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Fターム[4G140EC05]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質触媒の特徴 (1,407) | 触媒の組成 (1,155) | アルカリ又はアルカリ土類元素を含むもの (152)

Fターム[4G140EC05]に分類される特許

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【課題】炭素数1〜5の炭化水素と酸素を含む原料ガスから、一酸化炭素と水素を主成分とする合成ガスを製造する際に使用される合成ガス製造用触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】Mg、Ca、SrおよびBaより選択された少なくとも1種の酸化物である第1の成分と、Sc、Yおよびランタノイドより選択された少なくとも1種の元素の酸化物である第2の成分と、ジルコニアまたはジルコニアを主成分とする固体電解質性を有する物質である第3の成分とを、第1の成分に対する第2の成分のモル比が0.02〜0.4、第1の成分に対する第3の成分のモル比が0.04〜1.5となるように混合、圧縮成形し、空気雰囲気中、950〜1300℃で2〜10時間焼成して触媒担体を得、該触媒担体にVIII族金属を含有させ空気雰囲気中、600〜1000℃で2〜10時間焼成して、VIII族金属を300〜10000ppm担持した触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、触媒活性成分である金属ニッケル微粒子及び金属ルテニウム微粒子が、触媒粒子に担持させることにより低温における反応においても優れた触媒活性を有すると共に、低スチーム下においても耐コーキング性に優れ、耐久性の面でも優れた炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムを構成元素とする炭化水素分解用触媒であって、金属ルテニウム微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって、金属ルテニウムの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.025〜5.0wt%であり、かつ、金属ルテニウムの含有量がマグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムの合計モル数に対して、0.0001〜0.025である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】 燃料を液体の状態でプラズマ放電することによって水素を含有する改質ガスを生成させて、機動性、応答性、耐久性に優れた燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料から水素を含有する改質ガスを生成する燃料改質装置1であって、燃料改質装置1は、反応器2と、反応器2内に対向するように配置され、燃料中にてパルス放電を行う一対の電極3,4と、一対の電極3,4間に電圧を印加する電圧印加装置5と、反応器2内に配置された酸化物触媒6と、酸化物触媒6を反応器2内で支持する触媒支持手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高純度な水素ガス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水素ガス製造用の反応器モジュールを提供する。該反応器モジュールは反応器を備え、この反応器はケーシング、該ケーシング内に少なくとも一つのパラジウム膜管および水蒸気リフォーミング触媒を備える。パラジウム膜管はガス流路の上流に位置する封じ込み端を有する。 (もっと読む)


【課題】例えばプレリフォーマーに見られるように、炭素数が2以上の炭化水素を含む被改質流体において、水蒸気改質と部分酸化とをほぼ同時に起こさせながら改質を行う場合に、カーボン析出による触媒活性の低下を防止して長期に亘って安定した性能を維持することが可能となる合成ガスの製造方法を得る。
【解決手段】 改質用触媒としてルテニウムを採用するとともに、CO吸着量が0.02(cm/g)以上の範囲内にある前記改質用触媒を選択して製造された触媒層に、硫黄濃度が2.4mol.ppb以下とされた被改質流体を流して、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを製造する。 (もっと読む)


水蒸気、CO2 、CH4 およびCOを、H2O/CH4 の比が0.8 未満でCO2/CH4 の比が0.5 超であるような量で含む炭化水素供給流に使用するための、カルシウム助触媒を添加したアルミニウム化合物担持ニッケル改質用触媒であり、該供給流はさらに約20 ppmまでの多量のイオウ化合物を含む、前記触媒。この触媒は、0.5 〜25重量%のカルシウム化合物添加剤、2〜30重量%のニッケル、および25〜98重量%のアルミニウム化合物担体を含み、ここで実質的に全てのカルシウムはアルミナと化合している。この触媒は、合成ガスを製造するための改質反応に使用することができ、鉄鉱石還元などの用途のための、水素:一酸化炭素比の低い合成ガスを製造するのに有利である。 (もっと読む)


水素を炭化水素燃料から蒸気改質処理で製造するために使用できる触媒は、例えば、単斜晶ジルコニアおよびアルカリ土類金属ヘキサアルミネートの少なくとも1つの触媒担体上に、例えば、Ir、PtおよびPdの少なくとも1種の活性金属を含む。その触媒は、向上した活性、空気と還元性雰囲気との両方における安定性、および硫黄耐性を示す。 (もっと読む)


酸化マンガンおよびアルミナを含む担体に、酸化ランタン、酸化セリウムおよび酸化ジルコニウムの中から選ばれる少なくとも1種の化合物を添加した担体、または珪素酸化物、酸化マンガンおよびアルミナを含む担体に、ルテニウム成分、白金成分、ロジウム成分、パラジウム成分およびイリジウム成分の中から選ばれる少なくとも一種の貴金属成分を担持することにより、長時間の熱履歴後も該担体の強度が維持され、触媒活性の高い炭化水素の改質触媒を調製し、該改質触媒を用いて、(1)水蒸気改質、(2)自己熱改質、(3)部分酸化改質、(4)二酸化炭素改質を行うことにより水素を製造する。また、前記改質触媒を備えた改質器と、該改質器より製造される水素を燃料とする燃料電池とから、燃料電池システムを構成する。 (もっと読む)


原油原料1g当たり残留物を0.2g以上含有する原油原料と1種以上の触媒とを接触させて、25℃、0.101MPaで液体混合物である原油生成物を含む全生成物を製造する。原油生成物の1種以上の特性は、原油原料のそれぞれの特性と比べて10%以上変化できる。幾つかの実施態様では前記接触中、ガスが製造される。 (もっと読む)


担体材料上に分散させた貴金属粒子を含んでなり、該担体材料がセリアを含んでなる改質触媒であって、該担体材料がアルミン酸マグネシウムをさらに含んでなる、改質触媒を開示する。該触媒を含んでなる触媒化成分および燃料処理機構、および該触媒を使用する改質方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池からエネルギーを製造する方法における改良を提供する。温度揺動式改質と称される循環式改質プロセスは、固体酸化物燃料電池の用途に使用するために水素含有合成ガスを製造する上で効率のよい手段を提供する。一実施形態では、温度揺動式改質プロセスにおいて最初に製造される少なくとも一部の合成ガスが空気と共に燃焼し、温度揺動式改質プロセスの再生工程用の熱を提供する。TSRで製造される合成ガスは、特に固体酸化物燃料電池の用途に使用するのに都合よく適する。 (もっと読む)


炭化水素反応物をCOとHへ変換する方法が開示される。方法は、(A)炭化水素反応物(116)および酸素または酸素源(118)を含む反応組成物をマイクロチャネル反応器(100)に流して反応条件下で触媒と接触させて生成物を形成するステップを含む。ステップ(A)で形成された生成物はマイクロチャネル反応器中でCOとHOを含む生成物に変換することができる。式MAlで表される組成物を含む触媒が開示され、式中、MはRh、Ni、Pd、Pt、Ru、Co、またはその2種以上の混合物であり、MはCe、Pr、Tb、またはその2種以上の混合物である。
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