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【課題】溶融状態の原料からポリエステルを合成するに際し、高品質のポリマーを高収率で合成することができるポリエステルの製造方法、及びその方法に用いる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】反応槽50と、該反応槽50にヒドロキシカルボン酸の縮合物溶融物を供給する手段と、該反応槽に重合触媒を供給する手段とを備え、反応槽50内で縮合物溶融物を解重合して環式縮合物に変換する装置であって、反応槽50の内壁に沿って縮合物溶融物を薄層化する手段を備え、さらに該内壁に薄層A内での縮合物溶融物の流動を制限するための堰52を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 医療用の粘接着剤として皮膚への刺激性が低い粘着剤樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の医療用粘着剤樹脂組成物は、ポリヒドロキシアルカン酸を含有するものであり、このポリヒドロキシアルカン酸は微生物により生産されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの合成において、原料であるカルボキシル基を有する化合物と環状エステル化合物との反応率が高く、未反応原料の精製工程を必要せず、且つ、所望の分子量、分子量分布をもつポリエステルを製造しうるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する化合物および環状エステル化合物を混合して混合物を調製する工程、該混合物を、触媒の存在下、温度80〜250℃で反応させる工程、および該混合物の反応後に、さらに環状エステル化合物を滴下し、温度80〜250℃で反応させる工程、を含み、滴下に用いる環状エステル化合物が、環状エステル化合物全量に対して10%以上99%以下であるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物の調製方法に関し、該方法は、脂肪族縮合ポリマーを一般式(I)の環式エステルと溶融混合することを含み、ここでXは、環中に存在する2個もしくは3個以上の炭素原子を有する、置換されていてもよい脂肪族炭化水素である。

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【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体の効率的な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 乳酸および/またはその誘導体を主原料とする無溶媒下のポリ乳酸の直接重縮合工程の任意の段階で、芳香族ポリエステルのモノマー、オリゴマー、ポリマーから選ばれる少なくとも1つを投入することを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粘着性を有し、フィルム/フィルムでブロッキングしやすく、捲き取りが困難な共重合ポリエステルを用いて、フィッシュアイが抑制された共重合ポリエステルフィルム接着材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移点が55℃以下、ポリエチレンテレフタレートからの変性度が20%以上である共重合ポリエステルからなり、前記共重合ポリエステルから得られる厚さが500μm以下のフィルムであって、片面または両面に剥離紙を設けることを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料。 (もっと読む)


【課題】ベースポリマーと、難燃剤とがグラフトにより化学的に結合された改質ポリエステルを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A成分)、(亜)リン酸エステル基を備えてヒドロキシル基、アミノ基、カルボキシル基あるいはエポキシ基から選ばれる少なくとも1種以上の官能基を有する化合物(B成分)、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物(C成分)、ラジカル発生剤(D成分)とを加熱混練して得られ、上記A成分の少なくとも一部の主鎖と前記B成分の少なくとも一部とが前記C成分を介して化学結合している改質ポリエステルである。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A´)及びその成形体並びに樹脂容器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 精製酵素や高価なATPを使用することなく、アセチルCoAを連続的に生成・再生して、高収率かつ迅速かつ容易に、所望の組成を有する高分子化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 アセチルチオエステルとCoAとからアセチルCoAを生成する化学的チオエステル交換反応と、少なくとも1つのモノマー前駆体と前記アセチルCoAとからモノマー前駆体−CoA誘導体に変換するモノマー生成反応と、記モノマー前駆体−CoA誘導体を重合して前記モノマーユニットからなる前記高分子化合物を生成する重合反応と
を有している。 (もっと読む)


【課題】被反応物質からモノマーを脱揮する際に、熱分解に伴うポリマーの着色を抑制すること。
【解決手段】被反応物質の供給口42と排出口43とを有する筒状の横型容器41と、被反応物質の攪拌手段45と、横型容器の脱気口44から気体を抜き出す脱気手段とを備え、供給口は被反応物質の溶融液面よりも下方に設けられ、脱気口に接続された気体中の揮発物質を回収する回収容器37、真空ポンプ36を備え、攪拌手段は、横型容器内の軸方向に設けられた複数の攪拌体46と、この攪拌体を互いに軸方向に連結させる連結部材47とを有し、連結部材は攪拌体の仮想回転中心から離して設けられること。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、70℃、相対湿度95%の条件下で840時間保持した時の曲げ強度保持率が80%以上であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。生分解性ポリエステル樹脂100質量部が、カルボジイミド化合物0.1〜10質量部により末端封鎖されてなり、また(メタ)アクリル酸エステル化合物0.05〜10質量部と過酸化物0.1〜20質量部とにより架橋されてなることを特徴とする上記生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性が損なわれずに流動性が改良されたポリカーボネート樹脂組成物、ポリカーボネート樹脂をアロイ化するのに好適なポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート(A)と、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)とジカルボン酸とジオールとを反応させて得られるポリエステル構造単位(II)とを有するブロック共重合体(B)からなる樹脂組成物、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)を含有する化合物と、ジカルボン酸とジオールとを反応させて得られるポリエステル構造単位(II)を含有する化合物とを予め反応させ、次いで、得られた共重合体に、カルボジイミド構造を有する化合物を反応させることを特徴とするブロック共重合体(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーを解重合し、得られたラクチドを開環重合することによるポリ乳酸の製造において、ラクチドを効率よく得る手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ラクチドを連続的または間欠的に製造するためのラクチド製造装置であって、乳酸オリゴマーを解重合反応するための解重合装置11、解重合装置内の残渣を解重合反応に付して残渣に含まれる乳酸オリゴマーの分子量を低下するための触媒再生装置27、および解重合装置において気相に生成したラクチドを凝縮するための蒸留塔29を有する、前記装置に関する。 (もっと読む)


【課題】従来公知の共重合ポリエステルに比べて高度に清澄度が高く、かつ静電密着性の優れた共重合ポリエステルを提供すること。
【解決手段】酸成分として少なくともテレフタル酸残基が95モル%以上よりなり、かつグリコール成分としてエチレングリコール残基が44〜74モル%、ネオペンチルグリコール残基が25〜55モル%およびジエチレングリコール残基が1〜3モル%よりなる共重合ポリエステルにおいて、明細書中で定義した異物量測定方法で評価される溶剤に不溶な異物量が100ppm以下である共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル樹脂が含有する環状2量体を効率的に低減することのできる、脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応後の脂肪族ポリエステル樹脂を、2軸押出機を用いて、該2軸押出機出口における樹脂温度が220℃以上270℃以下の条件下で溶融押出脱揮する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、得られるポリエステルの粘度の振れ幅が小さい製造方法を提供する。
【解決手段】複数の反応槽のうちの少なくとも1つの重縮合反応槽の反応物出口流路に粘度計を設けて流路を通過する重縮合反応物の粘度を測定し、測定した粘度の値と目標粘度との差に基づいて、重縮合反応槽及び/又はその下流の重縮合反応槽の、温度、圧力、及び攪拌翼の攪拌回転数のうちの少なくとも1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】可溶化剤その他、プラスチック改質剤等として有用な、環境にやさしい、非石化資源由来の組成物を提供。
【解決手段】複数種の3―ヒドロキシ脂肪酸、該脂肪酸の2量体、3量体エステル結合物を含む組成物を提供する。微生物等の生産するポリヒドロキシアルカン酸などより調製できる。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


ポリ(ヒドロキシアルカン酸)と約10〜約30個の炭素原子を有する1つ以上のカルボン酸とを含む組成物であって、カルボン酸が、組成物の重量を基準として、0.5〜約15%で組成物中に存在し、そしてカルボン酸が芳香族カルボン酸、脂肪族カルボン酸、ポリカルボン酸、脂肪族ヒドロキシカルボン酸、またはそれらの2つ以上の組み合わせを含む組成物が開示される。この組成物とこの組成物を含む物品とを製造するために用いることができる方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの経済的かつ効率的な精製方法を提供すること。
【解決手段】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルに、特定の高沸点極性有機溶媒を加え、常圧下または減圧下に、230℃以上の温度に加熱することにより、α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒との均一溶液となし、該均一溶液の液相の状態で加熱を継続してα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒と共に溜出させ、溜出物から2量体環状エステルを回収することを特徴とするα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの精製方法。 (もっと読む)


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