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Fターム[4H049VQ30]の内容

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Fターム[4H049VQ30]に分類される特許

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【課題】 熱或いは光照射により、短時間で任意の形状のフラーレン含有成形体に賦形可能な重合性フラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記の構造式(1)で示されることを特徴とする重合性フラーレン誘導体。
Cn(Si(R1)m(SiR2R3R4)3−m)j (1)
(ここで、R1は炭素数1から12のアルコキシ基、アルキル基、アリール基を示す。R2〜R4はそれぞれ独立にハロゲン、炭素数1から12のメタクリロキシアルキル基、アルケニル基、アルキル基、アルコキシ基を示し、その中でもすくなくとも1つはアルケニル基あるいはメタクリロキシアルキル基を示し、Cnは炭素数nからなるフラーレンを示し、nは60以上の正の数、mは0から2の実数、jは1から5の正の数を示す。)。 (もっと読む)


本発明は、式(1)で示されるシルセスキオキサン誘導体を提供する。


(ここで、Rは水素、アルキル、アリールまたはアリールアルキルであり;RおよびRはアルキル、フェニルまたはシクロヘキシルであり;Aは単量体に対して重合を開始させる能力を有する基である。)
本発明のシルセスキオキサン誘導体を用いて、重合体を形成することにより、新たな有機−無機複合材料が得られる。
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【課題】 シリコーン含有化合物のための効率のよい精製方法を解決すること。
【解決手段】 本発明は超臨界流体抽出によってシリコーン含有化合物の精製するための方法に関する。具体的には、少なくとも1種のシリコーン含有化合物を、約0.2〜約0.8g/mLの間の密度を有する超臨界流体と接触させる工程と、前記の少なくとも1種のシリコーン含有化合物を含有する第1の相と少なくとも1種の不純物を含有する第2の相との2つの相が形成されるように、前記密度を減少させる工程と、前記第2の相を前記第1の相から分離する工程と、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のエポキシドからの近接エステルの製造法によれば、望みの高純度生成物を得るには、精製を追加する必要がある。従って、近接ジエステルを高収率および高純度で製造できる方法が求められている。
【解決手段】エポキシド開環触媒の存在下で、置換型エポキシド、好ましくはシリコーン含有置換型エポキシドを少なくとも1個のカルボン酸および少なくとも1個の保護剤と反応させることによって、近接ジエステルを高収率および高純度で形成できる。 (もっと読む)


本発明は、一般式I
SiO(4−x)/2 (I)
[式中、
xは1、2又は3であり、
置換基Rは以下
(i)以下
【化1】


から選択される有機官能基、ここで、R’は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基である
(ii)ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、イソプロポキシ、n−プロポキシ、イソブトキシ及び/又はn−ブトキシ基、及び
(iii)適当であれば、1〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、イソアルキル、シクロアルキル又はフルオロアルキル基
であるが、但し、ケイ素原子1個当たり1個以下の有機官能基(i)が結合しており、ケイ素に対する成分(ii)のモル比の商が1〜2であり、かつ一般式Iの化合物のためのオリゴマー化度が2〜50の範囲内である]
の、鎖状、分枝状及び/又は環式シロキサンを含有する混合物に関する。本発明は更に前記のシロキサン混合物の特別な製造法及びその使用にも関する。
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