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Fターム[4J002AC13]の内容

Fターム[4J002AC13]に分類される特許

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【課題】カバーゴムと帆布との間および/または帆布相互間の接着に用いられるコートゴム形成材料として、カバーゴムと帆布間または帆布相互間の剥離力およびゴム付の双方を改善せしめた加硫物を与えうるコンベヤベルト用コートゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックおよび炭酸カルシウムを充填剤として配合したゴム組成物において、ジエン系ゴム83.0〜97.5質量%および再生ゴム中のゴム分2.5〜17.0質量%よりなるブレンドゴムが用いられ、ブレンドゴム100質量部当たり窒素吸着比表面積30〜50m2/g、DBP吸油量95〜125ml/100gのカーボンブラック45〜75質量部および炭酸カルシウム5〜50質量部が用いられたコンベヤベルト用コートゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】リサイクル率を高め環境負荷の低減を図るため、再生ゴムを配合しながら従来レベル又はそれ以上の耐摩耗性と低発熱性を達成するようにしたリムクッション用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを10〜60重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が70m/g以上のカーボンブラックを70〜90重量部、再生ゴムを2〜20重量部配合してなり、前記再生ゴムのムーニー粘度が35〜65であり、再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上であり、再生ゴム中のゾルの分子量がゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量で60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムの配合により環境負荷の低減を図りつつ、高弾性率及び高破断強度と低転がり抵抗性とを両立するようにしたビードフィラー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを61重量%以上含むジエン系ゴム100重量部に対し、再生ゴムを2〜20重量部、窒素吸着比表面積が25〜100m/gのカーボンブラックを60重量部以上、熱硬化性樹脂を4〜18重量部配合すると共に、硬化剤を前記熱硬化性樹脂配合量の5〜15重量%配合したゴム組成物であり、前記再生ゴムがムーニー粘度35〜65であり、該再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上、かつ該再生ゴム中のゾルのゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量が60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを配合しながら押出加工性、破断強度及び低発熱性を従来の性能レベル又はそれ以上に維持するようにしたサイド補強ライナー用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを含むブタジエンゴムを10〜30重量%と天然ゴムを10〜30重量%とを含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が100m/g以下のカーボンブラックを20〜60重量部、硫黄を3〜8重量部、再生ゴムを2〜20重量部配合してなり、前記再生ゴムがムーニー粘度35〜65、該再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上、かつ該再生ゴム中のゾルのゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量が60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再生ゴムを配合する場合であっても、適正な耐屈曲疲労性と低発熱性を維持しながらベアーの発生を抑制するようにしたサイドウォール用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴムを10〜60重量%含むジエン系ゴム100重量部に対し、窒素吸着比表面積が90m/g以下のカーボンブラックを20〜60重量部、再生ゴムを2〜20重量部配合してなり、前記再生ゴムがムーニー粘度35〜65、該再生ゴム中のゴム成分の天然ゴム含有比率が60重量%以上、かつ該再生ゴム中のゾルのゲル透過クロマトグラフによる重量平均分子量が60000以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム粉の添加による耐流動性の向上効果を確実に得ることができるアスファルトラバーを提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトと加硫ゴム粉とを含むアスファルトラバーである。ゾルとゲルとの質量比率が、ゾル:ゲル=1.0:1.5以上である。特には、ゾルとゲルとの質量比率がゾル:ゲル=1.0:2.0以上を満足するアスファルトラバーとすることが好ましい。本発明のアスファルトラバーにおいて、ゾルは存在しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】引張り強度及び耐摩耗性の低下を可及的に小さくするようにした再生ゴム入りタイヤ用ゴム組成物、特にタイヤトレッド用に好適な再生ゴム入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】再生ゴムを除くジエン系ゴム100重量部に対し、再生ゴムの配合量α[重量部]を10〜50重量部、カーボンブラックの配合量β[重量部]を式(1):β=β−3α/8により定め、オイル成分の配合量γ[重量部]を式(2):γ=γ−α/2により定めることを特徴とする。ただし、式(1)及び(2)において、βは85〜110の数値範囲[重量部]、γは式(3):0.82×(β+3α/8)−22≦γ≦0.82×(β+3α/8)−7により定められる数値範囲[重量部]を表す。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ、靱性を向上させた、スラブ軌道の緩衝材や舗装路面に好適に使用可能なゴム成型品を提供する。
【解決手段】アスファルト乳剤、セメント、および粒径が0.2mm以上かつ1.0mm未満の範囲であるゴム粉が配合されてなることを特徴とするゴム成型品である。前記粒径の範囲が0.3〜0.8であることが好ましい。また、前記アスファルト乳剤100質量部に対して、前記セメント30〜50質量部と、前記ゴム粉10〜100質量部とが配合されてなることが好ましい。さらに、前記アスファルト乳剤が、ノニオン系アスファルト乳剤であることが好ましい。さらにまた、前記ゴム粉として廃タイヤの粉砕物を好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、この加硫ゴム粉の平均粒径が0.2mm以下であるゴム組成物である。このアスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、120℃以上で1時間以上、混合攪拌することにより調製することができる。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなるゴム組成物である。このアスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、120℃以上で1時間以上、混合攪拌することにより調製することができる。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】軟化剤成分の改良により、従来に比しより安価であって、かつ、高い性能、特に高い破壊特性が得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムに対し、アスファルトと加硫ゴム粉との混合物が配合されてなり、かかるアスファルトと加硫ゴム粉との混合物が、150℃以上で2時間以上、混合攪拌して調製されてなるゴム組成物である。加硫ゴム粉としては、使用済みゴム製品、特には廃タイヤから得られたものを好適に用いることができる。アスファルトと加硫ゴム粉との混合物は、ジエン系ゴム100質量部に対し、10〜70質量部にて配合することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからリサイクル・プラスチックを作る方法を提供すること。
【解決手段】リサイクル・プラスチックには、少なくとも第1ポリマー、第2ポリマーおよび残留添加剤が含まれている。リサイクル・プラスチックの特性は、リサイクル原料として使われた廃プラスチックの型を選択することにより調節することができる。この特性により、分別処理から回収されたリサイクル・プラスチックの量と型が決まり、このリサイクル・プラスチックとその他の材料がブレンドされる。 (もっと読む)


本発明は、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)ブロック共重合体とアスファルトを含有するペレットタイプのSBS−アスファルトマスターバッチ改質剤組成物、及び前記ペレットタイプのSBS−アスファルトマスターバッチ改質剤組成物とアスファルトを溶融混合して製造された改質アスファルトに関する。製造された改質アスファルトは、改質剤の溶融時間を短縮することで生産性を向上させると同時に、物性の低下及び熱劣化を防止できるという長所を有する。 (もっと読む)


【課題】帆布とカバーゴムとを接着させて構成させるコンベヤベルトの端末部同士を接合させてエンドレスベルトを作製するに際し、カバーゴムと帆布との間および/または帆布相互間の接着に用いられるコートゴム形成材料として、その接着力を適度に低下させることによりエンドレス作業を容易なものとし、しかしながら炭酸カルシウム増量によって剥離力を低下させた場合と比べて、カバーゴムと帆布間または帆布相互間の接着耐久性を改善せしめたコンベヤベルト用コートゴム組成物を提供する
【解決手段】ジエン系ゴムにカーボンブラックおよび炭酸カルシウムを充填剤として配合したゴム組成物において、ジエン系ゴム82.5〜52.5質量%および再生ゴム中のゴム分17.5〜47.5質量%よりなるブレンドゴムが用いられ、ブレンドゴム100質量部当り10〜85質量部の炭酸カルシウムが用いられたコンベヤベルト用コートゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、屈曲性および折り曲げ性などの物性が改善された、再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品を提供すること。
【解決手段】 再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品であって、この再生プラスチックは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂を含み、この再生プラスチックに含まれる、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂の合計重量は、再生プラスチックの総重量に対して90重量%以上であり、およびこの再生プラスチック50〜99重量%および弾性高分子1〜50重量%を含む、プラスチック成型品。 (もっと読む)


【課題】ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材としてできるだけ多く試用したゴム組成物を用いて耐摩耗性を向上させ、コスト低減を図った動力伝動用ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線を埋設し、圧縮ゴム層を配置した伝動ベルトであって、少なくとも圧縮ゴム層が新ゴム100質量部に対して、架橋ゴムを粉末化した粉末ゴムを30〜100質量部と、可塑剤を5〜30質量部配合されている動力伝動用ベルト。 (もっと読む)


【課題】液状再生ゴムを、可塑剤としてゴム組成物に配合することで、従来の再生ゴムや粉末ゴムが含まれるゴム組成物に比べ、高いグリップ性能および耐摩耗性を維持したまま、加工性、機械強度、剛性もバランスよく発揮できるタイヤトレッド用ゴム組成物およびこのゴム組成物を用いたトレッドを有する空気入りタイヤを提供するとともに、従来廃棄処分となっていた使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上させ、リサイクルした再生ゴムを使用することでタイヤ製造にかかるコストの削減を図る。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、トルエン溶解量が80重量%以上およびムーニー粘度(ML1+4/100℃)が20以下である液状再生ゴムを5〜30重量部含有するタイヤトレッド用ゴム組成物、ならびに液状再生ゴムを含むゴム組成物を用いたトレッドを有する空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材としてできるだけ多く使用したゴム組成物を用いて耐摩耗性を向上させ、コスト低減を図った動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線を埋設し、圧縮ゴム層を配置した伝動ベルトであって、少なくとも圧縮ゴム層が新ゴム100重量部に対して、アラミド繊維を含む架橋ゴムを粉末化した粉末ゴムを30〜100重量部配合し、ベルト製造時に発生する廃棄物をリサイクル材として有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来公知のポリプロピレン組成物と比較して剛性、耐衝撃性に優れ、かつ破断伸びに優れた新規なポリプロピレン組成物、並びに該ポリプロピレン組成物から得られる成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のポリプロピレン組成物は、ポリプロピレン[A]と、特定要件を満たすエチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であるエチレン系重合体[
B]とを含み、ポリプロピレン[A]と、エチレン系重合体[B]との重量比([A]:[B])が99:1〜55:45の範囲内にあることを特徴としている。 (もっと読む)


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