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Fターム[4G140AA25]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 水素貯蔵材料を用いるもの (1,182) | プロセス・装置 (434) | 複数の反応容器の組み合せ (16)

Fターム[4G140AA25]に分類される特許

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【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料を加熱する熱源として水素吸蔵合金を用いた加熱システムにおいて、エンジンの廃熱を効率的に利用してエネルギー効率の高い水素吸蔵合金利用型燃料加熱システムにする。
【解決手段】熱を発生する熱源として水素吸蔵合金32が収容され、フューエルインジェクションレール15に水素吸蔵熱を直接伝熱する水素吸蔵合金加熱器20を設け、水素ガスを貯蔵する水素タンク21と、エンジンの廃熱を水素吸蔵合金加熱器20へ一方向に伝熱するとともに、前記水素吸蔵合金を加熱する伝熱加熱手段34と、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の間を接続する水素ガス配管22を設け、水素吸蔵合金加熱器20と水素タンク21の相互の間で移動する水素ガスを流れの方向を制御し、水素吸蔵合金加熱器20での水素ガスの吸蔵、放出状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ、高容量で、高純度の水素を安定して供給することが可能であり、燃料電池で生成される水が水素貯蔵タンク内へ流入することを抑制できるバッファタンクを備える水素供給システムを提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンク7と、該水素貯蔵タンクから送られる水素を一時的に貯蔵するバッファタンク10と、を備える水素供給システムにおいて、バッファタンクの内部に水素貯蔵材料1を備えることを特徴とする、水素供給システム100とする。 (もっと読む)


いくつかの実施例に係る水素の固体貯蔵システムが本明細書に開示される。システムは複数の水素貯蔵容器を含む。複数の水素貯蔵容器の各水素貯蔵容器は内側チャンバ及び入口を有する。入口は内側チャンバ内に水素ガスを導入する経路を与える。内側チャンバは中に固体水素貯蔵媒体が配置される。システムは、水素受け入れポート、複数の水素出口ポート、及びフローチャネルを有するエンドプレートマニホールドをさらに含む。水素フローチャネルはエンドプレートマニホールドに一体化される。各水素出口ポートは、複数の水素貯蔵容器の1つの入口と流体連通する。水素フローチャネルは、水素受け入れポートと各水素出口ポートとの流体連通を与える。
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【課題】ジメチルエーテルを原料として低温で効率よく、貯蔵、輸送が容易な形態で水素を製造できるようにする。
【解決手段】水素製造装置に、ジメチルエーテル気化器3と、水蒸気発生器4と、ジメチルエーテル気化器3から供給されるジメチルエーテルおよび水蒸気発生器4から供給される水蒸気を混合して混合ガス13を生成する混合器5と、混合ガス13を予熱する混合ガス予熱器6と、改質分離器20とを備える。改質分離器20は、水蒸気改質触媒および取り出し可能に収容された水素吸蔵材を備え、水蒸気改質触媒に予熱された混合ガス14を接触させて水蒸気改質して改質ガス22を生成し、改質ガス22を水素吸蔵材に接触させて改質ガス22に含まれる水素を水素吸蔵材に吸蔵させる。改質分離器20は、着脱可能に取り付けられた水素吸蔵材容器に水素吸蔵材を収容した水素分離器2を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水素圧力と流体圧力をほぼ同等とすることにより、水素吸蔵合金容器の変形抑制と高効率の熱交換を両立させて活性化時間の短縮を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明による水素吸蔵合金容器の活性化装置及び方法は、耐圧容器(1)内に配設する水素吸蔵合金容器(20)内に水素配管(3)を介して水素(18a)を供給し、前記耐圧容器(1)内に供給する流体(6)の流量を充填・加圧手段(14)で制御し、水素圧力と流体圧力とをほぼ同等とする構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】
水素付加の高速応答性と水素付加反応率(転化率)をともに高める。
【解決手段】
水素付加反応を行う第一の反応器31と、第一の反応器31に接続され、第一の反応器31から液体の状態で供給される未反応物および反応生成物を含む液体供給物の水素付加反応をさらに行う第二の反応器32と、第一の反応器31および第二の反応器32の内の少なくともいずれか一方に水素を供給する水素供給口5aとを備え、第一の反応器31に、水素付加用の第一の触媒43と、第一の触媒43を担持する第一の触媒担体42と、第一の触媒43を加熱するための第一の加熱手段41と、第一の触媒43に向けて不飽和炭化水素を間欠噴霧供給する噴霧手段3,20とを備え、第二の反応器32に、水素付加用の第二の触媒53と、第二の触媒53を担持する第二の触媒担体52と、第二の触媒53を加熱するための第二の加熱手段51とを備える水素付加装置1とする。 (もっと読む)


【課題】配置される冷媒配管や冷媒ポンプの小型軽量化を図る高圧水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】本発明は、水素を吸蔵または吸着する材料Xが充填される水素容器5と、この水素容器を内装するライナー2とを備える高圧水素貯蔵容器において、前記材料は、水素を吸蔵または吸着する特性が異なる複数の材料からなることを特徴とする高圧水素貯蔵容器。 (もっと読む)


本発明は、内部に貯蔵材料(28)を貯蔵することができ、特に水素を貯留及び放出することができるハウジング(12)を有する水素貯蔵器に関する。本発明によれば、少なくとも1つのユニット(24)が計画され、容器(30)が、貯蔵材料(28)を保持する多孔質体(26)を少なくとも部分的に取り囲む。また、本発明は、水素貯蔵器を充填するための方法に関する。
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【課題】水等の液体を液体収容容器から送り出す場合に、その量が少量であったとしても定量で送り出すことが可能であり、更に姿勢に影響することなく液体を送り出すことが可能な液体定量排出装置を提供する。
【解決手段】液体が収容される液体収容容器2と、液体収容容器2から液体を排出する液体排出路と、圧縮気体を収容する気体収容容器1と、気体収容容器1内の圧縮気体を液体収容容器2内へ供給する気体供給路と、気体供給路の液体収容容器側端部に取り付けられた膨張性を有する袋部材15とを備え、袋部材15内に圧縮気体を供給していくことにより液体収容容器2内で袋部材15を膨張させ、袋部材15が膨張した体積分の液体を液体排出路から排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】触媒の温度を安定的に維持できる水素の貯蔵・供給装置を提供する。
【解決手段】貯蔵・供給装置1は、触媒Cの存在下で水素H2を放出又は吸収する有機化合物Sの液体又は固体を単独で又は水素H2と共に導入して気化する予熱器3、予熱器3に通気板6を介して隣接し且つ粒状又は粉状の触媒Cが流動可能に装填された反応器5、反応器5内に空隙を介して配置された熱交換器10、熱交換器10に熱媒Rを出し入れする送入路11と送出路12、有機化合物Sの液体又は固体を予熱器3に導入する導入路7、及び反応器5から反応生成物を取り出す排出路9を備えている。予熱器3からの有機化合物Sの気流で反応器5内の触媒Cを撹拌しながら熱媒Rと熱交換させることにより、触媒Cを水素放出又は吸収反応の活性温度に保持する。好ましくは、熱媒Rの送出路12上に排熱回収器40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水素生成装置、レーザ還元装置、エネルギー変換装置、水素生成方法および発電システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の水素生成装置10は、金属元素を保持する反応容器12と、反応容器12に水を供給するための貯水槽16と、金属元素と水との反応により生成した水素ガスを回収する水素取出管14とを含んでいる。本発明では、回収された水素ガスを貯蔵する水素貯蔵装置26を含んでいてもよい。また、本発明は、水素ガスを還元して生成した金属元素の酸化物または水酸化物をレーザ還元し、金属元素を再生する。レーザ還元においては、太陽光励起レーザを使用することができる。また、本発明によればレーザ還元の際に形成される荷電粒子を使用して電流を生成する、エネルギー変換装置および上述の水素発生システムを使用する発電システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金を用いた燃料電池において、簡単な構造で容易に燃料残量を検知することを可能とする。
【解決手段】 異なる水素放出特性を持つ複数の水素吸蔵合金を収納する燃料タンク76と、燃料タンク76から供給される水素を用いて発電をおこなう発電部と、発電部に供給される水素の圧力を検出する圧力センサ81と、圧力センサ81によって検出される圧力変動を出力する出力回路82とを備える。 (もっと読む)


【課題】 CO2冷媒サイクル装置を駆動するための電力を、太陽電池にて発電した電力をにてまかなうと共に、余剰電力を効率的に貯蔵する水素発生吸蔵装置を備えたCO2冷媒サイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンプレッサ10、ガスクーラ154、絞り手段156及び蒸発器157を順次接続して構成され、冷媒としてCO2を用いる冷媒サイクル装置に備えられた水素発生吸蔵装置201を備えたCO2冷媒サイクル装置において
水素発生吸蔵装置201は、被電解水208に少なくとも一部が浸漬された一対の電極210、20と、太陽電池204と、水素吸蔵合金216とを備える。太陽電池204の出力を各電極210、20に印加して被電解水208を電気分解すると共に、当該電気分解により発生した水素を水素吸蔵合金216に吸蔵させる。 (もっと読む)


【課題】 搬送ガスを使用する必要なく、したがって、水素吸蔵材によるバルブへの詰まりによるトラブルの発生がなく、しかも、水素の吸蔵工程と放出工程を連続的に実行することが可能な水素吸蔵材の処理方法と処理装置の提供。
【解決手段】 冷却して水素を吸蔵させる吸蔵工程と、加熱して水素を放出させる放出工程を繰り返し実行する水素吸蔵材の処理方法で、水素吸蔵材Mを収納した各収納容器4を冷却領域11と加熱領域12に対して交互に位置させて、各収納容器4内で吸蔵工程と放出工程を繰り返し実行する方法と、水素吸蔵材Mを収納する複数の収納容器4と、冷却手段および加熱手段を備えている水素吸蔵材の処理装置で、複数の収納容器4のそれぞれが、冷却領域11と加熱領域12に対して相対移動自在に構成されて交互に移動するように構成され、各収納容器4が水素供給用の入口5と出口6を備えている装置。 (もっと読む)


水素供給装置(図1)は、AB型材料でよい第一水素貯蔵材料(1)およびMgH型材料でよい第二水素貯蔵材料(2)を備えてなり、これら2つの水素貯蔵部は分離されている。第一水素貯蔵材料は、第二水素貯蔵材料よりも低い温度で活性化して水素を放出することができ、第一水素貯蔵材料から放出された水素の少なくとも一部が第二水素貯蔵材料を活性化するのに利用される。第二水素貯蔵材料から放出された水素は水素消費装置(3)に使用できる。本装置は、可動水素供給手段として、例えば燃料電池により駆動される車両に水素を供給するのに特に好適である。
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