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Fターム[4H039CG20]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 脱離 (765) | ハロゲン化水素の脱離 (147)

Fターム[4H039CG20]に分類される特許

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【課題】高純度のN,N,N’,N’−テトラグリシジル−3,4‘−ジアミノジフェニルエーテルからなるエポキシ化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒に水を用い、3,4’−ジアミノジフェニルエーテルと該3,4’−ジアミノジフェニルエーテルに対し9〜24モル倍のエピクロロヒドリンとを30〜60℃にて12〜200時間反応させ、N,N,N’,N’−テトラキス(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを生成する付加反応工程と得られたN,N,N’,N’−テトラグリシジル(3−クロロ−2−ヒドロキシプロピル)−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルをアルカリ化合物と反応させ、脱塩化水素する環化反応工程、により高純度のN,N,N’,N’−テトラグリシジル−3,4’−ジアミノジフェニルエーテルを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−2−ハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロペンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−1,2−ジハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロパンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】実質的にモノスルフィド化合物、及びトリスルフィド等のポリスルフィド化合物を副生させることなく、また、得られる有機ジスルフィド化合物は、1種のみが製造される、高収率、かつ簡便な方法での有機ジスルフィド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物と水硫化物塩を反応させ、有機ジスルフィド化合物を製造する方法であって、硫黄オキソ酸塩類を有機ハロゲン化物1モルに対して、0.2〜2モルで配合し、硫黄オキソ酸塩類の存在下、硫化水素の加圧下で反応を行う、有機ジスルフィド化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】効率がよく、異性体の生成量の少ない1,3−二置換ピラゾール−4−カルボン酸エステルの提供。
【解決手段】カルボン酸ハライドとジアルキルアミノアクリル酸エステルを有機塩基存在下、溶媒中で反応させ、有機塩基・フッ化水素塩を濾過により分離除去し、塩除去された反応器内容物と置換ヒドラジンによりピラゾール化合物を生成させる製造方法。


(式中、Rはそれぞれ独立にアルキル基またはアリール基を表し、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンなどの下記式(1)
CCl−CCl(2−m)(m)−CCl(3−n) (1)
で示されるクロロクロパンを、選択率、転化率などを良好に1,1,2,3−テトラクロロプロパンなどの下記式(2)
CCl=CCl(2−m)(m−1)−CCl(3−n) (2)
(上記式(1)及び(2)中、mは1又は2、nは0〜3の整数)
で示される不飽和化合物へと変換する。
【解決手段】 無水塩化アルミニウムを触媒として存在させることにより、脱塩化水素反応が生じ式(1)で示されるクロロプロパンが式(2)で示されるクロロプロペンへと容易に変換される。式(1)のクロロプロパンが1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンである場合、反応温度90〜140℃、反応時間0.5〜10時間程度で、収率95%以上で1,1,2,3−テトラクロロプロペンが得られる。 (もっと読む)


【課題】フルオロオレフィン類の製造方法の提供。
【解決手段】相間移動触媒の存在下で、式:CF3C(R1aR2b)C(R3cR4d){式中、R1、R2、R3及びR4は独立して、水素原子または、フッ素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から選択されるハロゲンであり、ただしR1、R2、R3及びR4の少なくとも一つはハロゲンであり、且つ隣接する炭素原子には少なくとも一つの水素と一つのハロゲンとがあり;aとbは独立して0、1または2であり、且つ(a+b)=2であり;及びcとdは独立して0、1、2または3であり、且つ(c+d)=3である}の化合物と、少なくとも一種のアルカリ金属の水酸化物とを接触させることにより、式:CF3CY=CXnHpのフルオロオレフィン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒溶解性に優れ、又液晶配向膜として光配向処理法での液晶配向性の発現が期待されるポリイミド用のモノマーである酸二無水物化合物、その製造法、ポリアミック酸及びポリイミドを提供すること。
【解決手段】下記式[1]で表される化合物、その製造方法及びポリイミド。
【化1】


(式中、R1及びRは、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素
数1〜20のハロアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数1〜20のハロアルコキシ基及び炭素数2〜20のシアノアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能なメチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】第7族金属、第8族金属、第11族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種を含む触媒の存在下、プロパンおよび/またはプロピレンを、ハロゲン化水素および酸素と反応させて、あるいはハロゲン分子と反応させて、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンを製造する工程と、第4族金属、第7族金属、第13族金属の化合物からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、上記工程で得られたハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンの脱ハロゲン化水素反応を行う工程を含む、メチルアセチレンおよびプロパジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することの可能な製造方法を提供する。
【解決手段】第4族金属の化合物を含む触媒、第7族金属および/または該金属の化合物を含む触媒、および第13族金属の化合物を含む触媒からなる群から選択された少なくとも1種の触媒の存在下、脱ハロゲン化水素反応により、ハロゲン化プロパンおよび/またはハロゲン化プロペンからメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造する。これにより、高収率でメチルアセチレンおよびプロパジエンを製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】より低温/低圧力において、塩化ビニルモノマーを効率的に製造することを目的とする。
【解決手段】1,2−ジクロロエタンを、固体酸触媒による触媒反応により脱塩酸して製造する塩化ビニルモノマーの製造方法であって、例えば、固体酸触媒として、γ−アルミナ及びシリカアルミナ等のルイス酸性を示す固体触媒を好適に用いる。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロプロペン(HFP)を原料として用い、水素化、脱HFおよび蒸留により、1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(HFC−1234yf)を得る。
【解決手段】HFPの水素化により、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパン(HFC−236ea)を得、HFC−236eaの脱HFにより1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロペン(HFC−1225ye)を得、HFC−1225yeの水素化により1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245eb)を得、HFC−245ebの脱HFによりHFC−1234yfを得るという一連の反応工程を連続的に実施する。 (もっと読む)


【課題】従来のビアリール化合物の製造方法では、原料である2,2’−ベンジジンジスルホン酸の入手が必ずしも容易ではないという問題があった。
【解決手段】分子内に少なくとも2つの三級アミノ基を含むアミン化合物、金属銅及び銅塩の存在下、式(1)
Ar−Cl (1)
(式(1)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)
で示されるアリールクロライド化合物をカップリングさせる工程を含むことを特徴とする式(2)
Ar−Ar (2)
(式(2)中、Arは前記と同義である。)
で示されるビアリール化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法の提供。
【解決手段】式(I)CHFXで示される化合物と、式(II)CH=CFで示される化合物とを反応させ、式(III)CHXFCHCXFで示される化合物(式中、Xは、それぞれ独立して、塩素、臭素およびヨウ素からなる群より選択される)を含む反応生成物を生成させること、および、前記式(III)で示される化合物を、前記化合物を1,3,3,3−テトラフルオロプロペンに変換するのに有効な反応条件下に晒すことを含む。 (もっと読む)


【課題】出発反応物質として1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(“245fa”)を経由しない四フッ化プロペンの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産させ、[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される]式(III)のXがフッ素でない場合は化合物IIIをフッ素化した後、四フッ化プロペンに変換するのに効果的な反応条件にさらすことにより目的を得る。 (もっと読む)






【課題】経済的で、既知のプロセスよりも高い収率を示す1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)製造法の提供。
【解決手段】(A)1-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFC-1233zd)を触媒存在下、弗化水素と反応させ1-クロロ-1,3,3,3-テトラフルオロプロパン(HCFC-244fa)および1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパン(HFC245fa)を中間生成物をとして得る。(B)該中間生成物を触媒の存在下、脱塩化水素または脱弗化水素反応を同じ反応器中で同時に行うことにより、目的の1,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFC-1234ze)を得る。 (もっと読む)


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