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Fターム[4H048BC35]の内容

Fターム[4H048BC35]に分類される特許

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【課題】テトラフェニルホウ酸ナトリウムにより不純物のカリウムを除去する精製方法において、テトラフェニルホウ酸ナトリウムを簡便に回収する方法を提供すること。
【解決手段】ナトリウム化合物の水溶液にテトラフェニルホウ酸ナトリウムを添加し、アルカリ性条件下において、テトラフェニルホウ酸カリウム及び未反応のテトラフェニルホウ酸ナトリウムを含む残渣を沈殿させる工程(1)、前記残渣を分離する工程(2)、及び、分離した残渣に水を接触させて、未反応のテトラフェニルホウ酸ナトリウムを回収する工程(3)、を含むことを特徴とするテトラフェニルホウ酸ナトリウムの回収方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式InX(OR)[式中、XはF、Cl、Br、Iであり、かつRはアルキル基、アルキルオキシアルキル基である]のインジウム(III)ハロゲンジアルコキシドを製造するための方法に関し、その際、インジウム三ハロゲン化物InX[式中、XはF、Cl、Brおよび/またはIである]および一般式ROH[式中、Rはアルキル基、アルキルオキシアルキル基である]の少なくとも1種のアルコールを含む化合物(A)を、一般式R’NH[式中、R’がアルキル基である]の少なくとも1種の第2級アミンを含む化合物(B)と反応させる。さらに本発明は、前記方法によって製造されたインジウム(III)ハロゲンジアルコキシドおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水素化ホウ素出発物質のための追加の溶媒を使用することなく、水素化ホウ素ナトリウムおよびアミン塩からアミンボランを製造するより効率的な方法を提供する。
【解決手段】水素化ホウ素アルカリ金属からアミンボランを製造する方法。水素化ホウ素アルカリ金属は、水とアミンを含む溶媒中で、0.95〜1.05当量のアミン塩と反応させられる。 (もっと読む)


【課題】ピラジンを含むピラードレイヤー構造を有する配位高分子の製造において、ピラジンの使用量を抑制しながら、収率よく配位高分子を得ること。
【解決手段】Cu2+イオン、下記化学式(1)のアニオンを部分構造として含むピラジン誘導体及びピラジンを、溶媒を含む反応液中で反応させて、前記Cu2+イオン、化学式(1)の配位子及び前記ピラジンを2:2:1のモル比で含む、ピラードレイヤー構造を有する配位高分子を生成させるステップを備える、配位高分子の製造方法。反応させる前記ピラジン誘導体の量が、溶媒の総量1Lに対して50mmol以上4000mmol以下であり、反応させる前記ピラジンの量が、前記ピラジン誘導体1molに対して0.45mol以上5mol以下である。
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【課題】 水をヒドロカルビルアルミニウム化合物および/またはアルミノキサンが有機溶媒に入っている溶媒溶液に添加することによってアルミノキサン組成物を製造する方法の改良が要望された。
【解決手段】 この課題は、水を溶媒の流れで取り巻かれているオリフィスに通して供給して該溶媒の流れで上記水を上記ヒドロカルビルアルミニウムおよび/またはアルミノキサンが入っている溶媒溶液の中に運び込むことから成る方法によって解決された。 (もっと読む)


【解決手段】置換プロパルギルハライドとマグネシウムからグリニヤール試薬を製造するに際し、触媒として塩化亜鉛、臭化亜鉛又はヨウ化亜鉛から選ばれた少なくとも1種のハロゲン化亜鉛の存在下反応させる。
【効果】有毒な水銀化合物を触媒として使用することなく、各種の化学薬品及び医薬品を製造するための原料として有用な置換プロパルギルマグネシウムハライドを主成分とするグリニヤール試薬を、高収率且つ環境保全上問題なく安全に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


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