説明

Fターム[4J011MB05]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 気相重合(装置) (152) | その他の反応装置 (16)

Fターム[4J011MB05]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】設置面積が小さく、処理時間が短い、内部を汚染させ難い膜形成装置を提供する。
【解決手段】真空ポンプPに通じる配管81が接続される排気口8を有する真空チャンバ1と、この排気口が形成された真空チャンバの壁面を下とし、この真空チャンバ下部に配置され、基板Wを保持すると共にこの基板の冷却を可能とするステージ2と、真空チャンバ内に、原料有機分子を気化させて導入し得る原料導入手段4と、原料導入手段を介して真空チャンバ内に導入された原料有機分子を基板表面に堆積させた後、基板上方に対向配置されてこの堆積した原料有機分子に光を照射して重合反応を引き起こす光照射手段3とを備える。原料導入手段は、照射面を囲う環状のシャワーヘッド43を有し、このシャワーヘッドから噴出された原料有機分子を基板表面へと導くガイド手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いた多段連続気相重合法によるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法であって、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生および光沢が抑制されたプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備され、かつ、横型反応槽と完全混合槽との間には、レベル計を有する受器が設けられ、両槽間を移送すべき重合体の量を制御することを特徴とするプロピレン重合反応装置による。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐衝撃強度のバランスに優れ、加えてゲルの発生及び反応槽内の付着が抑制され、加えてより広い組成のプロピレン系ブロック共重合体を、生産性を低下させることなく安定的かつ効率よく製造するプロピレン重合反応装置及びプロピレン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも1槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも2槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】未反応モノマーを低コストで効率よく再利用してポリオレフィンを製造する。
【解決手段】本発明に係る重合装置1は、オレフィンモノマーを液相重合してスラリー生成物を得る液相重合反応器2と、上記スラリー生成物を用いて気相重合する気相重合反応器3と、上記気相重合反応器3内の未反応オレフィンモノマーを凝縮させて液化する凝縮器4とを備えており、上記凝縮器4内の液体生成物を、凝縮器4から重合装置1内に供給するための液化モノマー移送ライン11をさらに備えている。このように回収した未反応モノマーを精製等の処理を経ることなく直接、液相重合に再び供することができるので、未反応オレフィンモノマーの低コストで効率のよい再利用が可能である。 (もっと読む)


反応室中の周囲気相中でのモノマー溶液の液滴の重合による吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、前記モノマー溶液を、少なくとも1個の穿孔により前記反応室に計量供給し、並びに穿孔1個当たりの直径が210〜290μmであり、且つ穿孔1個当たりの計量供給速度が0.9〜5kg/hである吸水性ポリマー粒子の製造法。
(もっと読む)


本発明は、モノマー溶液の液滴を周囲気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造するための方法に関する。本発明によれば、モノマー溶液は少なくとも1のアゾ化合物及び少なくとも1の過硫酸塩を含有し、得られたポリマー粒子は水含分少なくとも5質量%を有し、かつ少なくとも100℃の温度で少なくとも5分間熱的に後処理を行う。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、モノマーを含有する液滴を作製し、該モノマーを、液滴を取り囲んでいる加熱された気相中で重合し、該ガスを重合反応器に貫流させ、かつ、該重合反応器を去るガスの温度を制御する、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


オレフィン重合用の触媒を射出するためのノズルが提供される。1つ以上の実施例において、ノズルは第1導管を含み、第1導管が、胴部と、テーパーセクションと、射出先端とを含んでいる。ノズルは、内面及び外面を有する第2導管をも含む。第1導管は第2導管の周囲に配置され、第2導管との間に第1環状部を画定する。ノズルは第1導管の外面の周囲に少なくとも部分的に配置されて第1導管の外面との間に第2環状部を画定する支持部材を含む。支持部材はその第1端部位置に収斂する外面を有する。
(もっと読む)


【課題】ポリオレフィンパウダーの移送に際して、移送配管の洗浄用ガスが不要で、かつ、移送配管へのポリオレフィンパウダーの付着や閉塞を生じることのない、効率のよいポリオレフィンパウダーの移送装置及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも気相重合槽及び後工程用のホッパーを有するポリオレフィン製造プロセスにおいて、少なくとも気相重合槽から次工程の気相重合槽又はホッパーへの移送配管を、水平部分を有しないように常に勾配をもたせて設け、かつ、該気相重合槽のポリオレフィン抜出し口に自動連続抜出し弁及び/又は間欠抜出し弁を設けたことを特徴とするポリオレフィンパウダーの移送装置。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下にオレフィン類を重合反応させる重合槽よりなるオレフィン重合体の製造プロセスにおいて、緊急停止操作の完了後、重合反応槽のモノマー類が重合反応停止剤貯蔵設備へ逆流することを防止するオレフィン重合反応の緊急停止方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下にオレフィン類を重合反応させる液相重合槽および/または気相重合槽よりなるオレフィン重合体の製造プロセスにおいて、緊急停止操作を行う際、反応停止剤貯槽と二重仕切弁、中間パージ弁、配管から構成される反応停止剤投入設備により、あらかじめ決められた手順に従い、反応停止剤貯槽から液相重合槽および/または気相重合槽へ反応停止剤を投入した後、一定時間後に該反応停止剤貯槽と液相重合槽および/または気相重合槽とを遮断し、重合反応槽内の反応ガス類の逆流を防止することを特徴とするオレフィン重合反応の緊急停止方法。 (もっと読む)


【課題】液滴重合法における原料噴出ノズル口近傍へのポリマー等の付着を防ぎ、ノズル口閉塞を抑制して、高品質なポリマーを安定生産する。
【解決手段】ノズル口を構成する先端部の肉厚を10mm以下であるノズルを用いて液滴重合を行う。ノズルが前記先端部の方向に先細状になっている。ノズルが前記先端部の方向にテーパ状になっており、該テーパの交差角が160°以下である。前記液滴重合反応用ノズルから吸液性ポリマーを与える重合性モノマーと重合開始剤とを噴出させることにより混合して気相中で前記重合性モノマーを液滴重合させ、且つ、該重合性モノマーの重合率が40%以下の状態で基材に接触させる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂及び硬化触媒を混合したあとの安定性を高め、かつ流動性を保ち、今日のアンダーフィル剤、シール剤、接着剤、絶縁材料、ソルダーマスク、ドライフィルム等の高機能に対応し得る組成物に使用することのできる微粒体型硬化触媒の製造方法を提供することにある。
【解決手段】エポキシ樹脂の硬化触媒(A)、エチレン性不飽和基を有するモノマー(B)及び光重合開始剤(C)を必須成分とする液状組成物を微小ノズルから気体中に吐出し微粒体を形成させ、微粒体が浮遊している間に高エネルギー線を照射しエチレン性不飽和基を有するモノマー(B)を重合させることを特徴とする微粒体型硬化触媒の製造方法。 (もっと読む)


(1)マグネシウムおよびチタニウム化合物、電子供与体、ならびに溶媒の混合物を含む触媒前駆体の溶液を製造し、
(2)ステップ(1)の前記溶液にフィラーを加えスラリーを形成し、
(3)ステップ(2)の前記スラリーを、100から140℃の温度でスプレー乾燥し、スプレー乾燥前駆体を形成し、
(4)ステップ(3)の前記スプレー乾燥した前駆体を鉱物油にスラリー化し、
(5)(4)の前記スラリーと、1つ以上のルイス酸類を接触させ、前記触媒前駆体を部分的にまたは完全に事前活性化し、ならびに、
(6)ステップ(5)の前記部分的にまたは完全に活性化された前駆体を、オレフィン重合反応が進行中の気相法反応器に移送すること、を含む、気相重合プロセス。

(もっと読む)


本発明は、改良された低密度エチレンポリマー組成物、および、その製造方法である。本発明に記載のポリマー組成物は、主成分および副成分を含む。主成分は、メルトインデックス(I)が約0.01dg/分から約100dg/分の範囲であり、MW(abs)/MW(GPC)比が約2.6以下であり、および、溶融強度が(14.0e(−1.05*log10(MI)))cN未満であるLDPE樹脂であり、ならびに、副成分は、メルトインデックス(I)が約5dg/分未満であり、分子量分布が約7より大きく、および、MW(abs)/MW(GPC)比が2.7以上であるLDPEである。本発明のポリマー組成物は、さらに追加の成分を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】重合反応装置(1)への触媒スラリー供給の最適化方法。
【解決手段】(a)重合反応で使用するのに適した濃度の固体触媒を炭化水素の希釈剤中に含む触媒スラリーをタンク(3)中で調製し、(b)得られた触媒スラリーを上記タンク(3)からバッファータンク(4)へ送り、その中に貯蔵し、(c)このバッファータンクから管路(8)を介して所定流速で上記触媒スラリーを重合反応装置(1)へ供給し、(d)上記触媒スラリーを重合反応装置中に供給する前に、所定量の助触媒を上記触媒スラリーと接触させる。
(もっと読む)


【課題】ポリエチレンのループ重合反応装置への触媒スラリーの調整・供給する装置と、ポリエチレンを製造するための重合反応装置への触媒スラリーの噴射を制御する装置と、重合反応装置への触媒スラリーの触媒供給を最適化する方法。
【解決手段】希釈した触媒スラリーを反応装置(1)中の反応物の濃度の関数で制御されるメンブレンポンプ(5)を用いて反応装置(1)へ移送する。
(もっと読む)


1 - 16 / 16