメントに対する分散剤の吸着量が飽和吸着量の90%以上であることを特徴とするモルタル・コンクリート用流動性調整剤。 (もっと読む)


【課題】高強度、特に曲げ強度が高く、しかも容易かつ安価に製造できる透水性蓋の製造方法を提案すること。
【解決手段】内面の底面から上方に向かって貫通孔を形成するための凸部2が設けられた型枠1と、自己流動性を有するポリマーセメントモルタルPと、予め形成された、接合面の前記型枠の凸部に対応する位置に凹部4が設けられた多孔質コンクリート板Bとを用い、前記型枠1に前記ポリマーセメントモルタルPを打設した後、その上方から、前記多孔質コンクリート板Bを、前記型枠の凸部2の上端が該多孔質コンクリート板Bの凹部4に嵌合し、且つ、該嵌合する部分を除く接合面では多孔質コンクリート板Bの連続空隙にポリマーセメントモルタルPが浸透して接合層Mが形成されるように載置し、前記ポリマーセメントモルタルPが硬化した後、脱型する透水性蓋の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土木建築分野の各種注入工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、さらに、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 水硬性成分と、細骨材と、消泡剤とを含有する水硬性組成物であり、細骨材が、砂の粒子同士を擦り合せ、又は砂を研磨用部材を用いて砂の表面を研磨した研磨砂と、クロマイトサンドとを含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】自然環境との調和性に優れた外観を有し、透水性、および保水性を兼備し、防カビ性・防苔性も備えた土質ブロックを提供する。
【解決手段】土系骨材10、セメント系固化材11および防カビ性・防苔性を有する細菌類16をミキサ12に投入して充分に撹拌、混合した後、団粒化剤14を添加し、さらに撹拌、混練することによってスラリー状の混合物15を形成する。このようにして得られた混合物15を振動プレス装置の型枠内に投入して所定形状に成形した後、固化させることによって土質ブロックを形成する。土質ブロック1は立体網目構造を備えているため、優れた透水性および保水性を発揮し、土系骨材10を含むことにより、自然環境との調和性に優れた外観性を呈する。さらに、防カビ性・防苔性を有する細菌類16を含むことにより、施工後、長期間にわたって優れた防カビ性および防苔性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 接着層の変形が大きくなり、張り付けられたタイルが不揃いになって耐久性に支障が生じるようなこともなく、且つポットライフ及びオープンタイムを十分確保でき、しかも高い短時間強度発現性があって、工期短縮に繋がる施工効率に優れるといった特性を安定して有することができるセメント系のタイル用接着剤を提供する。
【解決手段】 (A)急硬性セメント又はポルトランドセメントと急硬剤、(B)増粘剤、(C)ポリマーディスパージョン又は再乳化型粉末樹脂及び(D)酒石酸、酒石酸塩、ロッシェル塩の群から選ばれる何れか1種又は2種以上を含有してなるタイル用接着剤。 (もっと読む)


【課題】セメント混和剤として用いた場合に、高いスランプ保持性及び流動保持性、作業性に優れた粘性を発揮することができるポリカルボン酸系重合体、該ポリカルボン酸系重合体の製造方法及び該ポリカルボン酸系重合体を含むセメント混和剤を提供する。
【解決手段】光散乱検出器によって測定される分子量分布について主要なピークとそれよりも高分子量側のピークとを有するポリカルボン酸系重合体であって、該ポリカルボン酸系重合体は、高分子量側のピーク面積が、主要なピーク面積に対して2〜40%であるポリカルボン酸系重合体、上記ポリカルボン酸系重合体を製造するポリカルボン酸系重合体の製造方法、及び、上記ポリカルボン酸系重合体を含むセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】 無機系弾性ひび割れ注入材であっても、微細なひび割れにも注入が可能で、低温時でも十分な弾性を有し、常温での付着強度も良好な無機系弾性ひび割れ注入材を提供する。
【解決手段】 無機系弾性ひび割れ注入材は、セメントと高炉スラグ微粉末からなる最大粒径が20μm以下に分級された水硬性材料100質量部、最大粒径が20μm以下に分級された水硬性を有しない無機系充填材10〜80質量部、ガラス転移温度が−50〜−20℃の高弾性ポリマーディスパージョンであって含有されるポリマー固形分に換算して25〜50質量部、高性能減水剤0.5〜3.0質量部、水溶性セルロース誘導体0.05〜0.5質量部および亜硝酸アルカリ金属塩および/または亜硝酸アルカリ土類金属塩1〜5質量部含む注入材である。 (もっと読む)


【課題】 汎用ミキサーでのモルタル等のセメント製品の混合製造を可能とし、現場での製造が容易であって、製造方法の差異による性能への影響の無い、粉体と繊維とを予め混合したプレミクス高靭性ポリマーセメントモルタル材料を用いることで、補修、補強材料に求められる耐乾燥収縮性能が向上し、吹付け性能や左官仕上げ性の良好な高強度・高靱性のモルタルを提供する。
【解決手段】 プレミクス高靭性ポリマーセメントモルタル材料は、セメント、細骨材、再乳化形粉末樹脂、粘土鉱物系チクソ性付与材、および高強度有機短繊維を含有しており、セメント100質量部に対し、再乳化形粉末樹脂1〜10質量部、粘土鉱物系チクソ性付与材0.2〜10質量部、および高強度有機短繊維混入率が0.5〜2.0容積%で配合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 グラウト材の主要成分であるセメント等の水硬性成分は、使用する温度条件によって硬化のための水和反応が影響され、低温環境下における強度発現性の低下が見られ、特に初期材齢において所定の強度を得ることが難しい場合も発生している。本発明は、低温環境下において、優れた流動性、強度発現性及び寸法安定性を有するグラウト材を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、凝結調整剤がギ酸塩及び硫酸アルミニウムより選ばれる成分を少なくとも1種含む水硬性組成物に関するものであり、低温環境下においても強度発現性に優れ、さらに流動性及び寸法安定性にも優れたグラウト材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】急結剤を用いることなく水を増やしても、ポンプ圧送等のせん断力が与えられた時には流動性が良好だが、高いチキソトロピー性(垂れ防止性)を有し、かつ、硬化時にブリージングが発生し難く、硬化後の体積収縮の発生の少ない耐ブリージング性に優れたセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント(a)と水(b)とからなるセメント組成物において、架橋アクリル系高分子粒子(c)とアルキルエーテル変性セルロース樹脂(d)とを含有し、その含有比率(重量比)が(a)/(b)=100/40〜100/100、(c)/(b)=1/500〜1/100、(d)/(b)=1/1000〜1/100、(c)/(d)=1/1〜10/1であること、架橋アクリル系高分子粒子(c)がスルホン酸基及び/又はアクリルアミド基を含有する架橋アクリル系高分子粒子からなる非水溶性の粉体であることを特徴とするセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】液状泡沫体を投入しつつ、先ず細骨材を投入して混合し、次にセメント、ポゾラン、水及び高性能AE減水剤を同時に又は別々に投入して混合した後、更に粗骨材を投入して混合する特定の第1工程でフレッシュコンクリートを調製し、そしてこのフレッシュコンクリートを用いて型枠打設後に蒸気養生を行なう特定の第2工程でコンクリート成形体を製造した。 (もっと読む)


【課題】水が存在する空洞、特に、護岸壁等の海洋構造物、港湾構造物等の海水に接する空洞や隙間等への注入に用いても、高い水中不分離性と高いチキソトロピー性を有する水中施工用グラウト材を提供する。
【解決手段】少なくともセメントと水と架橋アクリル系高分子粒子とアルキルエーテル変性セルロース樹脂とからなる水中施工用グラウト材であって、前記セメントに対する水の重量割合が40/100〜60/100であり、前記水に対する前記架橋アクリル系高分子粒子の重量割合が1/400〜1/100であり、かつ前記水に対する前記アルキルエーテル変性セルロース樹脂の重量割合が1/1000〜1/100であることを特徴とする水中施工用グラウト材。 (もっと読む)


【課題】 補修材の接着性を向上させ剥離現象を生じにくくして耐久性を向上させるとともに、表面を平滑にして汚物の付着を抑止し水質保持の向上を図る。
【解決手段】 コンクリートで壁面1が形成され養殖生物が飼育される養殖水槽の補修方法において、壁面1を洗浄して乾燥して下地処理する下地処理工程(1)と、下地処理された壁面1に接着剤2を塗布する接着剤塗布工程(2)と、接着剤2が塗布された壁面1に少なくともセメント,硅砂,着色顔料,混和剤を水で混合して作成される補修材3を塗布する補修材塗布工程(3)と、補修材3を数日間養生後、補修材3の表面にコート剤4を塗布して仕上げ処理する仕上げ工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


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