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Fターム[4H104EA26]の内容

潤滑剤 (53,396) | 物理的又は化学的性質による特定、成分の物理的又は化学的性質 (4,216) | 部分的に特定された化合物 (73) | 一部の単量体のみが特定された共重合体 (10)

Fターム[4H104EA26]に分類される特許

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【課題】粘度指数向上効果が高い粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される単量体(a)を必須構成単量体とし、かつ溶解
性パラメーターが8.8〜9.5である(共)重合体(A)を含有してなる粘度指数向上剤。
【化1】


は水素原子又はメチル基;Xは炭素数2〜4のアルキレン基;nは0〜20の数で
あり、nが2以上の場合のXは同一でも異なっていてもよく、(XO)n部分はランダム
付加でもブロック付加でもよい;Rは炭素数37〜60のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】粘度指数向上性および増粘効果に優れ、流動点降下剤の作用を阻害しにくい粘度調整剤を提供すること。
【解決手段】エチレンに由来する単量体単位の含有量が0〜30モル%であり、炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンに由来する単量体単位の含有量が3〜50モル%であり、さらに下記(1)、(2)および(3)を満たすプロピレン−エチレン−α−オレフィン共重合体を含む粘度調整剤および、該粘度調整剤の含有量が0.1〜10重量%であり、潤滑油基材の含有量が99.9〜90重量%である潤滑油組成物。
(1)ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって測定される重量平均分子量が20万〜100万であること
(2)分子量分布が1〜4であること
(3)JIS K 7122に従う示差走査熱量測定における−50℃〜200℃の範囲に観測される結晶融解熱量が30J/g以下であること (もっと読む)


【課題】 GTL基油との相溶性が良好で、かつ粘度指数向上能に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 炭素数1および/または2のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)、炭素数12および/または13のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a2)、炭素数14および/または15のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a3)、並びに炭素数16〜24のアルキル基から選ばれる1種以上のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a4)を必須構成単量体とし、(a1)〜(a4)の合計質量に基づいて(a1)が5〜26%、(a2)が10〜70%、(a3)が10〜60%、および(a4)が5〜35%である共重合体(A)を含有してなるGTL基油用粘度指数向上剤。 (もっと読む)


【課題】改善されたすす分散特性を与え、同時に容認できる剪断安定性を与える潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】エチレンから誘導される単位が66質量%以下であるエチレンα-オレフィンコポリマーと、主にビニル芳香族炭化水素モノマーから誘導される少なくとも1つのブロックと主にジエンモノマーから誘導される少なくとも1つのブロックとを含む線状ジブロックコポリマーとの組合せを含む粘度指数(VI)向上剤組成物を配合した潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】 剪断安定性と粘度指数向上能に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される単量体(a)を必須構成単量体とし、Z平均分子量が10,000〜1,000,000である共重合体(A)からなる粘度指数向上剤である。
CH2=C(R1)−COO(A−O)n−(CH2)p−CH(R2)−R3 (1)
式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3は炭素数1〜16の直鎖アルキル基または炭素数3〜34の分岐アルキル基であり、R2およびR3は同一でも異なっていてもよく、該分岐アルキル基中の連続するメチレン基の数は16個以下であり、R2、R3およびp個のCH2基の合計炭素数は18〜36個であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nは0または1〜20の整数、pは0または1〜15の整数である。 (もっと読む)


本発明は、潤滑油及び減摩特性を有する添加剤少なくとも1種を含有する良好な摩擦特性を有する潤滑剤組成物に関し、減摩特性を有する添加剤はブロックコポリマーであることを特徴とし、この際、このブロックコポリマーは、疎水性セグメントP及び極性セグメントDを包含し、この際、疎水性セグメントは、a)疎水性セグメント製造用のモノマー組成物の質量に対して0〜40質量%の式(I)[式中、Rは水素又はメチルを表し、Rは炭素原子数1〜5を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表し、R及びRは独立して、水素又は式−COOR’の基を表し、ここで、R’は水素又は炭素原子数1〜5を有するアルキル基を表す]のエチレン系不飽和エステル化合物1種以上を含有するモノマー組成物の重合によって得られる。
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【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の(i)〜(iv)で規定されるα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油、(i)炭素原子数8〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を90〜100モル%、エチレンから導かれる構成単位を0〜10モル%の範囲の量で含有し、(ii)100℃での動粘度(K)が8〜500mm2/sの範囲にあり、(iii)数平均分子量(Mn)が500〜15,000、(iv)下記の式(I)および式(II)を満足し、A≦24.0×Exp(−0.0239×K)・・・(I)B≦0.0775×K・・(II)(式中、Aは分子量1,000以下の(共)重合体の含有量(%)、Bは分子量20,000以上の(共)重合体の含有量(%)。)(v)分子量分布(Mw/Mn)が1.1〜1.8の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 改良された潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 改良された潤滑油組成物は、潤滑粘性の基油と、約50,000〜250,000の範囲の数平均分子量を有する共重合体から誘導した、剪断安定性オレフィン共重合体を備える添加剤、約5〜30重量%とを含有する。剪断安定性オレフィン共重合体は、約40を下回る剪断安定度指数を有し、多分散性が約1.5以下で、濃化効率が約1.8を上回り、潤滑油組成物の粘度指数を改善することができる。 (もっと読む)


トラクション流体として使用するのに適当な組成物は、環状炭化水素構造を含む少なくとも1種のオレフィンモノマーの実質的に完全に水素化した付加生成物と、少なくとも4個の炭素原子を有する少なくとも1種の非環状オレフィンモノマーとを含有する。本発明はまた、動力伝達装置を潤滑させる方法を提供し、該方法は、そこで、上記組成物を使用する工程を包含する。本発明はまた、トラクション流体として使用するのに適当な組成物を調製する方法を提供する。 (もっと読む)


燃料油及び潤滑剤用の添加剤として及び特に燃料油における低温流動性向上剤としての、α−オレフィン、ビニルエステル及びα,β−不飽和カルボン酸のエステルを重合導入されて含有するポリマーの使用が記載される。さらに、これらのポリマーが添加された燃料油及び潤滑剤;並びにそのようなコポリマーを含有している添加剤パッケージが記載される。 (もっと読む)


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