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Fターム[4J002CG00]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリカーボネート;ポリエステルカーボネート (7,261)

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【構成】透明な熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、光拡散剤(B)0.1〜10重量部、環状亜リン酸エステル系酸化防止剤(C)0.01〜1重量部及び蛍光増白剤(D)0〜0.1重量部からなることを特徴とする光拡散性に優れた熱可塑性樹脂組成物ならびにそれを成形してなる光拡散板。
【効果】本発明の光拡散性に優れた熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる光拡散板は、熱可塑性樹脂の色相の黄変や外観不良をもたらすことなく光拡散性を必要とする用途全般に好適に用いられ、より黄身の少なく高輝度な光学的性能を有している。

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【課題】 良好な難燃性化作用を示し、熱可塑性プラスチックの処理に適した相乗性難燃剤組成物の提供。
【解決手段】 カルシウム、アルミニウム、亜鉛の(ジ)ホスフィン酸塩及び/またはこれらのポリマーと、次式で表される窒素化合物を含む、熱可塑性ポリマー、好ましくはエンジニアリングプラスチック、特にポリエステル用の相乗難燃剤コンビネーション。
【化1】
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【構成】ポリカプロラクトン(A)0.1〜15重量%およびそれ以外の透明な熱可塑性樹脂(B)85〜99.9重量%からなる樹脂成分100重量部、光拡散剤(C)0.1〜8重量部および紫外線吸収剤(D)0.01〜0.8重量部からなることを特徴とする光拡散性に優れた熱可塑性樹脂組成物、およびそれからなる光拡散板。
【効果】本発明の光拡散性に優れた熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる光拡散板は、熱可塑性樹脂の色相の黄変や外観不良をもたらすことなく光拡散性を必要とする用途全般に好適に用いられ、より一層高度な光拡散性、輝度、初期着色、耐光性という光学的性能を有している。
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【課題】ハロゲン化合物、アンチモン化合物を含有せず、また、樹脂に添加した場合、機械特性、耐衝撃性、低発煙性、電気特性、耐熱性及び難燃性を高度にバランスさせることのできる難燃剤組成物を提供するものである。
【解決手段】(A)ポリアミド系樹脂100重量部に対し、(B)ホスファゼン化合物、ホスフィン酸塩から選ばれる少なくとも一種5〜70重量部、(C)シリカ、石炭灰、ゼオライト、珪酸塩から選ばれる少なくとも一種0.1〜15重量部からなる難燃性ポリアミド系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料よりも屈折率を高くしつつ、従来と比較して光透過率と、環境変動に対する安定性との組合せを改善する。
【解決手段】対物レンズ7は、無機粒子と樹脂とからなる複合材料の成型により製造されており、この複合材料は、3mm厚の光線透過率が、405nmの光に対して50%以上であり、相対湿度90%での吸水率が、2%以下であり、前記無機粒子は、SiO2と、d線に対する屈折率が1.6以上、2.8以下の酸化物との複合粒子であって、SiO2のモル分率が0.05以上0.95以下、体積換算粒子径が2nm以上100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】燃焼処理してもハロゲン化合物によるダイオキシンの発生や燃焼灰によるリン酸の水質汚染などの懸念がなく、樹脂本来の物性を変えることなく、成型品の強度の低下がない熱安定性および難燃性の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂またはポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂(A)対して、フラボン類、イソフラボン類及びフラボノール類等のンゾピロンもしくはベンゾピラノン誘導体(B)を0.0002〜2.0重量%含有することを特徴とする樹脂組成物。ベンゾピロンもしくはベンゾピラノン誘導体は、フラボン類、イソフラボン類及びフラボノール類から選ばれる少なくとも一種とポリビニルアルコールもしくはポリエチレングリコールとの共重合体が使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物繊維をフィラーとして含む難燃性を有する樹脂成形品の製造方法であって、所期の特性を有する樹脂成形品を安定して得ることができる樹脂成形品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、植物繊維にホウ酸およびホウ酸化合物の少なくともいずれかを含ませて当該植物繊維を難燃化処理する第1工程と、前記第1工程で得られる難燃化処理した前記植物繊維と、マトリックス樹脂と、金属水酸化物とのそれぞれを射出成形機に直接投入する第2工程と、前記射出成形機で、難燃化処理した前記植物繊維と、前記マトリックス樹脂と、前記金属水酸化物とを加熱下に混練して可塑化された樹脂組成物を射出成形する第3工程とを有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改善された耐溶剤性を有する被膜、及びそれを製造するのに適した分散体を提供する。
【解決手段】メラミンと少なくとも1種のカルボニル化合物との縮合物を少なくとも1種含むことを特徴とする、少なくとも1種の導電性ポリマー、少なくとも1種の対イオン及び少なくとも1種の分散剤を含んでなる分散体、及びそれから得られた導電性被膜又は帯電防止被膜。 (もっと読む)


本発明は、3〜50nmの範囲内の平均粒子サイズを有する、酸化亜鉛ナノ粒子の製造方法に関する。前記方法は、段階a)において、ナノ粒子のための1または2以上の前駆体を、アルコール中で反応させて、ナノ粒子を得、b)反応溶液のUV/VISスペクトルにおいて吸収限界が所望の値に達した後に、ナノ粒子の成長を、シリカの前駆体である少なくとも1種の修飾剤を加えることにより終了させ、随意にc)シリカコーティングを、有機官能性シラン類、第四級アンモニウム化合物、ホスホン酸塩類、ホスホニウムおよびスルホニウム化合物またはこれらの混合物を含む群から選択される少なくとも1種のさらなる表面修飾剤を加えることにより修飾させ、随意にd)段階a)からのアルコールを除去し、これを他の有機溶媒で交換することを特徴とする。本発明はまた、このようにして得られたナノ粒子およびポリマーにおけるUV保護のためのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】各種成形用途において、低湿度雰囲気においても優れた帯電防止性能を有するアイオノマー組成物、及び重合体組成物を提供する事にある。
【解決手段】アルカリ金属をイオン源とするエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー100重量部当たり、界面活性剤0.1〜30重量部の割合で配合されてなるアイオノマー組成物 (もっと読む)


【課題】レーザー光線透過性、成形性、機械的強度及び滞留熱安定性に優れ、各種用途の樹脂成形体のレーザー溶着接合に有用なポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリブチレンテレフタレート系樹脂50〜99重量%、(B)ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル・スチレン共重合体の中から選ばれる少なくとも1種の樹脂1〜50重量%からなる樹脂組成物であって、さらに(C)スチレン系エラストマを(A)、(B)の合計量100重量部に対し、1〜25重量部、(D)リン酸モノエステル(1)およびリン酸ジエステル(2)であり、且つ配合比率が(1):(2)=35:65〜45:55であるホスフェート系安定剤を(A)、(B)の合計量100重量部に対し、0.01〜1.0重量部含有するレーザー溶着用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】衝撃や応力を受けた部材の表面はもちろん、その部材の内部へ伝わった衝撃や応力についても検証可能な感圧発色樹脂材料、感圧部材、および緩衝材を提供すること。
【解決手段】本発明の感圧発色樹脂材料は、例えば、スチレン系エラストマーにトルエンを加えて溶液状態とし、そこに、平均粒径20〜30μmのメラミン樹脂製マイクロカプセルに発色剤を封入して水性分散媒に分散させたもの、顕色剤、界面活性剤を加えて均一に攪拌し、その液状組成物から加熱乾燥により溶媒を除去したものである。このような感圧発色樹脂材料は、例えば、鋳込成形により所望の形状に成形することができ、この成形品は、衝撃や応力が作用したことを検出するための感圧部材として利用でき、しかも、作用した衝撃や応力を緩和する緩衝材として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】温度に対する屈折率変化が極めて小さく、光線透過率も高い光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ7は、熱可塑性樹脂と無機微粒子と前記無機微粒子の構成元素を主元素とした副元素とを含有する無機有機複合材料を用いて成型されたものであって、前記無機微粒子の体積分率が20〜60%であり、前記副元素の濃度が30ppb〜100ppmである。 (もっと読む)


【課題】 マクロモノマーのラテックス中で後周期遷移金属系の配位重合触媒によりオレフィン系モノマーを重合させて製造されるポリオレフィン系グラフト共重合体において、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂に配合した際に耐衝撃性に優れた組成物を与えるポリオレフィン系グラフト共重合体およびその製造方法を提供する。さらには、該共重合体を含む組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 マクロモノマーのラテックス中で後周期遷移金属系の配位重合触媒によりオレフィン系モノマーを重合させて製造されるポリオレフィン系グラフト共重合体において、マクロモノマーの粒子径を特定の範囲にすることで組成物の耐衝撃性が向上する。 (もっと読む)


【課題】成形体の物性を損なうことなく、ブロー成形における成形性を向上し、効率よく成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、ポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が200〜5,000の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定した結晶化温度が65〜120℃の範囲であるポリオレフィンワックスとを含む混合物を溶融しブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】各種力学物性に優れた繊維強化複合材料、およびこれを得るための樹脂組成物、プリプレグを、生産性を低下させることなく提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]および[C]を含む樹脂組成物であって、その硬化物における構成要素[C]の凝集サイズが10μm以下であることを特徴とする樹脂組成物。
[A]熱硬化性樹脂
[B]硬化剤
[C]カーボンナノファイバー (もっと読む)


【課題】 マクロモノマーのラテックス中で後周期遷移金属系の配位重合触媒によりオレフィン系モノマーを重合させて製造されるポリオレフィン系グラフト共重合体において、ポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂に配合した際に引張伸びと耐衝撃性に優れた組成物を与えるポリオレフィン系グラフト共重合体およびその製造方法を提供する。さらには、該共重合体を含む組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 マクロモノマーのラテックス中で後周期遷移金属系の配位重合触媒によりオレフィン系モノマーを重合させて製造されるポリオレフィン系グラフト共重合体において、マクロモノマーの組成を特定の範囲にすることで組成物の引張伸びと耐衝撃性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 光学材料に要求される各種の特性を向上させ、光ファイバー、光導波路、光記録ディスク、光学フィルム、表示用基板等の各種用途に好適に用いることができるフッ素化芳香族化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、フッ素原子、臭素原子又はヨウ素原子のいずれかを表す。mは、整数であり、Rがフッ素原子である場合は1〜3であり、Rが臭素原子である場合は3〜5であり、Rがヨウ素原子である場合は1〜5である。)で表されるフッ素化芳香族化合物。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の射出成形において、樹脂の焼き焦げを防止し、かつ、射出後の冷却時間を短縮することができる熱可塑性樹脂の射出成形方法を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体の製造方法は、熱可塑性樹脂とポリオレフィンワックスとを含む混合物を、該混合物が前記ポリオレフィンワックスを含まない場合の成形温度より5℃以上低い成形温度で射出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックの表面に電荷を与えポリマーとセラミックの界面において空間電荷分極(界面分極)を誘導することで、高い誘電定数を有するポリマーセラミックの誘電体、これを用いたキャパシタ及び印刷回路基板を提供する。
【解決手段】内蔵型キャパシタは、ポリマーと上記ポリマーに分散されるセラミックから成る誘電体組成物であって、上記セラミックはABO3(例えばBaTiO3)で表されるペロブスカイト構造を有し、ドーパント金属酸化物(例えばNb酸化物)を含み、セラミックの表面は電荷を有するものからなる誘電体層を第1および第2電極膜の間に設ける。誘電体組成物は、特に低周波数領域において誘電定数が高くデカップリングキャパシタに有用に使用することができる。このキャパシタを例えばポリマーの基材上に積層して形成し、キャパシタを内蔵した印刷回路基板とする。 (もっと読む)


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