説明

Fターム[4J002EP00]の内容

高分子組成物 (583,283) | カルボン酸アミド (2,420)

Fターム[4J002EP00]の下位に属するFターム

Fターム[4J002EP00]に分類される特許

141 - 160 / 240


【課題】
柔軟性と熱融着性に優れ、かつ耐傷付き性に優れた熱可塑性樹脂組成物、およびその熱可塑性樹脂組成物を成形してなる成形品を提供する。
【解決手段】
ゴム質重合体(a1)に芳香族ビニル系単量体または芳香族ビニル系単量体を含むビニル系単量体混合物(a2)をグラフト重合してなる該ゴム質重合体(a1)を40〜80重量%含有するゴム質含有グラフト共重合体(A)20〜70重量部と、デューロメーターA硬度が20〜80°であるスチレン−共役ジエン共重合体および/またはその水素添加物(B)30〜80重量部と、上記(A)+上記(B)=100重量部に対し0.1〜10重量部の脂肪酸アミド(C)とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系ブロック共重合体の成型体の表面を改質し、金型からの離型性を改善する方法を提供する。
【解決手段】メタアクリレート系単量体を主体とする重合体ブロック(A1)とアクリレート系単量体を主体とする重合体ブロック(A2)を含有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)に、加工助剤(P)を添加して成型する。加工助剤としては滑剤、フィラーが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ用のマトリックス樹脂として、自己接着強度の向上に必要な靭性を向上し、かつ、プリプレグの生産性及び保存安定性を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、脂肪族ポリアミン、脂環族ポリアミン又は芳香族ポリアミンから選ばれるアミン系硬化剤(B)、ジシアンジアミド(C)、融点が150℃以上の有機酸ジヒドラジド化合物(D)及び常温で固形の熱硬化性樹脂(E)を含むエポキシ樹脂組成物であって、前記有機酸ジヒドラジド化合物(D)及び熱硬化性樹脂(E)が粒子状に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用な熱伝導性、寸法安定性、耐熱性、金型離型性、低ガス性および溶融流動性に優れた高強度・高熱伝導性ポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)、収束剤未添着炭素繊維(B)、金属ケイ素粉末(C1),ケイ素とマグネシウムの複酸化物及び/又はアルミニウムとマグネシウムの複酸化物で被覆された被覆酸化マグネシウム粉末(C2),炭酸マグネシウムを主成分とするマグネサイトであって炭酸マグネシウム含有率が98〜99.999重量%である高純度マグネサイト粉末(C3)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(C)、並びにシラン化合物(D)、好ましくは離型剤(E)からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ用のマトリックス樹脂組成物として、自己接着性の向上を図りながら、プリプレグの生産性及び保存安定性を向上するようにした繊維強化複合材料用のエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、脂肪族ポリアミン、脂環族ポリアミン又は芳香族ポリアミンから選ばれるアミン系硬化剤(B)及びジシアンジアミド(C)、融点が150℃以上の有機酸ジヒドラジド化合物(D)を含むエポキシ樹脂組成物であって、前記有機酸ジヒドラジド化合物(D)が粒子状に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


放射線−硬化性ゴム系接着剤/シーラント組成物は、放射線−硬化性ゴムレジン、一種以上の光開始剤または光増感剤と、場合により一種以上の無機または有機充填剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶媒を使用せず簡便に製造することができ、強靭な硬化物となりうる熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂にポリエーテルイミドを溶解させた後硬化剤のうちの一部を加え、前記熱硬化性樹脂中において前記硬化剤のうちの一部と前記ポリエーテルイミドとを反応させることによって、変性ポリエーテルイミドと前記熱硬化性樹脂とを含む混合物とし、前記混合物に前記硬化剤の残りを加えてなる熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、水性重合体組成物と、水性組成物から形成されたフィルムとに関する。水性組成物は、汚染物質を基板から除去するための方法において用いてよい。水性重合体組成物は、水と、少なくとも1つの水溶性フィルム形成性重合体とを含んでよい。一実施態様では、水性組成物は、少なくとも1つのキレート剤および/または少なくとも1つの界面活性剤をさらに含んでよい。水性重合体組成物は、汚染された基板に塗布してよく、あるいは、清浄な基板に塗布した後、基板を汚染物質に曝露させてよい。水性組成物を脱水させ、および/または、重合体を架橋させてフィルムを形成させてよい。汚染された基板に塗布されるとき、フィルムは汚染物と結合してよい。清浄な基板に塗布されるとき、後で汚染物質をフィルムと接触させ、フィルムに付着させてよい。汚染物質と結合したフィルムは、基板から分離させてよく、その結果は汚染物質の基板からの除去である。

(もっと読む)


【課題】発光物質及び溶融塩を含む発光層形成用組成物、並びにこの組成物を含有した高効率の有機電界発光素子の提供。
【解決手段】有機陽イオンと有機または無機陰イオンとを含み、例えば、1−エチル−3−メチルイミダゾリウム塩化物、側鎖に溶融塩を持つ高分子等である溶融塩および発光物質からなる組成物。溶融塩は、発光物質の総質量に対して0.001〜20質量含有され、発光物質は高分子発光材料等が使用される。該組成物を有機電界発光素子の発光層とすることにより、ディスプレイ駆動時に溶融塩によって電界誘導電荷分離層が発光層内に形成されてキャリア注入を改善することで、発光効率を向上させ、駆動電圧、寿命特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】 鉱油及び鉱油蒸留物の低温条件下での流動性、特にパラフィン分散性を適当な低温用添加剤を添加することによって向上すること。
【解決手段】 C8〜C22アルコールとアクリル酸とのエステル(a)を、エチレンの他に次式1
CH2=CH-OCOR1 (1)
[式中、R1は分枝状C5〜C15アルキル基である]
で表される少なくとも一種のビニルエステル0.5〜16モル%を含むコポリマー(b)にグラフトすることによって得ることができるが、ただし前記コポリマーb)は、酢酸ビニルの含有率が3.5モル%未満である、グラフトコポリマー。 (もっと読む)


【課題】連続気泡率が高く、生分解性を有する発泡体、及び発泡体用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】発泡体用樹脂組成物を、マトリックスを構成可能な第一のオレフィン系樹脂と、この第一のオレフィン系樹脂のマトリックスに分散可能な第二のオレフィン系樹脂と、必要により生分解成分(デンプン類、生分解性樹脂など)とで構成する。前記樹脂組成物において、前記第二のオレフィン系樹脂の融点または軟化点は、前記第一のオレフィン系樹脂の融点または軟化点より高い。第一のオレフィン系樹脂100重量部に対して、第二のオレフィン系樹脂の割合は0.1〜70重量部程度、デンプン類及び/又はポリ乳酸の割合は1〜150重量部程度である。前記樹脂組成物は、さらに脂肪酸アミド及び/又は脂肪酸エステルを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、適度な剛性を有する生分解性発泡体を得る。
【解決手段】オレフィン系樹脂(ポリエチレン系樹脂など)とデンプン類とで構成された樹脂組成物を、少なくともイソブタンを含有する有機系物理発泡剤を用いて、発泡成形することにより発泡体を得る。前記有機系物理発泡剤は、イソブタン単独で構成するか、又はイソブタンと、n−ブタン、n−ペンタン及びイソペンタンから選択された少なくとも一種との混合発泡剤であってもよく、イソブタンを40重量%以上の割合で含んでいてもよい。デンプン類とオレフィン系樹脂との割合(重量比)は、デンプン類/オレフィン系樹脂=1/99〜60/40程度であってもよい。前記発泡体の発泡倍率は18〜90倍程度、密度は0.01〜0.05g/cm程度であってもよい。また、前記発泡体の独立気泡率は80%以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ギャップ浸入性を高く得ることができるアンダーフィル用液状エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂、硬化剤、無機充填材、硬化促進剤、添加剤を含有するアンダーフィル用液状エポキシ樹脂組成物1に関する。添加剤として、キシレンで希釈した脂肪酸アマイド樹脂とフッ素含有シリコーン樹脂のうちの少なくとも1つを用いる。前記常温で液体である硬化剤として、多官能型酸無水物を用いる場合には、この多官能型酸無水物の含有量がアンダーフィル用液状エポキシ樹脂組成物1全量に対して20重量%以下である。 (もっと読む)


本発明は、薬物または化粧剤等の関心対象の化合物のためのゲルに基づく送達システムの分野に関する。少なくとも1種類の非重合体ゲル化剤および少なくとも1種類の重合体を含むゲルを提供し、該ゲルの重合体含量は、5重量パーセント(wt%)を超え、好ましくは少なくとも10 wt%を超え、さらに好ましくは少なくとも20 wt%を超える。さらに、ゲルを調製するための方法および制御型送達システム(例えばpH感受性薬物送達システム)におけるゲルの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】不飽和流動促進剤を含む水性ポリマー分散物を提供する。
【解決手段】分散された粒子を含む水性組成物であって、該組成物は:少なくとも1種の不飽和流動促進剤および少なくとも1種のコポリマーを含み、このコポリマーは、少なくとも1種のエチレン性不飽和非イオン性モノマーとペンダント官能基を有する少なくとも一つのモノマーとの重合により形成され、このペンダント官能基は、乾燥時および酸素への曝露時に前述の不飽和流動促進剤と反応することができる。 (もっと読む)


【課題】塗料、接着、ポリマーアロイの分野で高く望まれている、粒径10μm以下であるポリアリーレンサルファイド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子の平均粒径が10μm以下であることを特徴とするポリアリーレンサルファイド微粒子、ポリアリーレンサルファイドが、ポリ(フェニレンサルファイド)であることを特徴とする上記のポリアリーレンサルファイド微粒子、ポリアリーレンサルファイドを溶媒に溶解し、析出させることにより製造することを特徴とする上記ポリアリーレンサルファイド微粒子の製造方法および上記ポリアリーレンサルファイド微粒子を用いた分散液。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生量を極めて低レベルに抑制でき、かつ添加剤に由来するモールドデポジットを抑制できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)特定の−NH基を有するピラゾール化合物0.01〜5.0重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリエステル樹脂の射出成形、カレンダー成形、フィルム成形、押出成形、ブロー成形、圧縮成形、トランスファ成形、熱成形、流動成形、積層成形、発泡成形などにおいて安定した加工性を発現し、かつ、成形体の透明性および光沢、表面性、寸法安定性、耐衝撃性、耐熱性、耐候性、難燃性に優れた成形体を得るための熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を得ること。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル樹脂(A)100重量部に対して、(a)芳香族ビニルモノマー70〜95重量%と、(b)アルキル基の炭素数が1〜8であるアルキルアクリレート5〜30重量%と、(c)これらと共重合可能な他のビニルモノマー0〜10重量%[(a)、(b)、(c)を合わせて100重量%]を重合して得られる増粘剤(B)0.1〜50重量部、コア−シェル型グラフト共重合体(C)、可塑剤(D)、結晶核剤(E)、難燃剤(F)、充填剤(G)、安定剤(H)、および滑剤(I)を含有することを特徴とする、熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生量を極めて低レベルに抑制でき、かつ添加剤に由来するモールドデポジットを抑制できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)特定トリアゾール化合物0.01〜5.0重量部、(C)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜5.0重量部を配合する。 (もっと読む)


【課題】製品設計自由度および生産性を向上させ、かつ、熱伝導性、寸法安定性、他部品との複合化において必要な接着強度、セルフタップ強度に優れた樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂5〜40重量%および(B)フィラー95〜60重量%、かつ、(B)フィラー全量(100重量%)に対してモース硬度6以上のフィラーが25〜55重量%からなるレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が2W/mK以上である樹脂組成物。 (もっと読む)


141 - 160 / 240