説明

Fターム[4G146QA06]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 装置 (144) | 多段反応、多段処理装置 (9)

Fターム[4G146QA06]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】簡単な操作方法と手段でシリコンと炭化ケイ素を回収することができるカッティング廃液の処理、回収方法とその手段を提供する。
【解決手段】第一のステップと、第二のステップと、第三のステップと、第四のステップを含んでなり、第一のステップでは、カッティング廃液を希塩酸で攪拌混合して流動し易い混合材料にし、第二のステップでは、混合材料を過熱して液体分離して水とポリエチレングリコールを蒸発させ、冷却、脱水してポリエチレングリコールを回収し、分離して得られる固体が炭化ケイ素とシリコンの固体混合物で、第三のステップでは、固体混合物を二次洗浄して炭化ケイ素とシリコンの二次洗浄の固体混合物を回収し、第四のステップでは硝酸とハフニウムから組成した混合酸性溶液で、炭化ケイ素とシリコンを回収し、廃液重量から計算すると、26−46%の回収率に達する。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内31でアルゴンイオン34と衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分34又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程:a) 金属凝集体(3)を金属酸化物基体(2)上に形成させる工程;および、b) ナノ構造体(1)を、金属凝集体で被覆した金属酸化物基体(2)上で気相成長させる工程を含み、上記基体を1種以上のプレカーサーガスの存在下に加熱し、ナノ構造体(1)の気相成長を金属凝集体(3)によって触媒する、ナノ構造体(1)の金属酸化物基体(2)上での製造方法に関する。本発明によれば、上記金属凝集体の形成工程a)は、上記金属酸化物基体の表面を還元性プラズマ処理によって還元して、上記基体(2)上に金属凝集体(3)の液滴を形成させる操作を含み;上記金属凝集体形成工程a)および上記ナノ構造体成長工程b)を単一の共用プラズマ反応器チャンバー(4)内で連続して実施し、上記ナノ構造体成長を金属凝集体(3)の液滴上で直接実施する。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】目詰まり量が少なく、且つ、十分な強度を有する炭化ケイ素多孔質構造体及びその製造方法を提供する
【解決手段】炭化ケイ素粉末80g,水溶性フェノール樹脂43g,水30g,解膠剤0.5g,及びバインダー3gを含む水性スラリーを調製し、この水性スラリーに市販のウレタンフォームを1回含浸させた。次に、ポリシリコンを充填した坩堝上にセラミック製の載置板を配置し、載置板上に水性スラリーを含浸させたウレタンフォームを載置して加熱炉内に導入した。そして900℃の真空雰囲気内で坩堝を加熱することにより水性スラリーを炭素化させた後に、1600℃の真空雰囲気内で0.5時間坩堝を加熱することにより坩堝内に充填したポリシリコンに由来するシリコン蒸気によりウレタンフォームにシリコンを含浸させた。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、所定の形状のタンタルと炭素を固相拡散接合を可能とし更に、タンタルと炭素を固相拡散接合を行う場所以外のタンタ表面に炭化物を形成することを可能とする。
【解決手段】タンタル若しくはタンタル合金と炭素基板とを真空熱処理炉内に設置し、前記タンタル若しくはタンタル合金表面に形成されている自然酸化膜であるTa25が昇華する条件下で熱処理を行い、前記Ta25を除去した後、前記真空熱処理炉内に炭素源を導入して熱処理を行い、前記タンタル若しくはタンタル合金表面と炭素基板表面を固相拡散接合させると同時に、タンタルと炭素を固相拡散接合を行う場所以外のタンタル表面に炭化物を形成する。 (もっと読む)


本発明は、反応流(14)とエネルギー流(15)の間の相互作用がある気相において、粒子製造用リアクター(11)中でナノメータ粒子(10)を製造する気相法に関する。この方法は、以下の工程を含む:
−該リアクター(11)と気体の塩化物(12)を製造するための装置を連結する工程
−粉末の形態の塩基前駆物質(20)から気体の塩化物を製造する工程、及び
−前記反応流(14)をリアクター(11)内に注入する工程。
(もっと読む)


【課題】空き缶から破砕および分別処理を通して得られるアルミチップ製品の純度を向上させること。
【解決手段】原料チップBMが炭化装置200に導入され、炭化装置200より炭化したアルミチップおよびスチールチップに炭化したゴミ類や異物の混じったものが炭化原料チップCMとして容器220に排出される。容器220から炭化原料チップCMは、スクリュー・コンベア224によって上方に位置する空き缶破砕物分別装置10に送られる。空き缶破砕物分別装置10は、炭化原料チップCMを磁性炭化チップCSと非磁性炭化チップCKとに分離する磁選部12と、この磁選部12で分別された非磁性炭化チップCKから炭化アルミチップCAを選別または分別する第1および第2炭化アルミチップ選別部14,16とを有している。 (もっと読む)


【課題】シリコンおよび炭化珪素砥粒を含む使用済スラリから、シリコンと炭化珪素を分離抽出して、双方を回収する方法およびそれに用いる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】不活性ガス雰囲気下、容器中で炭化珪素粒とシリコン粒とを含む混合物を第1温度に加熱してシリコン粒を溶融させ、次いで得られた溶融シリコンを含む融液を第2温度に保持し、次いで融液の上層部位に取り出し治具を浸漬して取り出し治具に炭化珪素を析出させ、析出した炭化珪素を回収し、かつ容器から精製された溶融シリコンを回収することにより炭化珪素とシリコンとを分離することを特徴とする炭化珪素とシリコンとの分離方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9