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Fターム[4H015BB04]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段 (985) | 物理的、機械的 (868) | 加熱 (327) | 水、水蒸気を要するもの (30)

Fターム[4H015BB04]に分類される特許

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【課題】燃料改質処理に必要なエネルギーを低減することができる燃料改質装置及び燃料改質方法を提供する。
【解決手段】燃料改質装置11は、バイオマス燃料を高温高圧化された水蒸気によって蒸煮処理する水熱処理装置13と、水熱処理装置13で発生する燃料と水蒸気との混合物の開放減圧処理を行い、その後、バイオマス燃料を乾燥させる減圧乾燥装置15と、を備えている。減圧乾燥装置15は、開放減圧処理で発生する水蒸気を加圧する水蒸気圧縮機15bと、水蒸気圧縮機15bで加圧された水蒸気と乾燥させるバイオマス燃料との間で熱交換を行わせる熱交換部15cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気オートクレーブ処理によって分離されたバイオマスを処理するための装置、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】蒸気オートクレーブにおいて処理されたバイオマスの一部を希釈し、効果的な温度で十分に撹拌することでセルロース長繊維をほぐしてまっすぐにして製紙工業に有用なセルロース長繊維とするとともに、残りのバイオマス混合物を重力分離、希釈および濃縮を行った後、ハイブリッド嫌気性消化装置100に供給することにより、バイオマスの固体部分はハイ・ソリッド・ゾーン134で嫌気性消化されてバイオガスに変換し、バイオマスの流体部分は付着成長媒体ゾーン122で嫌気性蒸解によりバイオガスを生成し、出口112から抽出される固体は、固体燃料または堆肥とする。 (もっと読む)


【課題】高含水廃棄物を効率的に脱水して高発熱量の固形燃料に再生するとともに、高含水廃棄物の水熱処理過程において発生する熱エネルギー損失を抑制する。
【解決手段】高含水廃棄物処理装置は、高含水廃棄物(W)を水熱処理する第1及び第2反応器(21,22)と、水熱処理によって得られた高含水廃棄物の泥漿を機械脱水する機械式脱水装置(4)とを備え、水熱処理及び機械脱水を併用して高含水廃棄物を脱水し、これを高発熱量の固形燃料に再生する。廃蒸気移送手段(L11a,44)が反応器間に設けられ、第1反応器の廃蒸気は、第1反応器(21)の水熱処理後且つ第2反応器(22)の水熱処理開始前に第2反応器に水熱反応域予熱用水蒸気として供給される。 (もっと読む)


【課題】炭化燃料の回収率とエネルギー効率を向上させることのできる炭化燃料製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】炭化燃料製造装置10は、有機性汚泥を水熱反応させる反応器14と、反応器14で水熱反応された水熱反応生成物を脱水する脱水機20と、脱水機20で脱水された脱水処理物を乾燥させる乾燥機22と、脱水機20で分離された分離液を酸性下で凝集処理するpH調整槽24と、を備える。pH調整槽24で凝集処理された凝集処理物は、乾燥機22に供給される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥炭化物の系内蓄積や自己発熱を防止しつつ、省スペースでレイアウト自在に炭化炉から貯留槽等へ搬送し、粉砕機等に要するスペースを省いて減容し、且つ貯留時や火力発電所等への輸送時において粉塵飛散や自己発熱を防止する。
【解決手段】 汚泥を炭化炉10で炭化処理して得られる汚泥炭化物を水冷コンベヤ12で冷却した後、不活性ガスを用いて気流搬送管20で気流搬送し、バグフィルタ22で搬送気流中から汚泥炭化物を分離回収し、この汚泥炭化物を加湿器30で加湿した後に、汚泥炭化燃料として輸送する。 (もっと読む)


【課題】 生ゴミとプラスチック廃棄物を含む有機廃棄物から発熱量の高い粉末燃料を効率良く製造可能な燃料化装置及び燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 廃棄物100を収容し、廃棄物100を水中で処理する処理容器1と、処理容器100の内部に水を供給し、処理容器100の内部の圧力を1.55MPa以上の処理圧力に、温度を200℃以上の処理温度に制御する温度圧力制御手段5と、廃棄物100及び水を撹拌する撹拌手段2とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシンやベンツピレン等の環境汚染物質を発生させることなく炭を製造できるようにする。
【解決手段】植物材料を200〜380℃の水蒸気により連続的に加熱して前記植物材料を炭化させて炭を得る。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチック類を含む廃棄物の乾燥工程のエネルギー低減とプラスチック類の分離の容易化及びプラスチックを含む有機物の油化原料としての利用を図り、廃棄物に含有する塩分、重金属類を除去する。
【解決手段】 廃棄物を水熱反応により処理する際に、混入している紙、木、金属、ガラス、陶磁器などの固形物と共に撹拌することによりプラスチック類の溶着を防止しながら処理して細粒状〜粉末状に変質させて混入物との分離を容易な形態とし、反応後減圧排気して水蒸気と共に含有水分を放出して乾燥させ、また、排出した水蒸気を水中にブローして凝縮させることにより、上記反応により廃棄物から遊離して水蒸気に伴って排出された塩分、重金属類を水中に捕捉して廃棄物より分離する。
上記プラスチックを含む有機物から生成した細粒状〜粉末状物質は油化原料に好適である。
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【課題】 ダイオキシン等の有害な物質を発生させず、有害物資を除去できることはもとより、含水率の高い廃棄物であっても短時間で処理して処理コストを低減させられ、しかも発熱量の損失を抑えつつ含水率を低下させ、悪臭も除去し、燃料として使用するのに適した性状に変換処理することができる燃料製造方法および燃料製造装置を提供する。
【解決手段】 廃棄物が投入された処理容器2内に高圧水蒸気を注入することによって、処理容器2内の圧力を1.96MPa以上に保持するとともに昇温し、処理容器2内の下方における材料部温度が処理容器2内の上方における空隙部温度に一致したときに高圧水蒸気の注入を停止する。 (もっと読む)


炭素質材料は水分およびその他の副産物を除去するために加圧された蒸気環境で熱的に増大される。様々な固水分離装置は増大チャージからの水分除去を最大にするように処理容器で使用される。伝熱媒体入口部ノズルおよび処理チャンバ排気口は、伝熱媒体の容器出口部排気口への短絡を最小にするために、およびチャージおよび凝縮蒸気から除去される熱水を連続的に分離するために、処理容器壁に戦略的に置かれ、それによって処理容器から取去られた増大材料は付随する自由水分を伴って放出されない。増大後に、チャージは輸送および貯蔵中の安定性を改善するために再水和されてもよい。 (もっと読む)


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