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Fターム[4J011EA02]の内容

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Fターム[4J011EA02]に分類される特許

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【課題】透明性に優れた有機・無機複合体を形成可能な水系有機・無機複合組成物を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカ(A)と、水及び乳化剤の存在下で、加水分解性珪素化合物(b1)及びビニル単量体(b2)を重合して得られる、粒子径が10〜800nmである重合体エマルジョン粒子(B)とを含有し、
前記コロイダルシリカ(A)と、前記重合体エマルジョン粒子(B)との質量比(A)/(B)が、95/5〜50/50であり、
前記重合体エマルジョン粒子(B)中に、前記加水分解性珪素化合物(b1)が、70〜95質量%含有されている水系有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを気相重合するに際し、塊化物の生成量を低減し、安定的な連続運転が可能なオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】気相重合反応器を用い、オレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンと、酸素とを前記気相重合反応器内に連続的に供給し、得られるオレフィン重合体の嵩密度(E)が下記式(I)を満たす条件でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法。

0<E/E<1 (I)

(式中、Eは、酸素を供給しないでオレフィンを重合した場合に得られるオレフィン重合体の嵩密度を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンの製造に際して発生する静電荷の問題を解決する。
【解決手段】重合条件下でオレフィン及び/又はオレフィンと少なくとも1種もしくはそれ以上の他のオレフィンを、オレフィン重合触媒及び重合媒体中の静電荷を減少させるのに充分な量の一酸化二窒素と、接触させることを含む、オレフィンのホモポリマー及びインターポリマーの製造方法並びに、オレフィンの重合において一酸化二窒素の添加によって静電荷を減少させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量多品種の重合体粒子の製造に有用なモノマー液滴の連続重合方法及びその連続重合装置、重合体粒子の連続製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】反応管内に、連続的に供給される1種のモノマー又は複数種のモノマー混合物を有するモノマー液滴を含むエマルジョンと共に、前記エマルジョンの流量の1〜10容量%の流量で気体を連続的又は断続的に供給する工程と、前記エマルジョンが前記反応管を通過する間に、前記エマルジョンに活性エネルギー線を照射することにより、前記エマルジョン中のモノマー液滴を重合させる工程とを含むことにより重合体粒子を連続で得ることを特徴とするモノマー液滴の連続重合方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、(a)溶存酸素を含有する酸性液体水性モノマー混合物を提供する工程であって、それによって、超吸収性ポリマーを重合後に提供するようにモノマーが選択される工程、(b)前記水性モノマー混合物を反応器に連続的に供給する工程、(c)反応器内への投入の前に炭酸塩又は炭酸水素塩源を前記水性モノマー混合物中に導入する工程であって、それによって二酸化炭素及び前記溶存酸素の少なくとも一部を含む気相を形成し、前記気相が液相中に分散している工程、(d)反応器内への投入の直前又は直後に気体/液体混合物を少なくとも部分的な相分離に供し、分離された気相を少なくとも部分的に除去する工程、(e)反応器内で液相をフリーラジカル重合に供して超吸収性ポリマーを得る工程、及び(f)反応器から超吸収性ポリマーを連続的に除去する工程を含む超吸収性ポリマーの製造のための連続的方法に関する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルまたは塩化ビニルとこれと共重合可能な単量体との混合モノマーを懸濁重合する際に、重合反応缶内のスケールを防止する塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル単独モノマー、または塩化ビニルと共重合可能な単量体との混合モノマーを、水性媒体中で、懸濁重合する方法であって、水溶性の重合禁止剤を、重合初期から及び重合途中に、断続的または連続的に添加しながら重合する事を特徴とする塩化ビニル系重合体の製造方法であり、前記重合禁止剤は、亜硝酸ナトリウム及びハイドロキノンから選択される一つ以上が好ましい。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィン低重合体の製造プロセスにおいて反応器内等の付着物を失活させる処理方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で触媒の存在下、α−オレフィンの低重合体を連続反応方式で製造する際に、反応器10の内部及び/又は反応器10内の反応熱を除熱するための熱交換器16の内部に蓄積した付着物を処理する付着物失活処理方法であって、反応器10及び/又は熱交換器16の運転を停止した後に、反応器10及び/又は熱交換器16の内部に蓄積した付着物と電子供与性化合物(但し、製造時、反応器10内に存在する触媒を除く)とを接触させることを特徴とする付着物失活処理方法。 (もっと読む)


ポリオレフィン重合反応器システム中で酸素を用いるための様々な方法及びシステムが提供される。ある具体例において、この方法は、気相反応器システム等の重合反応器システムと組み合わせて実行される。
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【課題】 重合体の抜き出し配管に重合体が付着することを防止し、安定的にエチレン−プロピレンブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 立体規則性重合触媒と有機アルミニウムを用いるエチレン−プロピレンブロック共重合体の製造方法であって、下記の第1工程と第2工程と、第2工程で得られたエチレン−プロピレンブロック共重合体を、配管を介してホッパーへ抜出す工程であって、該配管へ、酸素、一酸化炭素および二酸化炭素からなる群から選ばれる少なくとも1種を添加して抜出す第3工程とを有するエチレン−プロピレンブロック共重合体の製造方法。
第1工程:少なくとも一段の重合によって、プロピレン単独重合体またはエチレンの含有量が3重量%以下であるエチレン−プロピレン共重合体を得る工程
第2工程:少なくとも一段の重合によって、エチレンの含有量が少なくとも20重量%であるエチレン−プロピレン共重合体を得る工程 (もっと読む)


少なくとも1個の弗化物又は弗素含有脱離基を有するメタロセン触媒化合物の存在下にオレフィンを重合させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、改善された反応器性能を有し、触媒組成物及び/又は反応器に汚れ防止用添加剤を添加する必要性を低減させ又は無くす方法及び触媒組成物に関するものである。一具体例では、本発明は、エチレン及び少なくとも1種の共単量体と、少なくとも1個の弗化物イオン又は弗素含有脱離基を含むメタロセン触媒化合物を含む担持触媒系とを接触させることを含むオレフィン重合方法において、担持触媒系が35μm以下の平均粒度及び1〜2cm3/gの細孔容量を有する無機酸化物担体を含むことを特徴とするオレフィン重合方法である。一具体例では、それから得られた重合体生成物は、0.910g/cm3〜0.940g/cm3の範囲の密度、1.8〜4の分子量分布及び0.1dg/分〜10dg/分のI2を有する共重合体であり、しかもフィルムのような物品に好適である。 (もっと読む)


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