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Fターム[4J005AA26]の内容

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Fターム[4J005AA26]に分類される特許

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【課題】 ポリマー−溶媒混合物からポリマーを単離するための簡便で費用対効果の高い方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】 ポリマー−溶媒混合物が、溶媒のフラッシュ蒸発を可能にする上流ベント及び/又はサイドフィーダーベントと、残留溶媒除去用の下流ベントとを含む押出機に導入される前に加熱される、ポリマー−溶媒混合物の分離方法を記載する。この一段法は、処理量が非常に大きいという点で非常に効率的であり、同時に低レベルの残留溶媒しか含まないポリマー生成物を提供する。 (もっと読む)


陰極と陽極との間に有機層を少なくとも1層有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機層の少なくとも1層に下記一般式(1)で表される繰り返し単位を少なくとも一つ含む重合体を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式(1)〔式中、Ar1は置換基を有していてもよいアリーレン基又はヘテロアリーレン基を表し、n1は2以上の整数を表し、L1は2価の連結基を表す。〕
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【課題】 フェノール誘導体を原料として酵素触媒を用いた反応により、ポリフェニレンオキシドを簡便にかつ高い純度で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物を、酵素触媒存在下で重合反応して反応生成物を得る第一工程と、該反応生成物を、アセトン抽出する第二工程とを有するポリフェニレンオキシドの製造方法であって、下記一般式(2)および(3)で表される繰返し単位を有し、一般式(2)の繰返し単位の数が、一般式(3)の繰返し単位の数の6倍以上であることを特徴とするポリフェニレンオキシドの製造方法。
【化1】


(1)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)
【化2】


(2)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)
【化3】


(3)
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】数平均分子量が2000〜30000であるポリフェニレンエーテルを安定して製造でき、且つ所望の分子量に安定して制御できる効率的なポリフェニレンエーテルの製造方法の提供すること。
【解決手段】フェノール類を重合溶媒と触媒および酸素含有ガスの存在下で重合しポリフェニレンエーテルを製造する方法において、重合溶液に占めるフェノール類の含有量が10〜50重量%、重合溶媒に占める良溶媒の含有量が65〜90重量%であり、重合終了時の重合溶液における析出したポリフェニレンエーテルの平均粒子径が100μm以下である数平均分子量が2000〜30000であるポリフェニレンエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテルの分子量を簡便に増大する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒とポリフェニレンエーテルの混合物を40℃〜200℃の範囲で15分以上加熱処理することを特徴とするポリフェニレンエーテルの分子量増大方法。 (もっと読む)


【課題】数平均分子量が4000〜15000であるポリフェニレンエーテルを、反応器へのスケールの発生や収率の低下を抑制しながら効率よく安定に製造する方法、および数平均分子量の異なる多種類のポリフェニレンエーテルを効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール類を、貧溶媒の含有量が95重量%以上である重合溶媒を用い、触媒および酸素含有ガスの存在下で重合して数平均分子量が1000〜5000のポリフェニレンエーテルの析出した重合溶液を得た後に、この重合溶液に上記貧溶媒の含有量が95重量%未満となるまで良溶媒を加え、重合する数平均分子量が4000〜15000であるポリフェニレンエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】数平均分子量が4000〜15000であるポリフェニレンエーテルを、反応器へのスケールの発生や収率の低下を抑制しながら効率よく安定に製造する方法、および数平均分子量の異なる多種類のポリフェニレンエーテルを効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】フェノール類を、良溶媒の含有量が35重量%以上である重合溶媒を用い、触媒および酸素含有ガスの存在下で重合して数平均分子量が1500〜15000のポリフェニレンエーテルの析出した重合溶液を得た後に、この重合溶液に上記良溶媒の含有量が35重量%未満となるまで貧溶媒を加え、重合する数平均分子量が4000〜15000であるポリフェニレンエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系樹脂を含むポリフェニレンエーテルとガラス繊維及び無機充填材との密着性を改良し、機械的強度に優れ、低異方性で外観に優れた強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される末端基を、フェニレンエーテルユニット100個に対し0.3個以上有し、極限粘度が0.44〜0.6dl/gであるポリフェニレンエーテル、スチレン系樹脂、ガラス繊維(C)及び無機充填材を配合した強化熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(R1、R4は、それぞれ、H、低級アルキル、炭化水素オキシ基を、R2、R3は、それぞれ、H、低級アルキルを表わす。ただし、2つのR1は同時にHではない。)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアミド又はポリイミドとして従来公知の種々の用途に使用可能であり、特にイオン交換膜として優れた性質が期待される。中でも燃料電池用電解質膜として、高温下に使用可能なポリイミド製造用の原料をあたえる。
【解決手段】
ジアミノ芳香族カルボニル化合物であって、カルボニル基を介して、直接または間接的にスルホン酸基を置換した芳香族環を結合したジアミノ芳香族カルボニル化合物であり、特に該スルホン酸基を置換した芳香族環が酸素原子、硫黄原子、スルホニル基、カルボニル基、メチレン基等の原子又は2価の原子団を介して、或いは芳香族環同士が直接結合して複数個連なった置換基を有するジアミノ芳香族カルボニル化合物である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)によるプロトン伝導性コポリマー、好ましくはプロトン伝導性ブロックコポリマーに関する。式中、コポリマーは2,5−及び/又は2,6−ジ(p−R−アリール)フェノール部分並びに2,5−及び/又は2,6−ジ−R−フェノール部分を含み、Rは水素又はC−C10アルキル基であり、RはC−C10アルキル基であり、Rは、コポリマー中少なくとも1つのRは複素環基であるという条件で、クロロ、ブロモ、又は1−ピラゾリル、1−ベンゾピラゾリル、1−イミダゾリル、1−ベンゾイミダゾリル、2,3−トリアゾール−1−イル、2,4−トリアゾール−1−イル、1,6−ジヒドロピリダジン−1−イル、1,2−ジヒドロピリミジン−1−イル、1,2−ジヒドロ−1,3−ベンゾジアジン−1−イル、1,2−ジヒドロピラジン−1−イル、1,2−ジヒドロ−1,4−ベンゾジアジン−1−イル、1,2−ジヒドロ−1,3,5−トリアジン−1−イル及び3,4−ジヒドロ−1,2,4−トリアジニルから選択される複素環基であり、pは100〜100,000の範囲であり、qは100〜100,000の範囲である。プロトン伝導性コポリマーは、燃料電池用膜として非常に適している。
【化1】

(もっと読む)


【課題】本発明は、新規なポリエーテルケトン系樹脂を提供することにある。より詳細には、耐熱性、低誘電特性、耐吸湿性に優れ、かつ導電体との高い接着性を備えたポリエーテルケトン系樹脂を提供することにある。
【解決手段】一般式(I)で表される繰り返し単位を有する、ポリエーテルケトン系樹脂。
【化1】


(式中、nは0<n<100の範囲内の有理数であり、樹脂中の共重合比を示す。mは1または2の整数を示す。Aは、少なくとも1つ以上のヘテロ原子を環内に有する複素環化合物の2価の基を示す。)
なし (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)を析出させる方法は、ポリ(アリーレンエーテル)溶液を50000s−1を超える剪断速度で貧溶媒と混合することを含んでいる。この高剪断混合条件によって、ポリ(アリーレンエーテル)固体が低下した量の望ましくないほどに微細な粒子を含有するポリ(アリーレンエーテル)分散物が生成する。 (もっと読む)


硬化状態で吸水性の低減を示す熱硬化性組成物は、オレフィン性不飽和モノマー、並びに非封鎖ポリ(アリーレンエーテル)と無水物封鎖剤との反応で製造された封鎖ポリ(アリーレンエーテル)を含む。硬化組成物による吸水に寄与する極性不純物の濃度を低減する方法によって、封鎖ポリ(アリーレンエーテル)を単離し、且つ/又は精製する。 (もっと読む)


伝導性や安定性などの物性において優れた電解質膜を提供することを目的として、本発明により、基本骨格が一般式(1)で表されることを特徴とするスルホン酸化芳香族ポリエーテルが提供された。
(化学式1)


(式(1)中、ArとArは炭素数6から20からなる含芳香環基であり、ArとArはそれぞれ独立に選択され、当該含芳香環基においてフェニレン基又はナフチレン基である芳香環を含み、かつ当該含芳香環基中において複数の該フェニレン基がN、O、Sなどのヘテロ原子、ケトン基、スルホン基又は脂肪族基を介して結合していてもよく、該芳香環の一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子、パーフルオロ脂肪族基、スルホン酸基などの置換基で置換されていてもよい。式(1)中、x、yは0〜3の整数であり、スルホン酸化度を表す。但し、xとyが共に0である場合を除く。n、mは、2以上の整数であり、重合度を表す。)本発明のスルホン酸化芳香族ポリエーテルは、スルホン酸基の導入部位が極めて明確に規定されており、主鎖中の芳香環にスルホン酸基を全く有していないために、100℃以上でのプロトン伝導度と、酸化・加水分解安定性が共に優れているという利点を有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテルの製造方法において、造粒時に平均粒径のそろったポリフェニレンエーテル樹脂の粉粒体を提供する。
【解決手段】 (A)金属塩とアミンからなる錯体触媒の存在下、ポリフェニレンエーテルの良溶媒、または良溶媒と非溶媒との混合物を用いて、1種あるいは2種以上のフェノール化合物を酸化重合させポリフェニレンエーテルが均一に溶解した重合反応液を製造し、(B)得られた重合反応液に、重合停止剤、または重合停止剤と還元剤とを接触させ触媒を除去した重合反応液に、(C)触媒を除去した重合反応液を、水に添加し攪拌して水分散液とし、攪拌もしくは水分散液を循環しながら加温することにより脱溶媒して造粒するに際し、(D)水分散液の少なくとも一部を湿式粉砕機に循環し粉砕するポリフェニレンエーテル樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


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