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Fターム[4G140AA26]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 水素貯蔵材料を用いるもの (1,182) | プロセス・装置 (434) | 水素貯蔵材料を液体中で用いるもの (8)

Fターム[4G140AA26]に分類される特許

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【課題】 高濃度の水素溶液を製造する方法とこの高濃度水素溶液から水素ガスを含んだゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
水素を吸着できる物質を微細粉末化して密閉容器内の溶媒に均一に混合し、次いで密閉容器内に水素ガスを供給するとともに密閉容器内を大気圧以上に加圧して水素の溶解度を高め、この後密閉容器内を大気圧に戻すことで密閉容器内に水素ガスの微細気泡を発生せしめ、この微細気泡を前記水素を吸着できる物質に吸着させ、更にゲルにするには気泡が吸着されている間にゲル化剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 水素貯蔵方法、水素発生方法、水素貯蔵装置および水素発生装置を提供する。
目的とする。
【解決手段】 本発明の水素貯蔵方法は、プロチウム化が可能な状態で水素イオンを含むように処理された水を用意し、当該水に水素を含む物質又は、Mgなどの水素を発生させる物質を供給することにより水素を貯蔵する。好ましくは、水素を含む物質は、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH)である。好ましくは、水は、水素化金属により処理された電離水素水であり、水素化金属は、アルカリ金属、アルカリ土金属、第13族および第14族の金属の少なくとも1つである。そして、本発明の水素発生方法は、このような水のpHを下げる物質を添加することにより水から水素ガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、小型化も可能な水素発生装置を提供する。
【解決手段】固体の水素発生剤11と反応液とを反応させて水素を発生させる水素発生装置において、反応液との反応により水素を発生する水素発生剤11と、その水素発生剤11を収容する発生剤収容部1と、反応開始前に反応液を貯留しておく有底筒状の反応液貯留部2と、発生剤収容部1の外側に設けられ、発生剤収容部1との間の空間3aに反応液貯留部2の反応液が充填される反応液収容容器3と、反応液収容容器3に充填された反応液を発生剤収容部1へ供給可能な吸水体4と、発生剤収容部1にて発生した水素を反応液収容容器3の外部へ供給するための水素供給孔5と、を備え、反応液貯留部2の開口端2aから反応液収容容器3を挿入することで、反応液収容容器3の容器底面に形成された反応液通路32bを介して空間3aに反応液が充填される。 (もっと読む)


この発明はガス発生措置(10)に向けられている。水素がガス発生装置内で生成され、燃料電池に搬送される。水素の発生は、ガス発生装置の反応室部(28)内の圧力に左右されて、選択的に触媒(48)を燃料混合物に露出させることにより、自動的に安定化させられる。触媒シール部材(40、42)が反応室部内に少なくとも部分的に設けられて水素圧力を安定化させ、燃料電池が受け取る水素の圧力の変動を最小化する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金電極を直接水溶液に浸しながら電解しても酸化され難く、吸蔵した水素を取り出しやすい構造にする。ショックにも耐え安くコンパクトな水素吸蔵装置と、その水素吸蔵合金電極の簡単な形成方法とそれによる電極を提供する。
【解決手段】太陽光発電を用いること、被電解水溶液がアルカリ金属を含む水溶液であること、これが出入りできるカセット内に水素吸蔵合金電極が内蔵していること、アルカリ水溶液を電解で生成させること、カセット内にアルカリ性物質を備え、持続的にアルカリ水溶液の電解になるようにすること、カセットが本体から脱着できるようにした。太陽電池パネルに浮と錘を取り付け、海に浮かべて電解動作ができるようにする。圧縮結着の一体化工程後のコート材を除去する除去工程を入れた簡単に形成する水素吸蔵合金電極を提供する。 (もっと読む)


以下の工程:−(ポリ)シラン又は(ポリ)シラン溶液を中間貯蔵する工程、−(ポリ)シランを反応チャンバに移送する工程、−シラン又はシラン溶液を反応チャンバ中で水溶液と反応ないし加水分解させ、H2を放出する工程、−固体及び/又は液体の反応生成物を反応チャンバから分離する工程、−形成されたH2を燃料電池に移送する工程を含む、燃料電池に水素を供給するための方法。更に、シランをベースとする燃料電池のための水素発生装置が記載されている。 (もっと読む)


【課題】水素ハイドレートの微結晶を固定する物質をより軽量な炭素材料を使用することでエネルギー密度の向上を図るとともに、繰り返しの使用に耐えうる水素吸蔵方法及び水素吸蔵体を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブを凝集させて直径0.5mm−50mmのカーボンナノチューブビーズを形成し、このカーボンナノチューブビーズ内の、カーボンナノチューブが互いに絡まりあう空隙に、水にテトラヒドロフランを加えた溶液を吸収させて、氷点下の温度に冷却しハイドレートの微結晶を作り、120気圧〜200気圧程度、より好ましくは120気圧程度の低圧の圧力下で水素分子を前記ハイドレートの中に吸蔵させる。 (もっと読む)


【課題】 金属水素錯化合物例えばテトラヒドロホウ酸塩を用いて水素を発生するに当たって、水素発生の応答性がよい水素発生方法及び水素発生装置を提供すること。またこのような方法及び装置を利用して速やかに運転を立ち上げることができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 固体の金属水素錯化合物例えば水素化ホウ素ナトリウム及び触媒能を有する金属例えばコバルトの混合物と、水と反応して発熱すると共に生成熱により水素生成反応を促進させる発熱用物質例えば水酸化ナトリウムと、を水に接触させ、前記水素化ホウ素ナトリウムと水との加水分解反応により水素ガスを発生させる。これは水酸化ナトリウムと水との反応による発熱分が反応系に加わるため、水素発生が盛んになる臨界温度まで速やかに昇温する。 (もっと読む)


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