説明

Fターム[4G146AB08]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | ミクロ・ナノ形状の特定(屈曲分子等) (285)

Fターム[4G146AB08]に分類される特許

281 - 285 / 285


本発明は、Y−分岐型炭素ナノチューブの製造方法及びこの方法によって製造されたY−分岐型炭素ナノチューブに関し、具体的には、炭素ナノチューブ担体に触媒を担持させ、触媒−担持された炭素ナノチューブを前処理して触媒を炭素ナノチューブ表面に強く結合させ、結果として得られた触媒−担持された炭素ナノチューブ状の触媒を用いて炭素ナノチューブの合成反応を行うことを含むY−分岐型炭素ナノチューブの製造方法が提供される。
本発明によるY−分岐型炭素ナノチューブ製造方法は、既存の炭素ナノチューブ製造のための工程条件と装置を用いて様々な形態のY−接合を1つ以上有するY−分岐型炭素ナノチューブを容易に簡便かつ大量で合成することができるようにするため、工業的に非常に有望である。このように製造されたY−分岐型炭素ナノチューブは電極の材料、高分子の強化材、トランジスタあるいは電気化学的材料で卓越した潜在性を有している。

(もっと読む)


集中的な調査や数多くのエッセイおよび報告にもかかわらず、フラーレン炭素修飾の構造を生成する化学的および物理的な方法は、これまで実験室スケールで実行されるのみであった。本発明は、ナノ材料の新規な系統群、より詳しくは炭素混成物、すなわちナノ構造の炭素フラーレン(NCF)を提案する。製造およびその使用方法は、数多くの例を用いて、提案されかつ図示される。提案されたNCFおよびそのナノ化合物は、産業上の製造、特に高度な技術的適用にきわめて適している。 (もっと読む)


カーボンナノチューブチップを有する複数の装置の製造方法であって、複数の前駆体チップ(202)を備えた第1面(102)を有する第1基板(100)を提供し、第1面(102)に面する第2面(302)を有する第2基板(300)を提供し、実質的にすべての前駆体チップ(202)にカーボンナノチューブチップを生成し、第2面(302)と前駆体チップの末端にあるカーボンナノチューブの端部との間に電位を印加することを有する製造方法である。

(もっと読む)


化学気相堆積により成長させたカーボンナノチューブの直径は、反応器中での反応性ガスの滞留時間を制御することにより、触媒サイズとは無関係に制御される。 (もっと読む)


本発明はカーボンナノワイヤ製造用触媒の製造方法とその触媒に関するものであり、さらに詳しくは、遷移金属の酸素化合物を酸化性雰囲気で800℃乃至1500℃の温度範囲で加熱して塊状の遷移金属酸化物を製造する工程; 前記塊状の遷移金属酸化物を粉砕し、微粒の遷移金属酸化物を製造する工程を含むことにより達成することができる。このような方法は既存の湿式法(沈殿法/共沈法)に比べて非常に簡単であり、生産性が高いため、カーボンナノワイヤ製造用触媒を安価で大量生産できる。 (もっと読む)


281 - 285 / 285