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Fターム[4G146JC23]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造、処理、取扱 (2,212) | 触媒又は吸着剤の使用 (554) | 金属又は金属化合物 (133) | 銅化合物(塩化銅、酸化銅等) (16)

Fターム[4G146JC23]に分類される特許

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【課題】
Oの添加量の増加を必要とすることなく、また、機器を増やすことなく、CO転化性能を向上させることが可能なシフト触媒を提供する。
【解決手段】
燃料ガス中に含まれるCOを触媒によりCOへ転換するシフト触媒において、シフト反応を行うシフト機能を有する成分とシフト反応によって生成したCOを吸着除去するCO吸着機能を有する成分を同一の基材に具備させる。例えば、層状化合物の構成元素をシフト機能成分として層状化合物基材3を構成し、この層状化合物基材3にCO吸着成分4を添加する。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションで使用でき、簡単な設備(圧力スウィング吸着法(PSA)又は温度スウィング吸着法(TSA))で、COの選択的な除去ができるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と、溶融した有機化合物とを水の非存在下で混合した後、焼成することを特徴とする。本発明製法では、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と有機化合物とを溶媒の非存在下で接触させるため、銅(II)化合物を再溶出させることなく、還元することができる。 (もっと読む)


【課題】COを含む混合ガスから高純度のCOを効率よく分離回収できるCO吸脱着性能の優れたCO吸脱着剤、特に水素ステーションのような小型設備でも実用できるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、長周期型周期表の第3族及び第13族の金属元素よりなる群から選択される少なくとも1種の金属の塩である担体前駆体、銅(II)化合物、還元剤及び溶媒を含む液と、多孔質担体とを接触させた後、溶媒を除去し、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料極の劣化を抑制することができ、より安定して発電を行うことができるCO除去システムを提供することにある。
【解決手段】空気供給手段と、燃料ガス中に含まれるCOを除去するCO除去触媒と、燃料ガスに含まれるCO濃度を計測する計測手段と、計測手段で計測したCO濃度に基づいて、CO除去触媒の反応環境を制御する制御手段と、を有し、計測手段は、COの吸収波長を含み、かつ、近赤外波長域のレーザ光を出力する発光部と、燃料供給路にレーザ光を入射させる光学系と、発光部から入射され、燃料供給路を通過したレーザ光を受光する受光部と、発光部から出力したレーザ光の強度と、受光部で受光したレーザ光の強度とに基づいて、燃料供給路を流れる燃料ガスのCO濃度を算出する算出部とを備えることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】精製設備を大型化することなく高純度の一酸化炭素を低コストで精製できる一酸化炭素の精製方法を提供する。
【解決手段】原料ガスに含まれる一酸化炭素を、吸着剤を用いた圧力スイング吸着法により精製する。その吸着剤として、塩化第二銅と金属銅とを塩酸の存在下で反応させることで得られる塩化第一銅を担持した活性炭を用いる。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と例えば水素などの不純物ガスとを含む混合ガスから高純度の一酸化炭素を得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、一酸化炭素吸着剤が充填された吸着塔を用いて一酸化炭素を含む混合ガスから一酸化炭素を濃縮分離する方法であって、例えば、吸着塔内が相対的に高圧である状態にて、当該吸着塔に混合ガスを導入して当該混合ガス中の一酸化炭素を吸着剤に吸着させ且つ当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔内を降圧して、吸着剤から一酸化炭素を脱着させ且つ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを繰り返し行うものである。脱着工程は、当該脱着工程の開始から途中までにおいて吸着塔から第1脱着ガスを導出する第1脱着工程と、吸着塔から第2脱着ガスを導出する、第1脱着工程の後の第2脱着工程とを含み、第2脱着ガスが分離取得される。 (もっと読む)


【課題】COを含む混合ガスから高純度のCOを効率よく分離回収できるCO吸脱着性能の優れた吸脱着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、多孔質担体と、銅(II)化合物および還元剤を溶媒に溶解または分散した溶液または分散液とを接触させた後、溶媒を除去するCO吸脱着剤の製造方法において、多孔質担体に無機酸を含浸させる処理を施し、次いで、銅(II)化合物および還元剤を溶媒に溶解または分散した溶液または分散液と接触させるか、或いは、前記溶液または分散液に無機酸を含有させておき、前記担体と前記溶液または分散液とを接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と例えば水素などの不純物ガスとを含む混合ガスから高純度の一酸化炭素を得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、一酸化炭素吸着剤が充填された吸着塔を用いて一酸化炭素を含む混合ガスから一酸化炭素を濃縮分離する方法であって、例えば、吸着塔内が相対的に高圧である状態にて、当該吸着塔に混合ガスを導入して当該混合ガス中の一酸化炭素を吸着剤に吸着させ且つ当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔内を降圧して、吸着剤から一酸化炭素を脱着させ且つ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを繰り返し行うものである。脱着工程は、当該脱着工程の開始から途中までにおいて吸着塔から第1脱着ガスを導出する第1脱着工程と、吸着塔から第2脱着ガスを導出する、第1脱着工程の後の第2脱着工程とを含み、第2脱着ガスが分離取得される。 (もっと読む)


【課題】
主に一酸化炭素やプロピレン等の分離精製に用いることができる吸着剤を製造する方法であって、高温処理することなく、容易で安価に塩化銅(I)を担持させた吸着剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ハロゲン化銅(II)と金属銅とを酸および担体の存在下で反応させて得られるハロゲン化銅(I)を当該担体に担持することを特徴とする吸着剤の製造方法、およびその方法によって得られる吸着剤。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、窒素、一酸化炭素、および水素を主として含む高炉ガスから、二酸化炭素を分離するとともに、残余のガスの可燃成分を濃縮・分離する。
【解決手段】本発明の高炉ガス分離システムXは、二酸化炭素を優先的に吸着する第1の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に高炉ガスを導入して二酸化炭素を第1の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第1の非吸着ガスを導出し、かつ、第1の吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置1と、一酸化炭素を優先的に吸着する第2の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に第1の非吸着ガスを導入して一酸化炭素を第2の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第2の非吸着ガスを導出し、かつ、第2の吸着剤から一酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製品ガスを吸着剤に吸着させることによって分離回収する場合に、より純度の高い製品ガスを得ることができるようにする。
【解決手段】一酸化炭素を含む原料ガスを吸着塔16A,16Bに供給し、その後、一酸化炭素を吸着剤から脱着させることにより一酸化炭素を分離回収する。この際、水蒸気を一次側流体(駆動流体)として作動するエゼクタ18により吸着塔16A,16B内を減圧し、吸着剤から脱着される一酸化炭素(二次側流体)をエゼクタ18内に吸引しながら水蒸気(一次側流体)と共に吐出させる。そして、この吐出流体を常温又はこれに近い温度まで冷却して水蒸気を凝縮させ、これにより吐出流体を気液分離してその気体成分である一酸化炭素を製品ガスとして回収するようにした。 (もっと読む)


一酸化炭素と水を水素と二酸化炭素に低温で変換するためのクロム非含有触媒であって、
酸化銅、酸化亜鉛及び酸化アルミニウムを少なくとも含む混合酸化物を含み、その触媒前駆体が主としてハイドロタルサイトとして存在し、及び酸化銅含有量が20質量%以下であることを特徴とする触媒。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動吸着式の一酸化炭素の精製装置において、切替え弁の複雑な切替えが必要な工程を含む精製であっても、構成が小さくかつ単純で操作も容易である精製装置を提供する。
【解決手段】 並列に設置された複数の吸着筒と、これらの上流側及び下流側に1個ずつ設けられた多方弁を備えてなる一酸化炭素の精製装置であって、多方弁が、少なくとも片方が複数の気体流通孔を有する2個の固定ディスクと、これらに挟まれ回転することにより固定ディスクの気体流通孔に選択的に連通可能な気体流通路を有する回転ディスクからなる一酸化炭素の精製装置とする。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーで二酸化炭素の固定化反応を加速できる新規な二酸化炭素の固定化方法を提供すること。
【解決手段】 二酸化炭素と水素との混合物に、触媒存在下でマイクロ波を照射することにより二酸化炭素を固定化する。触媒反応をマイクロ波による加熱状態で行わせることにより、より少ないエネルギーで二酸化炭素の固定化反応を加速できる。また、二酸化炭素と水素との混合物に触媒存在下でマイクロ波を照射することにより、二酸化炭素を一酸化炭素及びメタノールに転化することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に、二酸化炭素(CO)と一酸化炭素(CO)とを含む投入混合物を、上記混合物中に含まれる一酸化炭素を除去するように精製するための方法であって、これは室温よりも高い温度において、前記投入混合物を少なくとも1種の金属酸化物を含む精製材料と接触させることから成り、前記投入混合物による精製材料の還元を引き起こし、前記投入混合物中のCOの少なくとも一部のCOへの酸化をもたらす。本発明は、また、このような精製操作を一体化するガス冷却方法および装置にも関する。
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本発明は、半導体工業において使用するのに十分な不純物水準にまでCOを除染するための方法である。本発明は、汚染物の除去に適した条件下で、少なくとも1種の金属の組み合わせ金属状態に流体COを曝すことを含む。次いで、各吸着剤を除染/活性化することにより、吸着剤を混合酸化状態に戻し、さらなる回数の除染を可能にする。各吸着剤は、互いに補完し合い、別々の汚染物を選択的に吸着するように選択される。加えて、各吸着剤は、再生時に金属の一部のみが還元され、その1種の吸着剤が元の状態に戻されるように、異なる程度の還元を受ける。 (もっと読む)


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