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Fターム[4G146AB08]の内容

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Fターム[4G146AB08]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブフィルム複合構造体及びその製造方法、透過型電子顕微鏡グリッドを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブフィルム複合構造体120は、少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体122及び複数のグラフェンシート124、を含み、前記カーボンナノチューブ構造体122は、複数の微孔126を有し、少なくとも一つの前記微孔は、一つの前記グラフェンシート124で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】アーク放電による合成直後の粗製煤中にグラファイトが殆ど含まれないようにして、簡易な精製により製造することができる、高純度のカーボンナノチューブおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アモルファスカーボンを主成分とする陽極を使用してアーク放電により生成したカーボンナノチューブを含む煤を大気中において350℃以上の温度で加熱して燃焼酸化し、酸に浸して処理し、大気中において前の燃焼酸化における加熱温度以上且つ500℃以上の温度で加熱して燃焼酸化し、再び酸に浸して処理する。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブの形成方法に関する。本方法は、ガス状炭素源を適切な条件においてメソポーラスTUD‐1シリケートに接触させることを含む。メソポーラスTUD‐1シリケートは、元素周期表の3〜13族の金属を備える。
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【課題】材料における変位、衝撃、応力、および/または歪みを検出できるカーボンナノチューブを含んだデバイスを提供する。
【解決手段】デバイスは、複数のカーボンナノチューブを含む検知素子および前記複数のカーボンナノチューブと接触している電気プローブを含み、前記電気プローブは、測定可能な方法で前記複数のカーボンナノチューブの抵抗率の変化に敏感に反応し、前記電気プローブは、前記抵抗率の変化により生じる電圧の変化を測定し、ここで、前記電圧の変化は、−130V〜170Vの範囲でほぼ直線的に変化し、そして、前記デバイスを応力にさらす結果として前記電圧の変化が生じる。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度、強度、電気伝導性、耐磨耗性を有する、カーボンナノチューブ・ファイバー(CNT、CNF)含有複合金属材料を簡単な工程で提供する。
【解決手段】金属の表面にデンプル状、線状の溝を入れその上に、シート、ペースト状、または印刷塗布されたCNT、CNFをサンドイッチ状に挟み込み、CNT、CNFの組成変化が起こる手前まで熱と圧力を加え、これを繰り返し原料金属内にCNT、CNFを均一な状態で混ぜ込み金属ナノコンポジット材を製造する。 (もっと読む)


【課題】中心細孔径が2nmを超える球状メソポーラスカーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボンナノロッドから構成され、その間隔が2nm超である球状メソポーラスカーボン。球状メソポーラスシリカの骨格を形成するシリカ原料に、含窒素官能基を備えた含窒素化合物を99:1〜20(モル比)で混合し、界面活性剤共存下でこれらを共重合させ、球状メソポーラスシリカのメソ細孔内に界面活性剤が充填された前駆体粒子を得る前駆体粒子製造工程と、中心細孔径が4nm以上となるようにメソ細孔を拡径する拡径工程と、メソ細孔内の有機物を除去する有機物除去工程と、メソ細孔内に炭素源を導入し、炭化させる炭化工程と、メソ細孔内に炭素が充填された球状メソポーラスシリカからシリカを溶解除去するシリカ除去工程とを備えた球状メソポーラスカーボンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】化学気相成長法によって生成されたカーボンナノチューブの紡糸繊維の強度を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】乱流発生手段としてテーパ状の複数の貫通孔11を有する成長用基板10を準備し、成長用基板10の第2の面10bにカーボンナノチューブの生成反応を促進させるための触媒金属20を担持させる。成長用基板10の第1の面10a側から、各貫通孔11を介して、第2の面10b側に原料ガスを供給し、第2の面10b側において、原料ガスの乱流を発生させるとともに、カーボンナノチューブ30を成長させる。原料ガスの乱流によって捩れて成長したカーボンナノチューブ30を採取するとともに撚糸する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面熱源に関する。
【解決手段】本発明の面熱源の製造方法は、カーボンナノチューブ構造体を提供するステップと、第一電極及び第二電極を、間隔を置いて設置し、カーボンナノチューブ構造体と電気的に接続させるステップと、基体の前駆体を提供し、該基体の前駆体と前記カーボンナノチューブ構造体とを複合し、加熱素子を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正/負のポアソン比を有する構造体に関する。
【解決手段】本発明の正/負のポアソン比を有する構造体は、複数のカーボンナノチューブを含む。前記複数のカーボンナノチューブにおいて、一部のカーボンナノチューブが第一方向に沿って配列されて、他の一部のカーボンナノチューブが第二方向に沿って配列されていて、該第一方向に沿って配列されたカーボンナノチューブ及び第二方向に沿って配列されたカーボンナノチューブが、積層して配置され、前記第一方向及び第二方向は、0°〜90°(0°を含まず)の角度で交叉している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面熱源に関する。
【解決手段】本発明の面熱源は、加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された少なくとも二つの電極と、を含む。前記加熱素子が線状のカーボンナノチューブ複合構造体であり、前記線状のカーボンナノチューブ複合構造体が少なくとも一本のカーボンナノチューブ線状構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ線状構造体及び基体材料が複合される。該カーボンナノチューブ線状構造体が、複数のカーボンナノチューブを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線熱源に関する。
【解決手段】本発明の線熱源は、線状の支持体と、前記線状の支持体に被覆された加熱素子と、前記加熱素子と電気的に接続された二つの電極と、を含む。前記加熱素子が線状のカーボンナノチューブ複合構造体を含み、該線状のカーボンナノチューブ複合構造体が少なくとも一本のカーボンナノチューブ線状構造体及び基体材料を含み、該カーボンナノチューブ線状構造体及び基体材料が複合される。前記カーボンナノチューブ線状構造体が複数のカーボンナノチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブフィルムの製造方法に関する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブフィルムの製造方法は、基板及び、該基板に垂直に配列された複数のカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブアレイを提供する第一ステップと、直線形の界線を含む平らな接着面を有する本体を提供する第二ステップと、前記界線を前記基板に平行するように、前記カーボンナノチューブの長軸方向に面して前記本体の接着面を前記カーボンナノチューブアレイに接触させる第三ステップと、前記本体を前記カーボンナノチューブアレイから離れるように移動させて、少なくとも一枚のカーボンナノチューブフィルムを引き出しして得る第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ集合体の引張強度の向上を目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ集合体は、大径部と、大径部より径の小さい小径部とを有する複数のカーボンナノチューブからなり、互いに異なるカーボンナノチューブの大径部が係合するように形成されている。 (もっと読む)


触媒の存在下で、炭素酸化物を還元剤で還元することによって、様々な形態を持つ固体炭素製品の製造方法を開示する。該炭素酸化物は、典型的には一酸化炭素又は二酸化炭素の何れかである。該還元剤は、典型的には炭化水素ガス又は水素である。該固体炭素製品の所望の形態は、該還元反応において使用される特定の触媒、反応条件及び随意の添加剤によって制御することができる。得られる該固体炭素製品は、多くの工業的用途を持つ。
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【課題】カーボンナノ構造物の成長段階を判定して、効率的にカーボンナノ構造物を製造するとともに、成長したカーボンナノ構造物の固着を防止する、カーボンナノ構造物の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】流動床熱CVD法を用いたカーボンナノ構造物の製造方法において、反応炉内温度の時間変化、ガス流入口とガス流出口との差圧の時間変化、および/または、反応炉の加熱量の時間変化を測定し、得られた測定値に基づいて、カーボンナノ構造物の成長段階を判定する工程を含むカーボンナノ構造物の製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】産業上の実現性が高い有機磁性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機磁性材料は、端に化学修飾が施され、この端を含む対面する2つの端の間で磁気的な非対称性が与えられた磁性グラフェン1からなるものである。端は、ジグザグ端であることが好ましい。化学修飾は、一方側の端の末端基がCH基又はN基のいずれか又は両方であり、他方側の端の末端基がCH基又はNH基のいずれか又は両方である状態にするものであることが好ましい。 (もっと読む)


種々の形態において、剥離したカーボンナノチューブを本明細書の開示に記載する。カーボンナノチューブは、ポリマーまたは液体溶液のような媒体に分散しない場合でも、その剥離した状態を維持している。剥離したカーボンナノチューブを製造する方法には、ナノ結晶性材料を含む溶液にカーボンナノチューブを懸濁し、溶液から剥離したカーボンナノチューブを沈殿させ、ついで、剥離したカーボンナノチューブを単離することが含まれる。ナノ結晶性材料には、ナノロッド、ヒドロキシアパタイトおよび種々のヒドロキシアパタイト誘導体が含まれ得る。幾つかの形態において、剥離したカーボンナノチューブを製造する方法には、酸中のカーボンナノチューブの溶液を調製し、該溶液をフィルターを通して濾過して該フィルター上に剥離したカーボンナノチューブを収集することが含まれる。幾つかの形態において、酸中のカーボンナノチューブの濃度は、浸透閾値未満である。他の種々の形態において、剥離したカーボンナノチューブを含むエネルギー保存デバイスおよびポリマーコンポジットを本明細書に記載する。エネルギー保存デバイスは、少なくとも2の電極および該少なくとも2の電極と接触する電解質を含むバッテリーとし得る。エネルギー保存デバイス中の電極の少なくとも1は、有利には、剥離したカーボンナノチューブを含む。ポリマーコンポジットは、剥離したカーボンナノチューブとポリマー材料とを混合することによって調製する。ポリマー材料中で混合した後に、カーボンナノチューブはその剥離した状態を維持している。
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【課題】表面において化学反応の促進を可能とし、また、表面の修飾をし易くした機能性材料の実現を目的とする。
【解決手段】本発明の炭素粒子の製造方法は、メソフェーズピッチを材料として用い、この材料を加熱して流動性を有する態様とし、不活性ガス中に浮遊させた状態で350〜1000°Cの温度で熱処理するとともに温度を降下させることにより炭素粒子を製造することを特徴とする。特に、炉内の下方から上方へ不活性ガスを流しながら熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱器に関する。
【解決手段】本発明の加熱器は、絶縁基板と、複数の行電極と、複数の列電極と、複数のカーボンナノチューブ加熱素子と、を備える。前記複数の行電極は、互いに平行し、等間隔に前記絶縁基板の1つの表面に設置され、前記複数の列電極は、互いに平行し、等間隔に前記絶縁基板の前記表面に設置され、該複数の行電極と該複数の列電極は交叉して、複数の格子を形成する。前記複数の格子と複数のカーボンナノチューブ加熱素子は、一対一に対応し、且つ各々のカーボンナノチューブ加熱素子がそれぞれ対応した格子の行電極及び列電極に電気的に接続される。少なくとも1つのカーボンナノチューブ加熱素子が、独立した加熱点として制御される。 (もっと読む)


【課題】液反応において反応を促進させ、さらにその反応を用いて金属酸化物ナノ粒子を高分散担持させたカーボンを形成してなる電極材料、この電極材料からなる電極、及びこの電極を用いた電気化学素子を提供する。
【解決手段】MxOz、AxMyOz、Mx(DO4)y、AxMy(DO4)z(ただし、M:金属元素 A:アルカリ金属又はランタノイド元素)で表される一次粒子径1〜10nmの金属酸化物ナノ粒子を、カーボン粒子の表面に高分散担持させる。旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて、化学反応を促進させる反応を用い、化学反応の過程で、反応器内で反応物にずり応力と遠心力を加えて生成した金属酸化物ナノ粒子と、反応器内でずり応力と遠心力を加えて分散したカーボンとからなる。金属酸化物ナノ粒子は、カーボン表面、内表面に担持され、カーボンで包囲されている。このカーボンを窒素雰囲気で熱処理して電極材料とする。 (もっと読む)


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