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Fターム[4H059AA13]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 無機成分 (363) | 珪素又はホウ素を含むもの (125) | 粘土又は粘土鉱物 (60) | 白土 (47)

Fターム[4H059AA13]に分類される特許

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【課題】優れたろ過性を有しているとともに、脱色性が高く且つオイルリテンション性が低い油脂類もしくは鉱油類の脱色剤を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト粘土鉱物の酸処理により得られた活性白土からなる油脂類もしくは鉱油類の脱色剤であって、前記活性白土は、レーザ回折散乱法による体積換算での平均粒径(D50)が20乃至30μmで且つ5μm以下の微粒子含有量が15体積%以下の範囲にあり、嵩密度が0.60乃至0.70g/ccの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.35乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つ前記嵩密度と前記細孔容積との比(嵩密度/細孔容積)が1.55乃至1.95の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を使用せずに簡単な操作で、かつ廃棄物の発生を抑制したステロール類の製造方法を提供することである。
【解決手段】トールピッチからステロール類を製造する方法であって、(I)トールピッチを非極性溶剤に溶解した溶液を無機系吸着剤が充填された第1の吸着カラムに通液させ、前記極性物質を無機系吸着剤に吸着除去する工程、(II)前記極性物質を除去したトールピッチに低級アルコールを添加しトールピッチに含まれるステロールエステルを触媒の存在下で反応させ、極性物質であるステロール類を遊離させる工程、(III)前記低級アルコールを留去した後、遊離したステロール類を非極性溶剤に加え、これを無機系吸着剤が充填された第2の吸着カラムに通液させ、遊離したステロール類を無機系吸着剤に吸着させる工程、(IV)極性溶剤で記無機系吸着剤からステロール類を溶出させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 植物油および動物油など油脂類から、バイオディーゼル燃料規格に準じた脂肪酸アルキルエステルバイオディーゼル燃料を、簡単迅速に製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】 油脂類に触媒含有アルコール溶液を混合して反応生成物を得るためのエステル交換反応部と、該反応生成物から低沸点物質を減圧留去して残液を得るための減圧留去部と、該残液を軽液と重液に分離するための分離部と、該軽液を固体吸着剤に接触させて該軽液を精製するための精製部と、を備えたバイオディーゼル燃料の製造装置において、該精製部が、着脱可能に装着されてなることを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造装置により解決する。 (もっと読む)


【課題】
調理に使用した食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させる能力を従来の装置より更に高めて食用油の交換頻度を減らし、廃棄される油の量をより少なくすることができる食用油の劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】
食用油の劣化抑制装置Aは、調理をする食用油に還元イオンを供給する還元イオン供給装置1と、食用油の濁りや色目を除去し酸価を低下させるための濾過装置2を備えている。還元イオン供給装置1は電源部10の陰極につながれた還元イオン供給体11、12を備えている。濾過装置2の容器20内にはフィルタ24が収容してある。フィルタ24は濾紙を備え、その上に二酸化ケイ素と酸化マグネシウムを含む粉状の吸着還元剤が所要厚さになるように入れてある。容器20内の食用油はポンプ22とホース23によってフィルタ24へ送られ循環される。 (もっと読む)


【課題】粗原油に含まれるリン脂質を残したまま風味等が良好な食用油脂を得ること及びその油脂を利用した機能性油脂や油脂加工食品を提供すること。
【解決手段】(1)粗原油に対して、脱ガム処理を施さずに、減圧下で脱気・脱水処理による精製手段を施したことを特徴とするリン脂質含有油脂、(2)減圧下で実施される脱気・脱水処理による精製手段が、水蒸気蒸留装置を用いて、40〜140℃の温度に加熱後、発泡抑制可能な減圧速度で5000Pa以下まで減圧するものであり、該脱気・脱水処理に引き続いて、同処理圧以下の減圧下で、水蒸気の吹き込みを行う水蒸気蒸留による脱臭処理を行うことを特徴とする上記1記載のリン脂質含有油脂、(3)減圧下で実施される脱気・脱水処理による精製手段が、薄膜真空乾燥処理である上記1記載のリン脂質含有油脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は上記の課題を解決させるため、酸化安定性を高め、魚油など10重量%以上の高度不飽和脂肪酸を含有する油脂の戻り臭を長期にわたり抑制でき、油脂の風味を損なうことなく酸化安定化することである。
【解決手段】 高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂の精製において、高度不飽和脂肪酸を10重量%以上含有する油脂を脱酸処理後、フィチン酸と接触させ、その後活性炭及び/又は白土により脱色することを特徴とする油脂の精製方法を実施する事。 (もっと読む)


【課題】 生地調製時の作業性が良好で、且つパイの浮き(パフ性)及び口溶けが良好なロールイン用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中のPMP+MPM+PPP含量、PPP含量、PPM/(PMP+MPM)、(MPM+PPP)/PMP、PPP/SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物、又は、油相中のSt MSt +MSt M+St St St 含量、St St St 含量、St St M/(St MSt +MSt M)、(MSt M+St St St )/St MSt 、St St St /SSSの各値が、特定条件を満たすロールイン用油脂組成物。ただし、S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸、M:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸、P:炭素数16の飽和脂肪酸、St :炭素数18の飽和脂肪酸である。 (もっと読む)


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