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Fターム[4H050BD21]の内容

Fターム[4H050BD21]に分類される特許

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【課題】トリアリールホスフィンとハロゲン化アリールとを、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒の存在下で反応させて、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを製造するに当たり、副生成物の生成を抑制して、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを高収率、高選択率で製造する。
【解決手段】ハロゲン化アリール、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒を含む反応液に、トリアリールホスフィンを分割又は連続的に添加する。 (もっと読む)


【課題】ジアリールアルキルホスホナートの製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスファイトとヨウ化メチル等のアルキル化触媒を混合、加熱し、次いで該トリアリールホスファイトに基づいて10モル%未満過剰であるアルカノールを加えて反応させるジアリールアルキルホスホナートの製造方法。


[式中、Rはそれぞれ独立してアリール基を表し、Rはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】カルボニル化合物の不斉還元反応における反応性、エナンチオ選択性などの点で優れた触媒活性を有する新規ルテニウム錯体、それを用いた触媒、及びそれを用いた光学活性アルコール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるルテナサイクル構造を有するルテニウム錯体。


(式中、P⌒Pはジホスフィンを表し、Xはアニオン性基を表し、R、R及びRは水素原子、アルキル基、アリール基等を表し、RN1、RN2、RN3及びRN4は水素原子等を表し、nは0〜3の整数を表し、Arはアリーレン基を表す。) (もっと読む)


本発明の技術は、アミノ部分を含むヒドロキシジホスホン酸の製造方法に関する。方法は具体的には、液体P4O6をアミノカルボン酸と、スルホン酸存在下で反応させることを含む。アミノカルボン酸は3つの構造的に異なる化合物から選択される。アミノヒドロキシジホスホン酸は高い選択性および純度で合成することができ、未反応の出発原料は容易かつ簡便に再循環させることができる。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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本発明は、有機溶媒中の希土類金属有機リン酸塩の溶液の調製方法に関する。本発明の方法は、希土類金属の酸化物、水酸化物、酢酸塩、カルボン酸塩、炭酸塩および重炭酸塩から選択される希土類金属化合物を、前記有機溶媒の非存在下または溶液中の溶媒の最終量の50%を超えない量の溶媒の存在下で、有機リン酸系の酸と反応させることを含む第1の工程;および溶媒の残りの量を前述の工程の反応生成物に添加することを含む第2の工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な精製方法を用いることにより、高純度で、酸化劣化防止、着色防止機能の高いホスホナイト化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスホナイト化合物。
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【課題】着色が少なく、臭気の弱いリン酸エステルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】リン酸化剤と有機ヒドロキシ化合物とを反応させてリン酸エステルを製造するに際し、(a)前記有機ヒドロキシ化合物にリン酸化剤を添加し、反応液中の溶存酸素濃度を1mg/L以下とする工程、又は前記有機ヒドロキシ化合物に酸化防止剤を添加した後、リン酸化剤を添加する工程、及び(b)前記(a)工程で得られた反応液を熟成する工程、を有するリン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


アミノポリアルキレンホスホン酸の、ハロゲン化水素酸が実質的に存在しない条件下での有益な製造方法が開示されている。方法は、要するに、pKaが3.1と同等又はそれ以下を有する特定範囲の酸触媒の存在下で、亜リン酸、アミン、ホルムアルデヒドを細かく限定した比率で反応させることに基づいている。本発明の方法は、経済的及び品質的に操作上/生産能力上の利点をもたらし、特に意義のあるのは、腐食問題を排除し、1段階工程サイクル時間を短縮し、そして、また、ほんの僅かの資本的支出も必要とせず、環境にも優しいものである。 (もっと読む)


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