説明

Fターム[4H015BA10]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 精製、改質 (314) | 脱硫、脱窒 (10)

Fターム[4H015BA10]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】低価格で消臭されたバイオマス燃料の製造方法、その製造装置、及びそれらにより製造されたバイオマス燃料、並びにその情報方法及びシステムを提供する。
【解決手段】1)臭い吸着能を有する使用済み活性炭と、汚泥との混合物を調製する混合工程を含む、バイオマス燃料の製造方法。2)脱水工程で使用される脱水装置、及び乾燥工程で使用される乾燥装置、又は混合装置を含む、バイオマス燃料の製造装置。3)上記1)のバイオマス燃料の製造方法又は上記2)のバイオマス燃料の製造装置により製造された、汚泥と臭い吸着能を有する使用済み活性炭を含むバイオマス燃料。前記バイオマス燃料の製造に関与する諸施設間の情報を相互に共有する、情報管理施設を設ける、バイオマス燃料の情報管理方法、及び前記情報を記憶する情報記憶手段及び該情報の通信手段を備えた情報管理システム。 (もっと読む)


【課題】石炭の化学的処理を行うシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本システム及び方法は、2段石炭処理プロセス(28)を持つ熱統合型石炭処理システムを含む。前記2段処理プロセス(28)は、弗化水素酸反応器(30)及び硝酸反応器(32)を含み、且つ前記弗化水素酸反応器(30)と前記硝酸反応器(32)との間で熱を交換する流体を持つことができる。 (もっと読む)


反応容器中水に対して選択した濃度範囲(好ましくは、3%〜5%の範囲)のアンモニア水溶液中に石炭を混合することによって、硫黄及び他の不純物を除去する石炭処理方法。前記混合により、溶液が前記石炭の表面及び孔に溶液が接触する。処理を監視して、反応容器中のアンモニア水濃度が選択された範囲を下回ったときを検出し、そしてアンモニア水が、選択された範囲内又はそれを超えるアンモニア濃度で反応容器内に投与して、選択された範囲内に溶液を戻す。不純物を除去した石炭は、リンス及び乾燥を行い、又はリンスなしで乾燥を行い、石炭の表面及び孔にアンモニアコーティングを形成する。前記方法を実践するための幾つかのプラントレイアウトを記述する。
(もっと読む)


【課題】家畜排泄物や食品廃棄物等を含む高含水率有機廃棄物に含まれる塩素および/または塩素化合物を効果的に除去するとともに、含水率を低減しかつ有機物の分解率を20質量%以下に抑制することができる高含水率有機廃棄物の燃料化方法びバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明の高含水率有機廃棄物の燃料化方法は、脱水処理装置18により高含水率有機廃棄物に脱水処理を施して脱塩素有機廃棄物とし、この脱塩素有機廃棄物に、天日乾燥設備21Aにより自然エネルギーによる乾燥を施し、次いで、発酵設備22Aにより発酵熱エネルギーによる乾燥を施すことにより、塩素濃度が3000ppm以下、含水率が35質量%以下、有機物の分解率が20質量%以下の乾燥脱塩素有機廃棄物とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄分を含んだ微粉炭を硫黄と微粉炭に分ける。
【解決手段】プラス帯電体1にプラスの電気を持たせ、硫黄分を含んだ微粉炭の中の硫黄分にマイナスの電気を持たせて回転するプラスの帯電体1に当て別の所でプラスの帯電体に付いた硫黄分を取り除く。 (もっと読む)


本発明は、流動床乾燥技術及び他の利用可能な熱源によって増える廃熱流を回収及び利用して、供給原料又は燃料を乾燥させるものである。この方法は、石炭火力発電所等の多くの業界で有用である。石炭が石炭粉砕器及び炉/ボイラー配置に行く前に、本発明を用いて石炭を乾燥させて、ボイラー効率を改善し、放出物を低減する。これはいずれも、低温開放型システムで行われる。流動化されるべき粒子状物を受け取るための粒子状受取口を有する誘導床等の密度及び/又は粒径によって粒子状物を分離する装置も含まれる。これは、製品流から硫黄及び水銀等の汚染物を分離する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物と扱われる廃プラスチックと精糖工程で発生するライムケーキとから、固形燃料を生成することによって、埋設処理以外の方法で処理可能として、廃棄物の処理の円滑化とエネルギ回収の効率化を果たす固形燃料及び固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックを攪拌しながら加熱し、溶融して軟化することにより餅状になった状態にライムケーキを投入し、これらをさらに攪拌しながら混合すると粒状化して固形燃料が生成される。廃プラスチックの攪拌は約120〜140℃となる状態で行うことにより良好な餅状となる。ライムケーキと均一に混練された状態で冷却水を投入し、さらに攪拌されることによりの水分が適宜に蒸発すると共に、粒状となって燃焼炉に投入するのに適宜な形状の固形燃料が生成される。 (もっと読む)


石炭用の吸着剤組成物は、燃焼に際して大気中に放出される水銀および/または硫黄のレベルを低下させる窒素質成分を含有する。吸着剤組成物を、燃焼前に燃料に直接添加するか、または燃焼中に火柱内に直接加えるか、または燃焼前に燃料に添加するとともに排ガスポスト燃焼帯内に加えるか、または好ましくは排ガス温度が最低でも500ーCの排ガスポスト燃焼帯内に充分加える。吸着剤組成物は、硝酸イオン源、亜硝酸イオン源、または硝酸イオン源および亜硝酸イオン源の組合せを有する。吸着剤は、固体として、または水溶液として加えられる。種々の実施形態において、吸着剤組成物はさらに臭化物などのハロゲン源を有する。 (もっと読む)



本発明は、シリミナイトから成り石英綿によって断熱された管状炉を備え、3つの加熱ゾーン、すなわち蒸気加熱ゾーン、反応ゾーンを有し、(助触媒を含む)助触媒ゾーンを1100±50℃の温度範囲に、蒸気加熱ゾーンを400〜500℃の温度範囲に維持する、高硫黄炭から有機硫黄を減少させる装置及びその方法に関する。
(もっと読む)


1 - 10 / 10