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Fターム[4H013CB02]の内容

液体炭素質燃料 (1,994) | 炭化水素 (70) | 低分子化合物 (39)

Fターム[4H013CB02]に分類される特許

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【課題】ガソリンやディーゼル用軽油及び重油などの自動車用燃料を燃焼すれば、有害物質を含む排出ガスが発生し、大気汚染を引き起こし環境ホルモンによる人体の健康への悪影響、光化学スモッグ発生、二酸化炭素増加による地球環境悪化の原因となっている。地球環境を改善し、人体の健康への悪影響化の軽減を図る燃焼技術の改善が望まれている。
【解決手段】ガソリンやディーゼル用軽油及び重油などの自動車用燃料に、ヒノキの幹を常圧蒸留して得られるヒノキオイルを添加すると、燃焼効率が向上し、一酸化炭素、炭化水素、窒素酸化物など排出ガス中の有害物質の大幅な浄化が達成でき、省燃費化等も達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】改良された燃料添加剤配合物と、その燃料配合物を使用および製造する方法の提供。
【解決手段】本発明の改良された燃料添加剤はニトロパラフィン類(ニトロメタン、ニトロエタン、およびニトロプロパンを含む)の混合物、変性された市販エステル油および/または可溶化剤の組合せ、および/またはトルエンを含む。ニトロパラフィンに対するエステル油および/または可溶化剤および/またはトルエンの比率は好ましくは20容量%未満であり、ニトロパラフィン類が添加剤の残余を構成する。 (もっと読む)


【課題】低温性能と燃焼性の両方の性能を満たすA重油組成物を、灯油をブレンドすることなく提供すること。
【解決手段】水素化処理されたHAR(Heavy Aromatic Residue)油を組成物全量基準で1容量%以上80容量%以下配合することを特徴とするA重油組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、
A) 次式(A1)の少なくとも一種のポリエステル、
【化1】


[式中、
〜R基のうちの一つは、線状C16−C40−アルキルまたはアルケニル基を表し、そして
〜R基のうちの残りは、互いに独立して、水素または炭素原子数1〜3のアルキル基を表し、
は、C−C結合または炭素原子数1〜6のアルキレン基を表し、
16は、炭素原子数2〜10の炭化水素基を表し、
nは、1〜100の数を表し、
mは、3〜250の数を表し、
pは、0または1を表し、そして
qは、0または1を表す]
B) エチレン及び少なくとも一種のエチレン性不飽和エステルからなる少なくとも一種のコポリマー、但し、この際、該コポリマーは、140℃で測定して最大でも5,000mPasの溶融粘度を有し、及び
C) 少なくとも一種の有機溶剤、
を含む、中間蒸留物のための低温用添加剤である。
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【課題】重機用燃料をより低公害化し、ディーゼルエンジン等の産業用機械の性能を向上させる新規燃料を開発する。
【解決手段】灯油に実質的に硫黄成分を含まない動粘度調整剤、排ガス浄化剤、潤滑剤、セタン価向上剤を添加することにより、軽油よりも環境に悪影響を与えず、燃費のよい新規燃料およびその製造方法、使用方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、(i)ベースMON少なくとも94を有する無鉛ベース燃料を、(ii)最終MON少なくとも100のベース燃料を提供するのに効果的な少なくとも一種の芳香族アミンとブレンドすることによって形成される航空ガソリンに関する。 (もっと読む)


主要量のガソリンの沸点範囲にある炭化水素の混合物と少量の少なくとも1種のp−アルコキシ−N−アルキル芳香族アミンおよび少なくとも1種のジシクロペンタジエンとを含む燃料組成物を提供する。燃焼エンジンへのこのような添加剤化合物の使用も提供する。
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【課題】パラフィン、シクロパラフィン、オレフィン又はそれらの混合物を含む溶液とフルフラールとを混合しても、両者の相分離の発生が抑えられる燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明の燃料組成物は、パラフィン、シクロパラフィン、オレフィン又はそれらの混合物を含む溶液Aと、フルフラールと、を含み、且つ前記溶液A及び前記フルフラールに対して、フラン化合物、芳香族化合物、アルコール化合物から選択される少なくともいずれか1つから選択される相分離しない溶液を所定量以上含有している。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料の低温流動性を効率よく改善させることのできる低温流動性向上剤を提供すること。
【解決手段】(A)成分として、下記の一般式(1)で表される化合物、
【化1】


及び(B)成分として、特定の化合物を含有することを特徴とするバイオディーゼル燃料用低温流動性向上剤。 (もっと読む)


本発明は、燃料組成物中又は燃料組成物に付加される前駆体液中における、固形で燃料可溶性である鉄化合物の可溶化を向上させるための、二環性モノテルペン、置換二環性モノテルペン、アダマンタン、プロピレンカーボネート及びこれらの混合物から選択される有機化合物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の高騰や温室効果ガスの二酸化炭素の発生を大幅に削減するために、水50%と燃料油50%のような高含水比率で安定した状態で溶解または乳化混合し、しかも高い燃焼エネルギーが得られる実用性の高い、低コストの水成燃料とその生成方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、共鳴電磁波で活性化し、PHを調整することにより増粘剤を均一に溶解し、粘度を基燃油の粘度に適応させた活性水と、潤滑剤を適量添加し、共鳴電磁波で活性化された基燃油とを、高含水比率で安定して油水混合したことを特徴とする水成燃料とその低コストでの生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】通常の石油精製工程で得られる残留炭素分付与基材を用いながら、スラッジが遊離水分と結びつくことによって生じるフィルター閉塞の問題を生じないA重油組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るA重油組成物は、以下の性状(1)〜(4)を満たす残留炭素分付与基材を含有する。
(1)密度が1.0g/cm以下
(2)比誘電率が3.0以下
(3)アスファルテン含有量が10質量%以下
(4)レジン含有量が6質量%以下
前記残留炭素分付与基材は、上記(1)〜(4)に加え、更に、金属分含有率が5質量ppm以下であることが好ましい。本発明のA重油組成物の製造方法は、中間留分基材に上記(1)〜(4)を満たす残留炭素分付与基材を添加する。 (もっと読む)


【課題】気化し難い重油、植物油等の可燃性液体が効率よく燃焼する複合液体燃料、生成装置を得る。
【解決手段】常温で液体となる可燃性液体内に、常温で気体となる可燃性気体をマイクロバブルの状態で混入させる。前記可燃性液体はA重油とし、前記可燃性気体はプロパンガスとする。また、ケーシング(11)内に可燃性液体が加圧供給される小径の絞り流路(13)と、該絞り流路(13)から下流方向に向かって拡開する拡開部(14)とを設けるとともに、拡開部(14)の底部に前記絞り流路(13)と対面する広面積の衝突壁(14a)を設け、前記絞り流路(13)の側部に可燃性気体が供給される小径の気体流入路(15)を連通させ、前記拡開部(14)の底部外周からケーシング(11)外に開口する流出路(16)を設ける。 (もっと読む)


自動車燃料組成物を導入すべき内燃機関の加速性能を向上する目的で、自動車燃料組成物に粘度指数(VI)向上剤を使用する方法。この添加剤は該組成物の粘度を増大させるため、理論的に予測した量よりも多く使用してよい。該組成物はディーゼル燃料組成物に好適であり、該添加剤は好適にはエチレン、プロピレン、ブチレン、ブタジエン、イソプレン及びスチレンモノマーから選ばれた1種以上のモノマーブロックを有するブロック共重合体を含み、組成物に好ましくは0.5重量%以下の濃度で使用される。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの産業用機械燃料は、健康上の問題点が多分にあると同時に、環境汚染の要因にも成っており、更には、故障の原因や機械周辺の汚染も多分にあり、機器管理や経済性管理の上からも数々の問題があるが、低公害化と低廉化が図れる燃料及びその添加剤の開発は遅れているのが実情である。
【解決手段】 灯油1000lに添加する添加剤であって、ベースオイルとするパラフィンリッチ31lに対して脂肪酸エステル210mlとW−Kerosene414.0mlと着色剤51mlとを加えて攪拌混合したものであり、更には、着色剤はLiquid YellowMA14gとW−Kerosene21lとハイコールK−360を1lとを加えて調合したものである。 (もっと読む)


ディーゼル燃料組成物が導入されるターボ過給式ディーゼルエンジンの低エンジン速度(例えば2200rpm以下)での加速性能を向上するため、ディーゼル燃料組成物に増粘性成分を使用する方法。この使用法は、低エンジン速度で加速する際、ターボ過給器がその最大速度に達する時点でエンジン速度を低下させるため、或いはターボ過給器がその最大速度に達するのにかかる時間を短縮するためであってよい。この使用法は、他の原因による加速性能の低下を軽減できる。得られた燃料組成物のVK 40は、好適には2.8mm/s(cSt)以上である。増粘性成分は、特にフィッシャー・トロプシュ誘導成分、油又は脂肪酸アルキルエステルであってよい。密度増大性成分を増粘生成分と共に燃料組成物に使用してよい。 (もっと読む)


(a)バイオディーゼル燃料成分を少なくとも部分的に含有する中間蒸留物ベース燃料、及び(b)100℃での粘度が8mm/s以上であるフィッシャー・トロプシュ誘導パラフィン性基油成分を含有する中間蒸留物燃料組成物。 (もっと読む)


超低および低硫黄ディーゼル燃料における硫黄潤滑の代替としてのディーゼル燃料潤滑剤、前記潤滑剤の製造プロセス、および前記潤滑剤の使用方法。本潤滑剤は、アルファ−オレフィン;低臭気芳香族溶媒;ならびに、水素化異性化高基油およびHT過酷水素化分解基油からなる基油群より選択される少なくとも1種の基油;ならびに他の構成成分を含む。本潤滑剤の製造方法も開示する。 (もっと読む)


本発明の対象は、炭素原子数が少なくとも22の本質的に線状の炭化水素から選択される、パラフィン結晶化の成核剤として作用する油溶性化合物B)の少なくとも一種を、鉱油低温流動性向上剤C)の応答挙動の向上のために、油溶性両親媒性化合物である灰分不含の窒素含有清浄添加剤A)の少なくとも一種を含む中間蒸留物に使用することであって、但し、前記油溶性両親媒性化合物は、極性基に結合した少なくとも一つアルキル基またはアルケニル基を含み、ここで前記アルキル基またはアルケニル基は10〜500個の炭素原子をかつ前記極性基は2個またはそれ以上の窒素原子を含む。 (もっと読む)


【課題】フィッシャートロプシュ合成により製造された炭化水素油を用いた燃料組成物の酸化安定性を向上させる。
【解決手段】アントラセン類及びジアルキルナフタレンよりなる群から選択される1種以上の多環芳香族化合物、及び、フィッシャートロプシュ合成により製造された燃料油基材を含む燃料組成物。 (もっと読む)


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