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Fターム[4J029BF04]の内容

Fターム[4J029BF04]に分類される特許

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【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として、−CH−O−基を有するジヒドロキシ化合物を用い、エステル交換反応により重縮合させて生成した、ポリカーボネート樹脂を、180℃以上250℃未満で押出機に供給して、ポリカーボネート樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】機械物性に優れた2種類以上の熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、分子末端構造に不飽和二重結合、エポキシ基、ニトロ基、スルホン酸基、シリル基、炭素数8以上の長鎖アルキル基およびハロゲン原子から選ばれる少なくとも1種を有することを特徴とする樹状ポリエステル0.01〜30重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の問題を解決できるウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオールの製造法を提供することを課題とする。即ち、本発明は、ウレタン化反応における反応性(ウレタン化反応性)の安定したウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオール、特にイソシアネート化合物によるウレタン化反応において安定した高い反応性を有するウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオールを容易に製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、エステル交換触媒を含有するポリカーボネートジオールを亜リン酸トリエステルの存在下に加熱処理することを特徴とするウレタン化触媒含有ポリカーボネートジオールの製造法により解決される。 (もっと読む)


【課題】高温高湿度下でのトナーの耐ブロッキング性と低温定着性とが共に優れ、かつ現像剤や感光体へのスペントがなく、現像剤耐久性が高く、経時の帯電安定性に優れたトナー、現像剤の提供を目的とする。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤と荷電制御剤からなるトナーにおいて、当該結着樹脂が少なくとも重縮合ポリエステル樹脂を含有し、該ポリエステル樹脂が下記一般式(I)または(II)で表される少なくとも1種のチタン含有触媒(a)の存在下に形成されてなる静電荷像現像用結着樹脂であって、該結着樹脂におけるGPCにより測定される分子量分布において100万以上の面積比が3〜20重量%であり、重量平均分子量が50万〜200万の範囲にあることを特徴とする静電荷像現像用トナーである。
Ti(−X)m(−OH)n (I)
O=Ti(−X)p(−OR)q (II) (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械強度、生分解性および成型性の良好なバランスを有するポリエステル共重合体からなるフィルムを提供すること。
【解決手段】特定の芳香族ジカルボン酸残基、脂肪族ジカルボン酸残基およびジオール残基との組み合わせでなるポリエステル共重合体をフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有し、安価な原料から簡便に製造でき、繊維、フィルム、成形樹脂といった幅広い範囲で良好に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】 ジオール残基とジカルボン酸残基とを含む芳香族ポリエステル共重合体において、ジオール残基として、特定のポリオキシアルキレンプロパンジオール残基と、特定のアルキレンジオール残基と、特定の糖質由来のエーテルジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基として、テレフタル酸残基と炭素数が2〜10の脂肪族ジカルボン酸残基とを含み、ジカルボン酸残基の全体を100モル%とした場合に、当該テレフタル酸残基が60〜90モル%の範囲にあり、当該脂肪族ジカルボン酸残基が10〜40モル%の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有し、安価な原料から簡便に製造でき、繊維、フィルム、成形樹脂といった幅広い範囲で良好に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】 ジオール残基とジカルボン酸残基とを含む芳香族ポリエステル共重合体において、ジオール残基として、特定のポリオキシアルキレンプロパンジオール残基と、特定のアルキレンジオール残基と、特定の糖質由来のエーテルジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基が、主としてテレフタル酸残基よりなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂の樹脂構成を改善することにより、これまでに得られなかった高い初期粘着性を獲得し、さらに機械的強度、粘着性能、耐熱性にすぐれた幅広い用途に展開可能なポリエステル系樹脂を提供する。
【解決手段】(A)ポリオール成分と(B)カルボン酸成分を重縮合してなるポリエステル系樹脂であって、(A)ポリオール成分と(B)カルボン酸成分の少なくとも一方が側鎖にアルコキシ基を有する成分を含むことを特徴とするポリエステル系樹脂である。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点である耐熱性の大幅に向上したイソソルビド系生分解性ポリエステルを提供すること。
【解決手段】 イソソルビドにシュウ酸ジエステルを組み合わせることによって得られるイソソルビド系ポリエステルであり、下記式で表される構造単位を主繰り返し単位として含む新規ポリオキサレートである。
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【課題】 シトロネラ油のような安価で無毒性でしかも再生可能な資源である天然精油から新規フェノール系化合物を誘導し、該フェノール系化合物をモノマーとして用いてポリカーボネートを合成する。
【解決手段】 2以上の官能基を有していてその1以上がフェノール部分であるフェノール系化合物を反応性条件下でビスフェノールAのような二価フェノール1種以上及びカーボネート前駆体と共重合することにより、ポリカーボネートを製造する。 (もっと読む)


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