Fターム[4H049VS11]の内容
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Fターム[4H049VS11]に分類される特許
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α−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物の製造方法
【課題】医農薬の重要な中間体に成り得るα−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボニル化合物のα位プロトンを塩基で脱プロトン化し、トリフルオロメチルシラン類と反応させることにより、α−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物を製造することができる。この様な反応形式は、従来一切報告されていない。また、トリフルオロメチルシラン類は、大量規模で入手でき比較的安価である。さらに、従来の炭素求核剤を用いる反応と比べると、高価な触媒を必要とせず目的物を主生成物として得ることができる。最後に、得られるα−シリルジフルオロメチルカルボニル化合物は新規化合物である。
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歯科材料に好適な重合性単量体
【課題】硬化時の重合収縮が小さく、硬化物の曲げ強度に優れ、かつ高い屈折率を有し、特に歯科用修復材料に有用な重合性単量体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性単量体(式中、各記号の定義は、明細書中と同義である)。
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カルダノールをベースとするダイマーおよびそれらの使用
カルダノールをベースとするダイマーが提供される。それらのカルダノールダイマーは、シランを用いたヒドロシリル化によって形成される。カルダノールをベースとするダイマーをさらに反応させて、船穀および海洋構造物上の防汚コーティングとして使用することが可能なエポキシ硬化剤およびエポキシ樹脂を形成させることができる。カルダノールダイマーはさらに、摩擦粒子またはフェノール樹脂を製造するために使用することもできる。さらに、カルダノールをベースとするダイマー、エポキシ硬化剤、よびエポキシ樹脂を合成するための方法もまた提供される。
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含フッ素アルコール誘導体の製造方法
【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
R1COR2 (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
RFSiR3R4R5 (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
RFC(OSiR3R4R5)R1R2 (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
RFC(OH)R1R2 (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。
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含フッ素乳酸誘導体の製造方法および含フッ素乳酸誘導体の中間体
【課題】取り扱いが容易な反応触媒を用いて、反応溶媒中でα−ケトエステル化合物をトリフルオロメチルトリメチルシランと反応させて、反応溶媒は循環使用可能な形で回収することができることを特徴とする含フッ素乳酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応触媒として取り扱いが容易な無機塩を用いて、非プロトン性溶媒中、α−ケトエステル化合物をトリフルオロメチルトリメチルシランと反応させて、得られた反応液から一般式(1)に示される含フッ素シリルエーテル、又は脱シリル化した含フッ素エステル化合物を溶媒から蒸留分離した後、一般式(2)に示される含フッ素乳酸誘導体に変換して、反応溶媒は循環使用可能な形で回収できることを特徴とする含フッ素乳酸誘導体の製造方法。
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