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Fターム[4J002AC13]の内容

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【課題】特定の再生ゴムを配合することで、耐摩耗性の向上とともに氷上性能を大幅に改善したタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対して、ブチルゴムとエチレンプロピレンゴムとのブレンドゴムからなり、300%伸張時のモジュラスが1.0〜2.0MPaである再生ゴムを1〜20重量部配合してなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性や作業性を損ねることなく、高い破壊特性、耐摩耗性を維持し、使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上し得る粉末ゴム含有のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】酵素処理天然ゴム(A)を5〜100質量部含むゴム成分100質量部に対して、粉末ゴム(B)を0.1〜99質量部含有してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物や空気入りタイヤの製造時の火災等を防止することが可能な粉末ゴム系の難燃性材料を提供する。
【解決手段】粉末ゴムに対して、難燃化剤を配合してなる粉末ゴム組成物である。前記難燃化剤としては、水酸化化合物、ハロゲン化炭化水素及び金属酸化物が好ましい。また、前記水酸化化合物としては、金属水酸化物が好ましく、該金属水酸化物としては、水酸化アルミニウムが好ましい。更に、前記難燃化剤の含有量は、5〜50質量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム成形品の再生ゴム原料として使用することが可能な再生脱硫ゴムの製造方法およびこれを用いた再生ゴム含有成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムを粉砕する工程と、粉砕された加硫ゴムに、フラーレンを添加した再生剤を添加し、混練しながら高温加圧処理を施すことにより脱硫する工程とを含む再生脱硫ゴムの製造方法により再生脱硫ゴムを製造する。この製造方法により製造された再生脱硫ゴムは、フラーレンが均一に分散されており、これを原料として再生ゴム含有成形品を製造することにより、実用的で優れたゴム特性を有する再生ゴム含有成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】敷設された舗面などを良好に保護可能であり、騒音も小さく、滑り抵抗が従来に比較して大きな樹脂製敷板を提供する。
【解決手段】再生ポリエチレンに対し、古タイヤを粉砕した再生ゴム紛を8〜20重量%混入したことを特徴とする。好ましい形態においては、平板状の敷板本体1とこの敷板本体の一方の表面に形成された志部り止め用の突起5とを備えた樹脂製敷板であって、前記突起はくの字状部分51、水平部分52および逆くの字状部分53を直線上に相互に離間させて整列させて一単位が構成され、前記単位を複数直線上に配列し、前記配列された複数の単位が前記敷板の辺に対し、傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを利用して、加工性、加硫後のガスバリヤー性、破断特性などの特性に優れた、タイヤのインナーライナーを形成するのに有用なゴム組成物を提供すること。
【解決手段】(A)再生ゴムとハロゲン化ブチルゴムとジエン系ゴムから成るゴム成分、(B)10〜60m2/gの窒素吸着比表面積を有するカーボンブラック及び0.01〜10μmの平均粒子径を有する無機充填剤、(C)95〜125℃の軟化点を有する芳香族系石油樹脂、(D)90〜110℃の軟化点を有する脂肪族系石油樹脂、及び(E)芳香族系オイルを含んで成ることを特徴とするタイヤインナーライナー用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】着色料の付着性が良い着色ゴムチップを容易に製造することができる着色ゴムチップの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本着色ゴムチップの製造方法は、ゴムチップ、湿気硬化型ポリウレタン樹脂及び着色料を含有する着色ゴムチップ原料を所定温度範囲内で攪拌混合し、ポリウレタン樹脂を硬化開始させてゲル化させる攪拌混合工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌しつつ水を吹き付ける散水工程と、着色ゴムチップ原料を攪拌して湿気硬化型ポリウレタン樹脂の硬化を完了させる硬化工程と、を備え、攪拌混合工程は、攪拌混合中の着色ゴムチップ原料に熱風を吹き付けて加熱することを特徴とする。このような製造方法では、散水工程で加えた水分を用いた硬化工程において湿気硬化型ポリウレタン樹脂を確実に硬化完了させることができる。そのため、製造した着色ゴムチップが凝集して塊になることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の再生ゴム及び粉ゴムに比して高い補強製を維持し、これにより、使用済みタイヤ等のゴム製品から得られる廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することができる天然ゴムウェットマスターバッチの製造方法、天然ゴムウェットマスターバッチ、それを用いたゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 天然ゴムラテックスと、カーボンブラックを予め水中に分散させたスラリー溶液とを混合する工程を少なくとも含む天然ゴムウェットマスターバッチの製造方法であって、(i)水分散スラリー溶液中の充填材の粒度分布は、体積平均粒子径(mv)が25μm以下で、90体積%粒径(D90)が30μm以下であり、かつ(ii)水分散スラリー溶液から乾燥回収した充填材の24M4DBP吸油量が、水中に分散させる前の24M4DBP吸油量の93%以上を保持し、更に、(iii)粉ゴム1〜40重量部を乾燥までの製造工程中で混合することを特徴とする天然ゴムウェットマスターバッチの製造方法。 (もっと読む)


【課題】氷上性能に優れる上、ドライ性能及び耐摩耗性能にも優れたタイヤを提供する。
【解決手段】路面と実質的に接する面にリサイクルゴム層を備えるタイヤであって、前記リサイクルゴム層が少なくともリサイクルゴムを含む発泡ゴムからなり、天然ゴム及びポリブタジエン系重合体を含む新ゴム100質量部に対してリサイクルゴム1〜30質量部を配合してなるゴム組成物を前記リサイクルゴム層に用いたことを特徴とするタイヤである。前記リサイクルゴム層に用いるゴム組成物の新ゴムは、天然ゴムを20〜70質量%及びポリブタジエン系重合体を30〜80質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを用いたタイヤインナーライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ブチルゴム又はハロゲン化ブチルゴムを70重量部以上含む原料ゴム100重量部に対し、ムーニー粘度10〜30、ゴム分の重量平均分子量(Mw)が20000〜70000の再生ゴムを2〜20重量部配合してなるタイヤインナーライナー用ゴム組成物。好ましくは、前記再生ゴムのゴム分がブチルゴムまたはハロゲン化ブチルゴム80重量%以上であるタイヤインナーライナー用ゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材としてできるだけ多く使用したゴム組成物、およびこれを用いて必要な機能を低下させることなく、コスト低減を図った動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 新ゴム100重量部に対して、粉末状スクラップゴム(A)と再生ゴム(B)とが総量で30〜110重量部で、且つ(A)に対して(B)が0.4〜2.5の重量比割合で配合されているゴム組成物と、このゴム組成物を圧縮ゴム層に用いた動力伝動用ベルトである。 (もっと読む)


【課題】加工性や作業性を損ねることなく、従来に比して優れたゴム物性、特に高い破壊特性を確保し得ると共に、使用済みタイヤ等のゴム製品から得られる廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することのできる再生ゴム含有ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】微粒径化処理を施し、200メッシュのふるいを通過したもののみを実質的に含む粉末ゴムを、更にオイルパン法により処理して得られた再生ゴムを含有してなるゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート硬化可能ポリマー、ポリマー硬化可能イソシアネート、脂肪族ポリエーテルグリコール、およびゴムを含む、被覆目的、封止目的および保護目的のための耐火性組成物に関し、それによって、それは、ポリリン酸アンモニウム、膨張性グラファイト、およびアルミニウム三水和物をさらに含む。本発明によれば、ゴム粒子、ポリマーベース、脂肪族ポリエーテルグリコールベース、およびイソシアネート硬化剤、ならびにアルミニウム三水和物および粉末状グラファイトを含む被覆組成物が、本発明の範囲内の優れた産物を与え、その産物は、上記で述べたIMO Resolutionの要求を満たす。 (もっと読む)


【課題】 従来のゴム分末を使用した場合に比べ、高破壊強力及び高耐摩耗性を維持するゴム組成物を得るためのゴム粉末、該ゴム粉末を含むゴム組成物及びそれを用いた高破壊強力及び高耐摩耗性を維持したタイヤを提供すること。
【解決手段】オクロバクトラム(Ochrobactrum)属の菌であるWU−YS09株(受託番号FERM P−20314)で微生物処理したことを特徴とするゴム粉末、それを用いたゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤゴムなどの加硫ゴムを機械的に粉砕し、樹脂との親和性、反応性を高めるためにマレイン化変性する際、過酸化物を用いることなく、無水マレイン酸で直接マレイン化する。爆発の危険性をさけ、マレイン化の効率を向上できる。
【解決手段】 粉砕加硫ゴムと無水マレイン酸とを、過酸化物を用いることなく、加熱混合機を用いて180℃〜230℃の温度で混合してマレイン化粉砕加硫ゴムを製造する。このマレイン化再生ゴムをエポキシ樹脂やウレタン樹脂の硬化物に応用することで、従来に比べ硬化物の破断強度が改良される。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤを粉砕したゴム粉末を再利用するも、アスファルト混合物を舗装施工した際の耐流動性、耐摩耗性、疲労抵抗性、すべり抵抗性および耐候性が優れるアスファルトラバーを提供する。
【解決手段】 この発明のアスファルトラバーは、加熱溶解したストレートアスファルトに廃タイヤのゴム粉末を添加し、所定温度に保持して所定時間の撹拌、混合をした後、これを所定温度で所定時間の熟成をしたものである。 (もっと読む)


クラムラバーまたは粉砕したタイヤゴムおよび架橋剤の添加によって改質する瀝青質アスファルトバインダ材料について記載している。加えて、クラムラバーまたは粉砕したタイヤゴムおよび架橋剤を含有する改質アスファルトバインダを製造するための方法が提供される。その改質アスファルトバインダは、ニートアスファルト、クラムラバー、1つまたは複数の酸および架橋剤を含む。場合によって、該改質アスファルトバインダは1つまたは複数のポリマー添加剤を含むことができる。このクラムラバーは、トラックおよび/または自動車のタイヤを再利用することによって得ることができる。アスファルトバインダ中へのクラムラバーの添加により、高温および低温におけるアスファルトバインダのコンシステンシーおよび特性を改善することができる。特に、本発明の改質アスファルトバインダは、この改質アスファルトバインダを用いて舗装した道路またはその他の表面の改良された性能をもたらす改良された弾性的挙動を発揮する。永久歪、疲労クラックおよび熱クラックに対する道路の耐性は、この改質アスファルトバインダの使用によって改良される。 (もっと読む)


第一の態様においては、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムの添加によって改質された瀝青質アスファルトバインダ材料が記載されている。第二の態様においては、本発明は、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムを含有する改質アスファルトバインダの製造方法を対象としている。その改質アスファルトバインダは、ニートアスファルト、クラムラバー、1つまたは複数の合成ポリマー、および1つまたは複数の酸を含む。そのクラムラバーは、回収されたトラックおよび/または自動車タイヤから得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、瀝青を廃ゴム粉末で改質する方法に関し、ゴム粉末を芳香油と、それぞれ98〜60%および2〜40%の範囲内の比率で混合する第1工程と、前の工程から得たゴム粉末を瀝青と、それぞれ3〜30%および97〜70%の範囲内の比率で、140〜200℃の範囲内の温度で、5〜40分の範囲内の時間混合する第2工程と、を含む。該方法の主な利点は、公知の方法よりも少ない時間で瀝青が改質され、改質された瀝青の仕様を制御でき、商業的な観点からその使用を可能とし、これによりタイヤ余剰物による環境問題の解決に寄与することにある。 (もっと読む)


【課題】 ムーニー粘度の経時による上昇がおきにくく、経時的に安定な再生ゴムを提供する。
【解決手段】 再生ゴムに対して、常温及び酸素存在下において安定に存在する式(I)及び(II)
【化1】


の少なくとも一種のフリーラジカルを含むラジカル含有化合物を再生ゴム製造工程中に添加してなる再生ゴム。 (もっと読む)


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