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Fターム[4H006BD32]の内容

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本発明は、以下の工程:
a)トルエンを硫酸の存在下に硝酸と反応させて、モノニトロトルエンを得る工程、
b)工程a)から得られる反応生成物を、モノニトロトルエンを含む有機相と、硫酸を含む水性相と、に分離する工程、
c)モノニトロトルエンを含む有機相を硫酸の存在下に硝酸と反応させて、ジニトロトルエンを得る工程、
d)工程c)から得られる反応生成物を、ジニトロトルエンを含む有機相と、硫酸を含む水性相と、に分離する工程、
を含むジニトロトルエンの製造方法であって、
工程a)から得られる反応生成物のトルエン含有量は、有機相に対して3.0〜8質量%であり、硝酸含有量は、水性相に対して0.1〜1.2質量%であり、そして工程b)での相分離は、トルエンと硝酸とが更に反応することを抑制するように行われることを特徴とするジニトロトルエンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、キラルな塩基環状アミドとの塩形成によるラセミマンデル酸誘導体混合物からマンデル酸誘導体の分割のための新規方法;分割されたマンデル酸環状アミド塩(たとえば、式IIaを参照されたい)およびマンデル酸誘導体のある種の別の金属およびアミン塩、ならびに、たとえば医薬化合物の大規模製造に適した中間体としての分割されたマンデル酸誘導体の使用に関する;式(IIa)では、RはCHF、H、C1〜6アルキル、CHF、CHClおよびCClFから選択され;そしてここでnは0、1または2であり;RはHまたはC1〜6アルキルであり、そしてXはH、ハロまたはC1〜6アルキルである。
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本発明は、液体フタロニトリルを、反応器中で、不均一系触媒上で、液体アンモニアの存在下で連続的に水素化させ、その際、反応器搬出物の一部を、液体循環流として連続的に反応器入口に再循環させる(循環様式)キシリレンジアミンの製造方法に関し、この場合、この方法は、フタロニトリル溶融物流を液体の形で、混合ユニットを用いて水素化反応器周囲の循環流中に導入し、その際、反応器中のフタロニトリル変換率はシングルパスで99%を上廻り、かつ循環流は93質量%を上廻る量の液体アンモニアおよびキシリレンジアミンから成り、かつさらにフタロニトリルのための任意の他の溶剤を含有することはない。 (もっと読む)


炭素質供給原料をアルコールに変換するプロセスであって、その中では、生成された二酸化炭素、および一部の水素は、供給原料改質器から出る合成ガスストリームから取り除かれて、減少した水素、一酸化炭素およびメタンの合成ガスストリームが得られる。その水素および二酸化炭素は、メタノールの生成に有利に働くように触媒されるフィッシャー−トロプシュ反応器に通される。このフィッシャー−トロプシュ反応器中で生成されるメタノールは、減少した水素の合成ガスとともに、エタノールの生成に有利に働くように触媒される第2のフィッシャー−トロプシュ反応器に通される。また、限定なしに、独特の触媒、この供給原料改質器中で形成される合成ガスの内容物を制御するための方法、および供給原料取扱いシステムが開示される。 (もっと読む)


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