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Fターム[4J029EA02]の内容

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【課題】 分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法、並びにその反応性官能基を有するポリヒドロキシアルカノエートを化学修飾することで新たな機能を持った新規ポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 側差にカルボキシル基や、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


本発明は、ポリラクチドの生成に関する。ラクチドの生成並びに精製の段階が、乳酸或いはその誘導体の水溶液を初期原料とし、水分を蒸発させ、オリゴマを形成し、解重合を行い、ラクチドを得、粗ラクチド生成物を濃縮並びに結晶化し、精製されたラクチドを得、結晶化から生じた残余のフラクションに水性処理を施し、精製された及び/或いは予め精製されたラクチドを成型機内で、触媒存在下で重合し、ポリラクチドを得る。
他の実施形態として、結晶化前に水性処理が施される。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノエートを含有するバイオマスからポリヒドロキシアルカノエートを抽出するための改良されたプロセスであって、前記のポリヒドロキシアルカノエートを含有するバイオマスを、低級鎖のケトン類およびこれらの混合物から選択される溶媒と組み合わせてバイオマス液を形成する工程であって、ここで前記バイオマス液が約25%未満の水を含むもの;前記バイオマス液を約70℃〜約120℃の範囲の温度で約10〜約300分間混合する工程;前記バイオマス液からポリヒドロキシアルカノエートを分離して、PHAが豊富な液を形成する工程であって、ここで前記分離が低くても約40℃の温度で行われること;前記のPHAが豊富な液を水と混合して、沈殿したポリヒドロキシアルカノエートと不純な溶媒液とを形成する工程であって、ここで前記水は、前記のPHAが豊富な液と、少なくとも3部の水対1部のポリヒドロキシアルカノエートの比率で混合されること;並びに前記の沈殿したポリヒドロキシアルカノエートを前記の不純な溶媒液から回収する工程を含むプロセス。酸化剤類または穏やかな界面活性剤または穏やかな漂白剤での任意の処理を使用して、色および臭気を向上させる。
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バイオマスからPHA類を抽出するためプロセスであって、前記プロセスが、前記のPHA類を含有するバイオマスを単一の主溶媒と混ぜ合わせてバイオマス液を形成することと、前記バイオマス液を加熱して、前記バイオマスから前記PHA類を少なくとも部分的に可溶化してPHA液を形成することと、前記PHA液から前記バイオマスを分離して、PHAが豊富な液を形成することと、前記のPHAが豊富な液から前記の単一の主溶媒の0%〜約50%を蒸発させて、溶媒蒸気と濃縮されたPHAが豊富な液を形成することと、及び前記の濃縮されたPHAが豊富な液を冷却して、沈殿したPHA類と不純な溶媒液を形成することを含む、前記プロセス。任意に、前記の不純な溶媒液から前記の沈殿したPHA類を、加圧下での濾過によって更に回収すること。 (もっと読む)


リン脂質成分及び生体適合性ポリマー骨格を含むポリマー、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含む組成物、当該ポリマー及び任意で生理活性剤を含むコーティングをその表面に含むDESのような埋め込み型デバイス、並びにヒトにおける疾患の処置のために当該デバイスを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


嫌気的生分解性ポリエステル並びに前記ポリエステルを含む組成物及び製品を記載する。意外なことに、嫌気性条件下で非生分解性であるとこれまで考えられていたポリエステルが、ポリエステル中の芳香族モノマー含量を制御することによって嫌気的生分解性にされた。これらのポリエステルは、繊維、フィルム、不織布及び接着剤にすることができる。これらは、フラッシュ可能な個人用衛生製品のような吸収性製品への使用に適している。 (もっと読む)


環状エステルを開環重合して脂肪族ポリエステルを製造するに際して、少なくとも重合後期を固相重合反応として進行させ、生成した脂肪族ポリエステルを残留環状エステルの気相への脱離除去工程に付す。これにより、残留モノマーを可及的に減少させた脂肪族ポリエステルを得る。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性のポリヒドロキシアルカノエートを溶剤抽出法により容易に得る方法を提供することである。
本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートを良溶剤に溶解した溶液と貧溶剤とを50〜130℃で混合することにより、ポリヒドロキシアルカノエートを析出させることを特徴とする、ポリヒドロキシアルカノエート結晶の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ジオールと、該同一のジオール、α,ω−ジヒドロキシポリエステル又はα,ω−ジヒドロキシポリエーテルの群から選択される追加成分との重縮合生成物を含む生体適合性ブロックコポリマーに関する。本発明はまた、該ブロックコポリマーを含む医療移植片、医療移植片の製品用の該ブロックコポリマーの使用、ジオール及びそれらを製造する方法に関する。該ジオールは、α,ω−ジヒドロキシ−[オリゴ(3−(R)−ヒドロキシブチレート)−エチレン−オリゴ(3−(R)−ヒドロキシブチレート)をジグリコリドとエステル交換させることで得られる。該エステル交換を、触媒存在下で実施することが好ましい。 (もっと読む)


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