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Fターム[4H006KA17]の内容

Fターム[4H006KA17]に分類される特許

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【課題】2位にアルコキシ基を有するフェニルアセトアミド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】2位にヒドロキシル基を有するフェニルアセトアミド化合物と式(3)


の硫酸ジアルキルとを塩基存在下に反応する、式(1)


(式中、Qは水素原子またはハロゲン原子を表わし、RおよびArは置換基を有していてもよいフェニル基を表わし、RとRはどちらか一方が水素原子を表わす)の2−置換フェニル−N−アルキルアセトアミド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イミドまたはジニトリル化合物からジエステルを調製する方法に関する。より具体的に、前記発明は、ジエステル化合物を得るためにアルコールの存在下でのジニトリル化合物の蒸気相加水分解を利用することにより、ジニトリル化合物からジエステル化合物を調製する方法に関する。さらにより具体的には、前記発明は、メチルグルタロニトリルまたはブタジエンのヒドロシアノ化によるアジポニトリルの調製中に二次生成物として得られた分岐ジニトリル化合物などの分岐ジニトリル化合物からジエステルを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬の中間体として有用な2−メチルエピハロヒドリン等の効率的製法。
【解決手段】3−ハロゲノ−2−メチル−1,2−プロパンジオールの1級水酸基をスルホニル化することにより、3−ハロゲノ−2−メチル−1−スルホニルオキシ−2−プロパノール(3)を得、塩基で処理することにより、2−メチルエピハロヒドリンを製造する。 (もっと読む)


【課題】工程が安全、簡略で収率の高い、安息香酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ベンゾニトリル類誘導体と、一般式(II)で表わされるアルコール類を塩基存在下反応させて、一般式(III)で表わされるイミド酸エステル類を合成した後、これを酸加水分解する一般式(IV)で表わされる安息香酸エステル類の製造方法。一般式(II) HO−R2(式中、R2は置換又は無置換のアルキル基を表わす。)一般式(III)


(R1は電子吸引性の置換基を表わす。R2は前記と同義。)一般式(IV)


(R1及びR2はそれぞれ前記と同義。) (もっと読む)


【課題】 シアノヒドリンを原料とする簡便な2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 シアノヒドリン、アルコール類、溶媒および水との混合物に塩化水素を導入することを特徴とする、2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルエステルの製造方法である。特に、シアノヒドリンとして青酸とアルデヒドとの反応液を使用すると、未反応の青酸の処理も簡便に行うことができ、有利である。 (もっと読む)


【課題】シアノヒドリンに関連する化学反応の改善された方法を提供する。
【解決手段】本発明は、シアノヒドリンに関連する発熱化学反応におけるシアノヒドリンの分解を最小限に抑える方法を提供する。この方法は、反応媒体および反応物質を、内部混合手段を有する管状リアクターに提供し、反応媒体および反応物質を混合して均一な反応混合物を形成し、反応プロセスから熱を除去し、反応物質を反応させて、バルク温度を有する混合生成物を製造することを含む。この方法はさらに、反応媒体を管状リアクターに提供する前に、前記反応媒体を混合された生成物のバルク温度よりも1〜10℃低い温度に冷却することを含む。 (もっと読む)


【解決手段】 明細書中記載の式 (I) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを製造する改善された方法において、明細書中記載の式 (II) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニルアセトニトリルを式(II)の1molのニトリル当たり0.8〜2molの水、式(II) の1molのニトリル当たり1〜8molの式R1OH (III) で表されるアルコール中で、式(II) の1molのニトリル当たり1〜3molのHClまたはHBrの存在下に、場合によっては反応条件のもとで不活性である溶剤の存在下に反応させて、相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを得、その際に反応の第一段階における反応温度が30〜60℃でありそして第二段階において60〜100℃であり、次いで転化の完了後に反応混合物を20〜40℃に冷却し、水で希釈しそして相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−またはジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを単離することを特徴とする、上記方法。
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