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Fターム[4G146AB08]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 炭素、炭素化合物−形状 (4,341) | ミクロ・ナノ形状の特定(屈曲分子等) (285)

Fターム[4G146AB08]に分類される特許

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【課題】炭素系インターカラントの封入状態において、より規則的な封入構造を有する層間化合物材料を提供する。
【解決手段】層状構造を有する六方結晶の酸化物を準備し有機アミンの存在下、前記膨張化物と炭素系インターカラントを接触させて前記酸化物の層間に炭素系インターカラントを封入して、層間化合物材料を製造する。容易に炭素系インターカラントを層間に導入することができるようになり、これにより、より規則的な封入構造を有する層間化合物材料を得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】 グラフェンナノデバイスの製造を提供する。
【解決手段】 ナノスケールのグラフェン構造製造技術が提供される。マスクとして有用な酸化物ナノワイヤが、グラフェン層上に形成され、次にイオンビームエッチングが実施される。ナノスケールグラフェン構造は、イオンビームエッチング後、残った酸化物ナノワイヤを除去することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】十分な流動性を確保し、カーボンナノ材料と流動材との分離工程を必要とせず、効率よく純度の高いカーボンナノ材料を製造できるカーボンナノ材料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】流動床反応器内で炭素原料と触媒と流動材とを流動させた状態でカーボンナノ材料を製造する方法であって、前記流動材が炭素材料であることを特徴とするカーボンナノ材料の製造方法である。カーボンナノ材料を製造するカーボンナノ材料製造装置であって、炭素原料と触媒と流動材とを流動させて反応を行う流動床反応器11と、炭素原料を前記流動床反応器へ供給する炭素原料供給装置12と、触媒を前記流動床反応器へ供給する触媒供給装置13と、生成されたカーボンナノ材料を前記流動床反応器から回収する回収装置14とを有し、前記回収されたカーボンナノ材料の一部を前記触媒供給装置13へと搬送し流動材として用いるカーボンナノ材料製造装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に設置された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極とを含む。前記加熱素子が少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを含み、該カーボンナノチューブフィルムが複数のカーボンナノチューブを含み、該複数のカーボンナノチューブが等方的に配列されているか、所定の方向に沿って配列されているか、または、異なる複数の方向に沿って配列されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に設置された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極とを含む。前記二つの電極の少なくとも一つの電極がカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体が複数のカーボンナノチューブを含む。前記カーボンナノチューブ構造体が、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルム、少なくとも一本のカーボンナノチューブ線状構造又はカーボンナノチューブフィルムとカーボンナノチューブ線状構造との複合構造を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に設置された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極とを含む。前記加熱素子が少なくとも一本のカーボンナノチューブ線状構造を含み、該カーボンナノチューブ線状構造が少なくとも一本のカーボンナノチューブワイヤを含み、単一の前記カーボンナノチューブワイヤが複数のカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造中空炭素材料を含み、高い導電性を有する成形体を得ること。
【解決手段】ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含み、前記ナノ構造中空炭素材料同士が前記無機粒子で結着されている成形体。成形体の製造方法であって、ナノ構造中空炭素材料と無機粒子とが液体媒体中に分散された分散液を支持体に塗布して分散液膜を形成すること、および前記分散液膜から前記液体媒体を除去してナノ構造中空炭素材料と無機粒子とを含む膜を形成することを含む、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒状物自体の分散性が改善されたカーボンナノチューブから成る粒状物を提案する。
【解決手段】表面の少なくとも一部にめっき金属層が形成された多数本のカーボンナノチューブによって形成された塊状粒状物であって、該塊状粒状物を形成するカーボンナノチューブの各々は、その端部が前記塊状粒状物の外方に露出状態で突出することなく、前記めっき金属層によって相互に固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


金属とアミンを含む電子液体にナノチューブを接触させることを含むナノチューブを分散する方法。約0.01mgm−1を超える濃度の個々のナノチューブおよび溶媒を含む分散されたナノチューブの溶液、および結晶が100nm以上の厚さを有するナノチューブの最密配列を含むナノチューブ結晶を開示する。
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【課題】気相法でコイル径のそろった均一なカーボンナノコイルを作製することができるカーボンナノコイル製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒は、鉄化合物粒子と錫化合物粒子とを含む混合体を担体上に担持させたカーボンナノコイル製造用触媒であって、前記鉄化合物粒子の平均一次粒子径は1〜10nmであり、前記錫化合物粒子の平均一次粒子径は1〜100nmであり、前記混合体に含有される錫元素の量は、前記混合体に含有される鉄元素及び錫元素の合計量に対して、10〜90mol%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CNT系材料と他の導電体との低接触抵抗を実現でき、あるいは他の導電体との接触に高い信頼性が確保できる技術を提供する。
【解決手段】凹所に設置され、その凹所上の空間にその先端部が突き出たCNT系材料のその突き出た先端部に、酸化性物質であるまたは酸化性物質を発生しうるガス状物質を接触させつつ、活性エネルギー線を照射する。 (もっと読む)


【課題】カイラリティの異なるカーボンナノチューブを含む混合物から、所望のカイラリティのカーボンナノチューブを高い回収率で分離可能なカーボンナノチューブの分離方法を提供する。
【解決手段】カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物から所望のカイラリティのカーボンナノチューブを分離する、下記(1)から(3)の工程を含むことを特徴とするカーボンナノチューブの分離方法。
(1)カイラリティの異なる1種以上のカーボンナノチューブを含む混合物を溶媒に可溶化し、可溶化溶液を形成する工程
(2)前記可溶化溶液中に結合性反応物質を添加して、可溶化溶液中の特定群のカイラリティのカーボンナノチューブに結合性反応物質を選択的に結合させる工程
(3)前記結合性反応物質が結合したカーボンナノチューブと、結合性反応物質が結合していないカーボンナノチューブとを分離する工程 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜トランジスタの製造方法に関する。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタの製造方法は、絶縁基板を提供する第一ステップと、前記絶縁基板の表面に複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ構造体を形成する第二ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体にソース電極及びドレイン電極を分離して形成し、該ソース電極及びドレイン電極を、それぞれ前記半導体層における少なくとも一本のカーボンナノチューブの両端に電気的に接続させる第三ステップと、前記カーボンナノチューブ構造体に絶縁層を形成する第四ステップと、前記絶縁層の表面にゲート電極を形成し、薄膜トランジスタを形成する第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、蛍光特性が向上したフラーレン−シリカナノ粒子、その製造方法およびその用途に関し、詳細にはフラーレンとシリカとが共有結合で連結されている形態を含む、蛍光特性が向上したフラーレン−シリカナノ粒子、非極性有機溶媒および極性溶媒に界面活性剤を入れて撹拌し、逆ミセルを形成させる工程(工程1)、前記工程1で形成された逆ミセルにフラーレンを添加して撹拌する工程(工程2)、および前記工程2で製造されたフラーレンを含有する反応溶液にシリカ前駆体および触媒剤を添加して撹拌することでフラーレン−シリカナノ粒子を製造する工程(工程3)を含むフラーレン−シリカナノ粒子の製造方法およびその用途に関する。本発明よると、数十ナノメートルサイズの均一な球形形状を形成するフラーレン−シリカナノ粒子を製造することができ、製造されたフラーレン−シリカナノ粒子は、ナノメートルサイズの構造体によって広い表面積を有するため反応性が良く、シリカを用いることで重金属や金属ナノ粒子に比べて生体に無害であり、強い蛍光を発現するため生体イメージング造影剤または薬物伝達体として有用に用いることができる。
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【課題】酸化処理によってカーボンナノチューブ中の不純物やカーボンナノチューブのエンドキャップを除去することができるとともに、酸化処理によって生じたカーボンナノチューブの欠陥を修復することができる、カーボンナノチューブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アーク放電により生成したカーボンナノチューブを含む煤を大気中において加熱する第1の酸化処理を行った後、酸に浸して処理する第1の酸処理を行い、大気中において第1の酸化処理の温度以上の温度で加熱する第2の酸化処理を行った後、酸に浸して処理する第2の酸処理を行うことにより、単層カーボンナノチューブ中の不純物や単層カーボンナノチューブの両端のエンドキャップを除去し、その後、真空中において加熱する真空加熱処理を行うことにより、酸化処理で生じた単層カーボンナノチューブの欠陥を修復する。 (もっと読む)


【課題】物性の低下がなく、微細炭素繊維を少量添加した場合でも効率よく導電性を発現できる低コストの樹脂成形体を提供する。
【解決手段】表面に制電層を蓄積しようとする目的樹脂板に別の微細炭素繊維を含有する樹脂板を接触させて、100〜400℃で加熱処理し、1〜60分間加熱状態を保持させ、ついで、両樹脂板を相互に剥離することにより、該目的樹脂板の表層に微細炭素繊維を移行させて製造したことを特徴とする樹脂成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 IV特性において格段に優れた炭素膜を得ること。
【解決手段】本炭素膜の構造は基板10上に複数の炭素膜集合単位12が形成されている。炭素膜集合単位12は、細長い針状に成膜されている幹状炭素膜14と、この幹状炭素膜14の膜中途から膜下部にかけて当該幹状炭素膜14を囲むように成膜されている枝状炭素膜群16とを備える。幹状炭素膜14は、先端近傍の外周面に当該先端に向けて螺旋状の筋状段差部18を有する半径が先端に向かうにつれて小さくなる形状を備える細長い針状である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの特性を損なわずに、カーボンナノチューブの欠陥を簡単且つ確実に評価することができる、カーボンナノチューブの評価方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをエタノールなどの溶媒に入れて超音波で分散させ、このカーボンナノチューブを含む溶媒を金属基板にエアブラシなどで吹き付けた後に乾燥させることによって、金属基板に固定されたカーボンナノチューブに、HやDなどの気体を吸着させた後、昇温させて昇温脱離スペクトルを測定し、得られた昇温脱離スペクトルのピーク温度やピーク形状に基づいて、カーボンナノチューブの欠陥を判断する。 (もっと読む)


【課題】新規な合成プロセスで調製された、新規な物性、形態を有する高分子材料及び炭素材料を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーとアルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーとの共重合体(アルキルアンモニウム塩及びアルキルアミンよりなる群から選択された1種以上のカチオン性界面活性剤、並びに分子構造にアミノ酸基を有するアニオン性界面活性剤を含んでいるものもある)の骨格成分を持ち、形状が直径50〜500nmのらせん構造である高分子、及び該高分子を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる、形状が直径30〜500nmのらせん構造である炭素である。また、そのらせん状高分子及びらせん状炭素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】実用材料として好適な、粒子状突起構造を有するナノ炭素材料複合体およびその製造方法並びにナノ炭素材料複合体を用いた電子放出素子を提供する。
【解決手段】基体2と基体2上に成長した粒子状突起構造を有し、粒子状突起構造の直径は50nm〜500nmであるナノ炭素材料3から成ることを特徴とするナノ炭素材料複合体1を提供する。パラジウムまたはその化合物から選ばれる薄膜を基体2上に形成する第1工程と、金属薄膜担持基体をオクタノール中で550℃以上650℃以下の範囲で加熱する第2工程とにより、ナノ炭素材料複合体を製造することができる。 (もっと読む)


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