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Fターム[4H012GB00]の内容

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【課題】コークス強度を精度よく簡単に推定することができるコークス強度の推定方法及び推定プログラムを提供する。
【解決手段】コークスの強度を表すDIを推定するための方法であって、前記コークスの気孔率Pに基づいて、下記式1を満たす強度基準値y1を算出する工程と、前記コークスの真比重Dtに基づいて、下記式2を満たす差分基準値y2を算出する工程と、強度基準値y1と差分基準値y2を加算することにより、DIの推定値を算出する工程とを含むことを特徴とするコークス強度の推定方法。(式1)y1=−a×P2+b×P−c。(式2)y2=d×Dt−e。a、b、c、d、eは定数を示す。 (もっと読む)


本発明は、「熱回収型」コークス炉から煙道ガスのエンタルピー損失を補償する方法に関し、複数のコークス炉チャンバが1のコークス炉バンクを構成すべく接合されており、当該コークス炉バンクは1または複数の煙道ガス導管を介して1または複数のボイラーに接続されており、前記コークス炉チャンバの運転はコークス塊を除去するときに所定期間中断され、個々のコークス炉チャンバは1以上の外部加熱された付加的なバーナーにより運転中断中の熱が保たれて、付加的なバーナーの煙道ガスから生ずる熱い煙道ガスが運転中断時にも供給され、通常運転時と比較して減少した熱流は、前記コークス炉チャンバの外部に設けられた1以上の付加的な補償バーナーにより補償され、これにより前記ボイラーに通常運転時と比較して変わらない熱量が供給される。この方法により、一般にスチーム生成に用いられるボイラーを経済的に運転することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が非常に単純かつコンパクトで製造コストが低く、炭化装置から発生する廃熱を乾燥に有効利用し得る、炭化乾燥連結装置を提供する。
【解決手段】本発明の炭化乾燥連結装置1は、炭化装置2において炭化原料をバーナーにより低酸素下で炭化し、この際生じた熱風を第1熱路を介して炭化用煙突34に流入させ、排気ガス燃焼室30で生じた熱とともに第3熱路54を介して乾燥室138に熱風を送り込み、乾燥室138内の乾燥原料を乾燥させる。駆動室136でバーナーを添加させる場合は、その際生じる熱とともに、乾燥室138に送り込まれた熱風は第2熱路52を介して、炭化装置2の炭化用煙突34に再び循環され、再度乾燥室138に送られ、乾燥減量の乾燥に利用される。このように、本発明の炭化乾燥連結装置1は、きわめて高い効率で熱を循環させ、炭化製品と乾燥製品とを別々に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクから搬送される粗軽油に含まれる異物を捕獲し、その捕獲した異物を容易に除去することができる粗軽油搬送システム及びこれに用いられるマグネットフィルタを提供する。
【解決手段】貯留タンク11から搬送路15に搬送された粗軽油に含まれる異物を、搬送路15に設けられた異物分離装置13により捕獲し、粗軽油とともに分岐口133から分岐路16内に排出する。そして、分岐路16内を流れる粗軽油に含まれる異物を、マグネットフィルタ14で磁力によって捕獲する。このように、搬送路15に設けられた異物分離装置13を開放して異物を除去するのではなく、異物分離装置13の分岐口133から分岐した分岐路16に設けられているマグネットフィルタ14によって、貯留タンク11から搬送される粗軽油に含まれる異物を捕獲し、その捕獲した異物を容易に除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、コークス炉設備の周期的な操業のための方法であって、コークス炉設備は偶数のコークス炉団から成っており、各コークス炉団はそれぞれ偶数のコークス炉室を含んでいる。コークス炉団の下流にボイラー装置を配置してあり、ボイラー装置は、コークス炉団からの熱い廃ガスの供給を受けて、タービンを駆動するようになっている。これにより、エネルギーを回収している。コークス炉室は、正確に規定されたサイクルで押し出されかつ装填され、生成される熱い廃ガスは、時間的な手法を介して均一に供給されるようになっている。
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【課題】コークス炉石炭装入時のガス排出のため、装入窯と隣接窯とを連通するジャンパーパイプとミニスタンドパイプを有し、ジャンパーパイプとミニスタンドパイプの間を水封する水封樋を有する室炉式コークス炉において、水封樋へのダストの堆積を防止し、良好な水封を維持することのできる室炉式コークス炉を提供する。
【解決手段】ジャンパーパイプ先端部の内周部にシールリング14を有し、シールリング14はジャンパーパイプ先端部の内周部を摺動することかでき、シールリング14の内径はミニスタンドパイプ11の内径と同等かそれよりも小さく、シールリング14の上部形状は外周から内周に向かって下に傾斜する傾きを有することを特徴とする室炉式コークス炉である。ダストはシールリング14上部の傾斜に沿ってミニスタンドパイプ11の内周側に落下するので、水封樋12へのダストの堆積を防止できる。 (もっと読む)


【課題】粉コースの除去が行われると共に、高い強度のコークスを製造できるコークスの製造方法、およびこの方法で使用されるコークス製造用装置の提供。
【解決手段】コークスの製造方法は、コークスに衝撃を加えて前記コークスの一部を破壊する工程と、この工程における破壊で生じた粉コークスを除去する工程とを有する。コークス製造用装置は、石炭を乾留するコークス炉1と、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスを搬送する第一搬送機2、3、4と、搬送された赤熱コークスを冷却する冷却機5と、冷却後のコークスを搬送する第二搬送機6と、搬送された冷却後のコークスに衝撃を加えてこのコークスの一部を破壊する衝撃負荷機7と、その破壊で生じた粉コークスを除去する粉コークス除去機7とを備える。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の点検や修理工事のために停止する炉団をコークス炉稼働率が低下しないように反映した操業スケジュールを、工数が掛からないように容易に組み直すこと。
【解決手段】記憶部602に、A〜D炉団毎に、当該炉団に配列された窯を5窯ピッチ数分の5グループに分け、更に全炉団の窯にシーケンシャルに付けた窯番号が5グループの各々で5ピッチ毎に順次配列されるように定義づけた5組のA〜D炉団窯順データを記憶する。スケジュール作成処理部604によって、表示部608に、操業クルー選択画面を表示し、ここで操業クルーの選択操作時に、この操業クルー別に、複数の炉団毎に定義づけられた5組の窯順データを組単位(A1などの単位)で入力設定するための窯順パターン設定画面を表示し、ここで窯順データの入力設定操作に応じて当該設定内容を表示し、この設定内容の確定操作に応じて、設定内容を操業スケジュールとして確定する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炭化室の炉壁を従来よりも効率的に補修することができるようにする。
【解決手段】複数のコークス炉100の複数の炭化室11で実際に生じた押出負荷と、その炭化室11について導出した抵抗指数kとを用いて、押出負荷と抵抗指数kとの関係を示すグラフ1401を求めておく。その後、炉壁3次元プロフィールデータ1501、1502に対して、補修対象領域1503、1504が指定されると、その補修対象領域1503、1504を補修した場合の抵抗指数kを計算し、計算した抵抗指数kに対応する押出負荷を、グラフ1401から推定する。抵抗指数kと押出負荷とは明瞭な相関関係があるので、推定した押出負荷の信頼性は、極めて高いものとなる。したがって、ユーザは、押出負荷の推定値(計算値)に基づいて、補修箇所の判断を、容易に且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の稼働率に合わせてスカッフィング、小爆発対策用ブローのための空気を供給することができると共に、コックなどの弁類の数を削減できるコークス炉の燃焼方法および燃焼装置を提供する。
【解決手段】コークス炉の燃焼室を2つの燃焼室部23、24に区分けした小燃焼室21の多数で構成し、2つの燃焼室部23、24を交互に燃焼側と引落し側に切替え、高カロリーガスを燃料として燃焼用空気との混合で燃焼を行うコークス炉の燃焼方法において、インバータ制御により送風量可変のファン1からの圧空を引落し側の燃焼室部24に導入するスカーフィング前の燃焼切替中に、ファン1からの圧空を該スカーフィング時よりも多くして燃焼側および引落し側燃焼室部の燃料配管系27、48に吹き込むブロー工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉炭化室窯口のドアとドアフレームとのシール部分の隙間から漏れるガス及びダストを、簡便な設備で且つ可動部の領域に侵入することなく効率よく回収することのできる集塵方法及び集塵装置を提供する。
【解決手段】 本発明の集塵方法及び集塵装置は、コークス炉窯口のドア13とドアフレーム14との間隙から漏れるガス及びダストを集塵するに当たり、前記ドアの上方に集塵フード22を配置し、該集塵フードの吸引範囲内に上端部を位置させた吸引ダクト16を、前記ドア及び前記ドアフレームの近傍に配置し、前記吸引ダクトを介して窯口のドアとドアフレームとの間隙から漏れるガス及びダストを集塵する。 (もっと読む)


【課題】700℃以上1200℃以下の炉内温度で化学反応が行われる炉の内部を、撮像ユニットを用いて監視する際に、冷却ガスが炉内に侵入するのを阻止し、容易に劣化せず、炉内からの熱線を遮蔽できる熱遮蔽装置を提供する。
【解決手段】炉内監視口に設けられた撮像ユニット6に、可視光線を透過させながら、炉内から前記撮像ユニット側に向かう熱を遮蔽する熱遮蔽装置5は、前記炉内側から前記撮像ユニット側へ順に、1枚以上の直接法で合成した石英ガラスからなる直接法合成石英ガラスフィルタ1と、1枚以上の基板ガラス2aの少なくとも一方の面に酸化スズの皮膜2bが形成された酸化スズ皮膜フィルタ2と、1枚以上の基板ガラス3aの少なくとも一方の面に酸化インジウムの皮膜3bが形成された酸化インジウム皮膜フィルタ3とを有する。 (もっと読む)


【課題】いかなる種類のコークスを用いる際にも適用可能であり、高炉等の竪型炉装入用コークスの粉化を十分に抑制し、円滑、且つ安定した竪型炉の操業を可能とする、竪型炉の操業方法及び炉内粉化防止設備を提供すること。
【解決手段】コークスの表面に摩擦力を付与することで、コークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。また、回転ドラム内でコークスを回転処理することによりコークスを塊状部と粉状部とに分離し、分離した塊状部を竪型炉に装入して使用することを特徴とする竪型炉の操業方法を用いる。炉内粉化防止設備としては、コークスを竪型炉に装入する際に用いられ、回転ドラム1と、回転ドラム1から排出されたコークスを篩い分けする篩い分け装置2と、篩い分け装置2により篩い分けされた篩い上を竪型炉16の上部から装入する装入装置11とを備える設備を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、きわめて優れた清掃結果とともに、炉ドアのドア止めの簡単な清掃を可能にし、炉ドアの損傷をもたらすことがなく、かつ簡単に構成されており、少ない部品の多様性を有するコークス炉制御装置を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、複数のガイド要素を有する保持フレーム(7)と、該支持フレーム(6)上に配置されて前記ガイド要素に沿って作動可能であり、コークス炉(4)の複数の並列に配置された炭化室の炉ドア(3)のドア止め(2)を清掃する少なくとも1つのフライス装置(5)とを具備するコークス炉制御装置(1)において、前記保持フレーム(7)が、前記保持フレーム(7)における前記炉ドア(3)のドア止めのドアセンタリング及び/若しくは固定のために形成された手段(11)を、前記ガイド要素間に有し、前記ガイド要素が、前記保持フレーム(7)にセンタリングされ及び/若しくは固定された炉ドア(3)の長手方向に延在し、前記支持フレーム(6)が、前記フライス装置(5)と共に、前記ドア止め(2)の清掃のために、前記保持フレーム(7)に挿着されて固定された炉ドア(3)の前記ドア止め(2)の側表面に沿って作動可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】 コークス炉の燃焼室内を浮遊する煤塵を、簡便な手段によって蓄熱室内で燃焼させ、燃焼室と炭化室を仕切るレンガ壁の目地切れによる不完全燃焼の助長を抑制できる燃焼方法を提供する。
【解決手段】 石炭を装入する炭化室の両隣に位置する燃焼室の廃気側に配設されるCガスを供給する配管から、送風圧を一定に維持した空気を燃焼室内へ供給し、煤塵を蓄熱室内で燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ安価な手段でトレイ上にタールが堆積するのを防止し、またトレイ上に堆積したタールを取り除くことによって、アンモニアストリッパーを円滑に操業する方法を提供する。
【解決手段】 コークス炉ガスの精製工程にて安水からアンモニアを除去するアンモニアストリッパーの操業方法において、安水に消泡剤を添加してアンモニアストリッパーに導入し、安水に含まれるアンモニアを気化して除去する。 (もっと読む)


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