説明

Fターム[4H057JA01]の内容

染色 (11,454) | 物理的処理 (381) | 可視光線による処理 (7)

Fターム[4H057JA01]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】乾燥状態の眼用レンズに対し、レンズ表面に染料の析出物や残渣をほとんど発生させることなく、染料をレンズ基材内部に容易かつ確実に浸透させることができる染色眼用レンズの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】[A]染料及び[B]媒体を含有する染色液を用いる染色眼用レンズの製造方法であって、上記染色液と乾燥状態の眼用レンズ表面とを接触させる接触工程を有し、上記接触工程より前及び/又は接触工程と同時に、上記眼用レンズに熱を付与する熱付与工程を有することを特徴とする。上記熱付与工程を、さらに上記接触工程より後にも有するとよい。 (もっと読む)


【課題】柿染色布を利用した染色方法を提供する。
【解決手段】染色方法は、天然繊維を温水で濯いで軟らかくするステップS10と、青柿から抽出された柿渋染液に、染色しようとする天然繊維を浸漬して日光に露出及び乾燥させつつ第1次柿渋発色を行うステップS20と、アイ染液に前記天然繊維を浸漬した後、空気に露出させる酸化発色を2回繰り返して行い、酢を希薄させた水に浸漬した後に濯ぐステップS30と、柿渋染液に浸漬した後に乾燥させて第2次柿渋発色を行い、次いでクチナシまたはコチニール染液に浸漬して天然繊維を揉んだ後、ミョウバン溶液に浸漬して清い水が出るまで濯ぎ、その後、日光に露出させて乾燥させるステップS40と、柿渋染液に浸漬した後に日光に露出させて第3次柿渋発色を行うステップS50とを含む。これにより、自然かつ多様な色が発色した柿染色布を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー型であり、室温でかつ簡便な操作で安全に、合成繊維を含む繊維や繊維製品の染色性等を改質できる方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】合成繊維を含む、繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物と電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物の存在下で光照射する。または、合成繊維を含む繊維又は繊維製品を、光照射によりラジカルを発生する化合物の存在下で光照射した後電子吸引性基が直接炭素−炭素二重結合を形成する炭素原子に結合した炭素−炭素二重結合を有する化合物で処理する。光照射によりラジカルを発生する化合物としては、好ましくは、過酸化物が用いられる。また、光照射後に繊維及び繊維製品を還元剤で処理する態様も包含する。 (もっと読む)


【課題】
電子写真方式によって布などの繊維に捺染を行う際に、繊維の方向に伴って凸部形状となっている箇所においても、発色の際に染料が繊維の方向に拡散するブリード不具合を抑制し、繊維上の像の乱れを解消することが可能な捺染装置を提供すること。
【解決手段】
樹脂と染料を含むトナーを用いて電子写真方式により被捺染布に捺染する捺染装置において、少なくとも画像形成手段として潜像担持体、帯電装置、潜像形成のための露光手段、潜像を上記トナーにより現像する手段、被捺染布への転写手段を備え、前記被捺染布の織目にかかる表面の凸形状からなる縦糸方向に対して、前記露光手段の露光量の調整分解能を調整したうえで、前記露光手段の主走査方向または副走査方向の露光量の調整分解能が高いどちらか一方の方向を一致させて捺染すること。 (もっと読む)


【課題】現実的に利用可能な色濃度定量方法を提供する。
【解決手段】染液の色濃度定量において、染液に染色対象物を投入し、染液に染料を投入する前の染液の第1の色濃度と投入時点での染液の第2の色濃度を測定し、第1の色濃度または前記第1の色濃度から導出された光学的特性を0%の変化率とし、前記第2の色濃度または前記第2の色濃度から導出された光学的特性を100%の変化率とする。そして、染色により時間とともに変っていく染液の色濃度または光学的特性の測定値を変化率で表す。 (もっと読む)


【課題】有機繊維で構成され着色された布帛であって、太陽光照射により模様が現れる布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】有機繊維で構成され着色された布帛に、例えば、分子量3000〜20000のポリエチレングリコールおよび/またはポリエチレングリコール誘導体と、該ポリエチレングリコールおよび/またはポリエチレングリコール誘導体に対して50ppm以上の金属および/または金属イオンとを含む、太陽光による退色を促進する剤を部分的に付与する。 (もっと読む)


【課題】 型紙を必要としない注染用型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 紗1に塗布した感光液の感光焼付け部分と感光液が除去された非焼付け部分にとにより絵柄Pが形成された注染用型であり、好ましくは周囲に強度保持部材8による補強が施され、さらに好ましくは、前記補強保持部材8で補強された部分を木枠等9に止着して成る。 (もっと読む)


1 - 7 / 7