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Fターム[4G169EB12]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−外形に関する他の特徴 (6,092) | 孔、凹凸を有するもの (1,534) | 開口(孔)率、セル密度 (535)

Fターム[4G169EB12]に分類される特許

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【課題】気孔に関する情報に基づいて多孔体モデルを作成する。
【解決手段】多孔体モデル作成装置50は、多孔体情報を取得する多孔体情報取得部10と、取得した多孔体情報に基づいて、気孔サイズごとの気孔の割り当て数を算出する算出部12と、算出した気孔の割り当て数に基づいて、気孔の配置を、より大きな気孔サイズを有する気孔から順に決定する気孔配置決定部14と、配置させた気孔を除く箇所に複数の粒状体を配置する骨格配置部16と、を備える。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン排気流を処理するための触媒、方法、およびシステムが記載される。1つ以上の実施形態において、触媒は、約30未満のシリカ/アルミナ比(SAR)を有するモレキュラーシーブを含み、モレキュラーシーブは、イオン交換銅およびイオン交換白金を含む。また、排気ガスを処理するかかる触媒および方法を含むシステムも、提供される。 (もっと読む)


触媒、触媒を調製する方法、および排気ガス流を処理する方法が記載される。1つもしくは複数の実施形態では、触媒システムは、NOおよびNHの混合物の、Nへの転換を触媒するのに有効な上流帯と、NOの存在または非存在下におけるアンモニアのNへの転換に有効な下流帯とを含む。一実施形態では、触媒システムを調製するための方法は、基材の一端を、その長の少なくとも5%に沿って、アンモニアの除去を触媒するのに有効な物質組成物を含有する下塗りウォッシュコート層で最初にコーティングすることと、NOおよびNHの混合物の、Nへの転換を触媒するのに有効な物質組成物を含有する上塗り層で2番目にコーティングすることとを含む。排気ガス流を処理する方法が提供され、該方法は、アンモニアまたはアンモニア前駆体を、車両の排気ガス流に注入することと、NOおよびNHを含有するエンジン排気ガス流を、NOを除去するために、触媒システムの上流帯を通過させることと、次いで該排気ガス流を、NH、ならびに炭化水素およびCO等の他の被酸化性の種を除去するために、本触媒システムの下流帯を通過させることとを含む。 (もっと読む)


【課題】 エンジン始動直後のような低温域においても有効な浄化活性を示す排気ガス浄化用触媒用コンバータを提供すること。
【解決手段】 本発明の排気ガス浄化用触媒コンバータ及び排気ガス浄化装置は、排気ガス流入口と流出口とを有するハウジング4と、第一触媒部1と、第一触媒部1より流出口側に配置された吸着材を有する吸着部2と、吸着部2より流出口側に配置された少なくとも白金及びロジウムを含有する第二触媒部3と、を有し、第一触媒部の貴金属触媒の担持量,吸着部の吸着材の担持量が一定の値以上となっていることを特徴とする。本発明の排気ガス浄化用触媒コンバータ及び排気ガス浄化装置は、第一触媒部と第二触媒部との間に吸着部をもうけたことで、ウォームアップ性能が向上している。また、吸着部および第二触媒部により、第一触媒部が低温時に浄化できなかったHCを浄化できる。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に、少なくとも一方の端面側に開口するとともに、スリットが含まれるように切れ込み5を形成して、切れ込み5により複数の部分セグメントが区画形成された、部分セグメントの集合体120を形成し、部分セグメントの集合体120に形成された切れ込み5に充填材を充填することにより、隣接する各部分セグメント間に緩衝部8を形成してハニカム構造体130を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させ、原料収率を向上させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形原料を押出成形して、流体の流路となる一方の端面1から他方の端面2まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を有するハニカム成形体100を形成し、ハニカム成形体100に、セルの延びる方向に平行に、複数のスリット4を形成して、スリット形成ハニカム成形体110を形成し、スリット形成ハニカム成形体110を焼成してスリット形成ハニカム焼成体を形成し、スリット形成ハニカム焼成体に形成されたスリットに充填材を充填することにより、スリット4内に緩衝部3を形成してハニカム構造体120を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】DPFに用いた場合において、フィルター再生時の出口側付近の温度上昇が適度に抑えられるとともに、圧力損失も過度に上昇しないようなハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム形状を有するセグメントを接合一体化することにより構成されたハニカム構造体である。前記セグメントは、ハニカム形状で多孔質のベース基材と、前記ベース基材の平均細孔径より小さい粒子を含むスラリーを、前記ベース基材の一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部とを有し、前記ベース基材は、気孔率が30〜80%、平均細孔径が5〜40μmであり、前記修飾部は、前記セグメント2a,2bのセルの軸方向に垂直な断面上において部分的に形成されており、前記ベース基材の気孔率に対し2〜20%低い気孔率と、前記ベース基材の平均細孔径に対し0.1〜10μm小さい平均細孔径とを有する。 (もっと読む)


【課題】DPFまたはセグメントの流れへの寄与のない、又は小さい細孔を修飾できる修飾部をベース基材に形成することにより、DPFまたはセグメントの高熱容量化及びフィルター再生時の温度上昇を低減でき、かつ流体の透過性能を低減させずに、圧力損失の過度な上昇も制御できるハニカム構造体を提供できる。
【解決手段】流体の入口側となる入口側端面と流体の出口側となる出口側端面との間に、流体の流路となる複数のセルが多孔質の隔壁によって区画形成されたハニカム形状を有するハニカム構造体であって、隔壁3は、セラミック粒子からなる多孔質のベース基材と、ベース基材の平均細孔径より小さい平均粒子径を有する粒子を含むスラリーを、ベース基材の全体、または一部に含浸後、熱処理することにより形成された修飾部7とを有するハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガスに含まれる有害物質を効率的に浄化することが可能であるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁を有し、前記隔壁によって流入側の端面から流出側の端面まで貫通する、流体の流路となる複数のセルが区画形成されたハニカム構造体1であって、隔壁12は、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が15〜70μmであり、複数のセル54のいずれの断面形状も、多角形状からなる多角形セルとして構成されてなり、複数のセルの少なくとも一部は、流入側の端面32では開口しているとともに、さらに、流出側の端面34側の端部の開口部内に、開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材18が配設され、流出側の端面側34の端部においてセル54の流路方向に垂直な断面の多角形セルの開口部の面積が縮小するように形成されているハニカム構造体1。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガスに含まれる有害物質を効率的に浄化することが可能であるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、多孔質の隔壁12を有する柱状のハニカム構造部2を備え、隔壁12が、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が13〜70μmであり、複数のセル14は、両端の開口部が開放された両端開口部開放セル14aと、一方の端部が目封止部18によって封止された流出側開口部封止セル14bとが隔壁12を隔てて配置されており、少なくとも一の流出側開口部封止セル14bを区画形成する隔壁12の少なくとも一面における、目封止部18が配設された流出側の端部44近傍に、流出側開口部封止セル14bと両端開口部開放セル14aとを連通する所定の大きさの連通孔22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】隔壁1は、気孔率50〜80%、平均細孔径15〜70μmであり、複数のセル4の中の一部のセル4は、流入側の端部の開口部が開口され且つ流出側の端部の開口部にその前記開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材6が配設された第1のセル4aであり、残部のセル4は、両端部の開口部が開口された第2のセル4bであり、第1のセルと第2のセルとが交互に配置され、第1のセル4aと第2のセル4bとが交互に並ぶセルの列5の中の少なくとも一列の流出側端部において、セルの列5を縦断するように隔壁1及び開口面積縮小部材6にスリット7が形成され、スリット7の、セルの延びる方向における深さが、開口面積縮小部材6の深さより深いハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】柱状のハニカム構造部5を備え、隔壁1は、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が13〜70μmであり、複数のセル4の中の一部のセルは、流入側の端部が開口され且つ流出側の端部にその開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材6が配設された第1のセル4aであり、残部のセル4は両端部が開口された第2のセル4bであり、第1のセル4aと第2のセル4bとが交互に配置され、セルの流路方向に直交する断面において第1のセルの面積が第2のセルの面積より大きく、セルの流路方向に直交する断面において、第1のセル4aの、流出側端部の開口部における開口面積縮小部材6が配設されていない部分の面積が、第2のセル4bの面積の40%以上であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガスに含まれる有害物質を効率的に浄化することが可能であるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、複数のセル14を区画形成する多孔質の隔壁12を有する柱状のハニカム構造部2を備え、隔壁12が、気孔率が50〜80%であり、且つ平均細孔径が13〜70μmであり、複数のセル14が、セル14の流路方向に垂直な断面の面積が一定の大きさに形成された第一のセル14aと、開口部の一部を塞ぐように開口面積縮小部材18が配設され、流出側の端面34側の端部においてセル14の流路方向に垂直な断面の面積が縮小するように形成された第二のセル14bと、を含んいる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを用いた自動車排ガスのNOx浄化システムにおいて、反応に利用できないアンモニアの吸着を抑制することのできるハニカム構造体の提供。
【解決手段】無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を、前記セルの貫通孔が同一方向を向くように接着材により結合したハニカム構造体1であって、NH−TPD法で測定した前記ハニカムユニットの単位質量当たりのアンモニア脱離量は、前記接着材の単位質量当たりのアンモニア脱離量の5〜100倍であることを特徴とするハニカムユニット構造体。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒用の担体として車両に搭載しても機能を発揮できる強度と触媒担持性能を有するハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと無機バインダを含む、セル3がセル壁4で構成されたハニカム構造体1のハニカムユニット2は、セル壁4の横軸を細孔径、縦軸をlog微分細孔容積とした細孔分布曲線において、細孔径0.006〜0.06μmの範囲に1つ以上のlog微分細孔容積のピーク値を有し、細孔径0.06μmを超え1μm以下の範囲に1つ以上のlog微分細孔容積のピークを有し、細孔径0.06μmを超え1μm以下の範囲において、前記0.06μmを超え1μm以下の範囲の細孔容量のlog微分細孔容積のピークのうち、log微分細孔容積のピーク値が最も大きいピークに対応する細孔径プラスマイナス0.03μmの範囲にある細孔の容積が、0.06μm〜1μmの範囲にある細孔の細孔容積の60〜95%である。 (もっと読む)


【課題】炭素を低温で燃焼させることのできる触媒担持体の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材1とこれに担持された触媒材料10とを有する触媒担持体3の製造方法である。以下の水熱工程と含浸工程と焼成工程とを行う。水熱工程においては、アルミニウム源と酸化銀及び/又は炭酸銀とを有機酸の共存下で水熱処理する。これにより、触媒材料の前駆体が分散された前駆体ゾルを得る。含浸工程においては、基材1に前駆体ゾルを含浸させる。これにより基材1に前駆体を担持させる。焼成工程においては、前駆体を担持した基材1を焼成する。これにより前駆体を触媒材料に転化させる。 (もっと読む)


【課題】任意の材質や構造を有する金属多孔質材からなる板部品同士を確実に接合して、大面積の多孔質金属体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格により辺が構成されてなる複数の多面体状の空隙が相互に連続状態に形成されている金属多孔質体10の製造方法であって、金属粉末と発泡剤とを含有する発泡性スラリーを板状に成形し、発泡させた後に焼結してなり、前記骨格の間に形成される前記空隙による空隙率がそれぞれ65%以上99%以下、表裏面における前記空隙の開口面積の割合が15%以上85%以下、前記空隙の平均開口径が50μm以上600μm以下である金属多孔質材からなる板部品11を複数枚用いて、これら板部品11を、部分的に積層し、この積層部分の空隙率が40%以上98%以下となるまでかつその厚さが圧縮前の80%以下となるまで厚さ方向に圧縮して、相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】実用に耐え得る強度を確保しながら、触媒の早期活性化、触媒による排ガス浄化性能の向上、圧力損失の低減を図ることができる六角セルハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】六角セルハニカム構造体1は、六角形格子状のセル壁2と、セル壁2に囲まれた六角形状の多数のセル3と、外周側面を覆う筒状のスキン層4とを有する。セル壁2のうち、基本セル壁2aの平均厚みが140μm以下であり、3つの基本セル壁2a同士の交点部分における3つのセル開口部の輪郭に接する円の直径Daの平均値Daxと、セルピッチPとの関係が、Dax/P≧0.13である。六角セルハニカム構造体1の横断面において、基本セル壁2aの表面20aが内方に曲線状に凹んで形成されていると共に、隣接する2つの基本セル壁2aがなす内角部29aがその2つの基本セル壁2aの表面20aを滑らかにつなぐように曲線状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】平均気孔径の大きなハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体10は、流体の流路となる複数のセル14が区画成形された、コーディエライトを主結晶相とするセラミックス材料からなる多孔質の隔壁12を備え、この隔壁12が、ナトリウムを酸化ナトリウム換算で0.08〜0.15質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】再生処理等を行い、熱応力が加わった場合であっても、クラック等が発生することのないハニカム構造体を提供する。
【解決手段】多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム焼成体が、接着剤層を介して複数個結束されてなるハニカム構造体であって、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体を前記長手方向に垂直な断面で切断した切断面の中心部に位置する中心部ハニカム焼成体同士の、3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Aは0.02〜0.2MPaであり、かつ、前記接着強度Aは、前記ハニカム焼成体のうち前記ハニカム構造体の外周の一部を構成する外周部ハニカム焼成体同士の3点曲げ強さ試験により測定した接着強度Bよりも低いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


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