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Fターム[4J011PA78]の内容

Fターム[4J011PA78]に分類される特許

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【課題】シード粒子表面への被覆効率が高く、スペーサー粒子の生産性にも優れるとともに、被覆後の分散安定性(コロイド的安定性)も良好で、被覆層の厚みや量を容易に制御できる、液晶表示装置用接着性スペーサーの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体は溶解するがその重合体は溶解しない溶媒中にラジカル重合性単量体を溶解させ、重合により生成した重合体を微粒子状態で安定化させる樹脂およびシード粒子の存在下で、前記ラジカル重合性単量体を重合させて重合体粒子を生成させるとともに、前記シード粒子の表面を生成させた重合体粒子により被覆する、ことを特徴とし、前記シード粒子が有機質無機質複合体粒子であるか、または、前記樹脂が数平均分子量500以上のマクロモノマーもしくは数平均分子量500以上のマクロイニシエーターである。 (もっと読む)


ポリマーマトリクス中に保持される粒子の規則正しい周期的配列を含む放射線回折材料であって、前記粒子がそれぞれ、前記マトリクスとは異なる、非皮膜形成組成物のシェルに囲まれたコアを含む、放射線回折材料を開示する。また、このような放射線回折材料を使用する方法も開示する。本発明はまた、このような放射線回折材料を製造する方法も、開示する。本発明はさらに、このような放射線回折材料を製造するためのシステムも、開示する。
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【課題】放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性、耐溶剤性、耐汚染性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い硬化皮膜を与える樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。
【解決手段】幹部分が炭化水素系ポリマーからなり、枝部分がシリコーンで構成される高分子化合物(A)、(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)、一次粒径が1〜200ナノメートルのナノポーラス構造を有するコロイダルシリカ(C)及び光ラジカル重合開始剤(D)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】別の凝集過程なしに乳化重合だけを利用することによってラテックスの製造費用を節減し,着色剤,ワックス及びラテックスの異種粒子間結合度と分布の均一性を向上させて各成分の含有量を調節しやすい高分子組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高分子ラテックス粒子の製造方法は,着色剤分散液を製造する段階と,コア用モノマーとワックスを含む有機相を加熱し混合してワックス及びモノマー混合液を製造する段階と,着色剤分散液とワックス及びモノマー混合液を混合し,該混合液にコア用重合開始剤を添加して重合反応させてワックス及び着色剤を含むコア用高分子粒子を形成する段階と,シェル用モノマーとコア用高分子粒子を混合し,この混合液にシェル用重合開始剤を添加し重合反応させてコア用高分子粒子にシェル層を形成する段階を含み,着色剤は顔料であり,コア用重合開始剤はアゾ系重合開始剤を含む。 (もっと読む)


【課題】高衝撃性補てつ物プラスチック材料の性質を有し、熱により生じる高い体収縮の欠点を示すことのない、自家重合性補てつ物プラスチック材料を提供する。
【解決手段】A)液体モノマー成分、B)少なくとも1種の、弾性相によって改質化された粒状重合体を含有する、粉末状充填剤含有成分、から構成され、硬化後に、高衝撃性補てつ物プラスチック材料を生じ、この場合、この材料は≧2MPa・m1/2の破壊強度および≧900J/mの破壊エネルギーを示す、少なくとも1種の弾性相によって改質化された粒状重合体を含有する補てつ物プラスチック組成物によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、水性またはアルコール性または水性/アルコール性の化粧用組成物あるいは皮膚科用組成物のレオロジーを改変するための、エチレン性不飽和アニオン性モノマーの重合によって得られる、場合によっては水分散液の形態のポリマーの使用に関する。前記ポリマーは、群a)およびb)安定化ポリマーのタイプの少なくとも1種の存在下で、水相中での水溶性無機モノマーのラジカル乳化重合によって生成可能である。エマルジョンポリマーは、特に、水およびアルコールベースの化粧用および皮膚科用調製物の増粘剤として適している。 (もっと読む)


導電性粉末(A)、有機バインダー(B)、光重合性モノマー(C)、光重合開始剤(D)、及び溶剤(E)を含有する組成物であって、導電性粉末(A)の配合率が溶剤(E)を除く組成物中において75〜90質量%であり、導電性粉末(A)及び溶剤(E)を除く組成物のアクリル(メタクリル)当量が800以下であることを特徴とする、導電回路形成用の光硬化性熱硬化性導電組成物。 (もっと読む)


【課題】 顔料は一般的に分散性が悪く、ポリマーを溶解した溶液中に顔料を分散させて、ベーキング、粉砕工程を経て得た電気泳動粒子は、ポリマー中で顔料が凝集し、不均一化するので、粒子の着色度は非常に悪いといった課題があった。
【解決手段】 本発明の電気泳動粒子は、ポリマーをグラフト化した顔料を重合性モノマーに均一分散した組成物を重合することによって、顔料がポリマー微粒子内に均一に分散されている。また、顔料にグラフト化したポリマーと重合性モノマーが共重合することによって、顔料が粒子内に固定化されている。更に、該粒子表面には粒子同士の凝集を防止するシェル層が形成されている。 (もっと読む)


下記一般式(1)で示される4級アンモニウム塩(A)と、イオン性液体(B)とを含む高分子電解質用組成物を用いることで、イオン性液体の優れた特性を損なうことなく高分子化させることができ、安全性および導電性に優れ、しかも電位窓の広い電解質を得ることができる。


〔式中、R〜Rは互いに同一もしくは異種の炭素数1〜5のアルキル基、または反応性不飽和結合を有する置換基を示し、これらR〜Rのいずれか2個の基が環を形成していても構わない。Rは、メチル基、エチル基または反応性不飽和結合を有する置換基を示す。ただし、R〜Rの内少なくとも1つは前記反応性不飽和結合を有する置換基である。Xは一価のアニオンを示し、mは1〜8の整数を、nは1〜4の整数を示す。〕
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本発明の2液硬化性組成物は、熱可塑性樹脂と可塑剤からなるプラスチゾルA液と、ゲル化剤からなるB液とから成り、A液とB液の混合時にスプレー塗布可能な粘度を有し、かつ塗布後30秒〜60分でゲル化することを特徴とする。この2液硬化性組成物は、特に自動車製造ラインの車体工程においてシーラー(熔接部の防水、気密、防塵、防錆を目的)あるいはアンダーコーティング材(耐チッピングを目的)、あるいは接着剤として適用できる。 (もっと読む)


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