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Fターム[4J029EE06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ハロゲン含有ヒドロキシカルボン酸 (25) | 単Arヒドロキシカルボン酸への (17) | 主鎖単Ar数が2つ以上のものへの (7)

Fターム[4J029EE06]に分類される特許

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【課題】連続的な重合体の排出と得られる固体の安定的な粉砕とを可能とし、安定生産可能な液晶ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるひとつの芳香環をもったヒドロキシカルボン酸化合物を65〜80モル%、式(II)で表されるひとつのナフチル環を持ったヒドロキシカルボン酸化合物を20〜35モル%を混合し、生じる副生成物を留去しながら260〜350℃で重縮合させるステップと、プレポリマーを連続的に払い出し、一方向に逐次移送しながら固化させ、粉砕機で連続的に粉砕するステップと、プレポリマー粒子を固相重合するステップとを含み、重縮合は、副生成物の留去量が、量論反応で生じる副生成物の理論量の95%以上となるまで反応を続ける。


(R:水素等。X:ヒドロキシ基等。R:塩素原子等。x:0〜4)


(R、R:塩素原子、アルキル基。y,z:0〜3) (もっと読む)


【課題】半導体チップを内部に収容する中空樹脂筐体において、高湿度環境下での半導体チップの信頼性の低下を抑制する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、液晶ポリエステルとフィラーとを含む。この液晶ポリエステルは、式(1)で表される繰返し単位と、式(2)で表される繰返し単位と、式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルである。(1)−O−Ar1−CO−(2)−CO−Ar2−CO−(3)−O−Ar3−O−(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基または4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2およびAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基または4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】重合缶からの吐出性が良好で、固相重合により耐熱性を十分に向上させることができ、且つ固相重合後に溶融状態にしたときに粘度が上昇し難い液晶ポリエステルを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸、芳香族ジカルボン酸、及び芳香族ジオールを用いて、溶融重合により、流動開始温度が255℃以上である液晶ポリエステルを製造する際、さらに、芳香族モノアルコールを、芳香族ジオールと芳香族モノアルコールの合計に対し、50〜200重量ppm用いる。ここで、ヒドロキシカルボン酸の芳香族部分は、2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基。ジカルボン酸、ジオールの芳香族部分は、それぞれ2,6−ナフタレンジイル基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニレン基。モノアルコールの芳香族部分は、ナフチル基である。 (もっと読む)


本発明は、ヨウ化ポリマーを含む医療装置およびX線画像処理技術を用いて見ることができる医療装置を提供する。本発明はまた、医療装置に組み込まれ得る、または医療装置上にコーティングされ得る新規ヨウ化ポリマーを提供する。一局面では、本発明は、1個以上のヨウ化アリール環を含むバックボーンを有する、新規生分解性ヨウ化ポリマー(例えば、ポリ無水物、ポリエステル、ポリカーボネートまたはポリアミド)を提供する。さらに、本発明は、ヨウ化ポリマーおよびヨウ化ポリマーを含む物品を調製するための方法も提供する。
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【課題】耐熱性が向上した液晶性ポリエステル樹脂および耐熱性が優れると共に遮音性に優れた成形品を与えることができる液晶性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステル樹脂の全構造単位を100モル%とした場合に、下記構造単位(1)を0.1〜5モル%含有する液晶性ポリエステル樹脂および液晶性ポリエステル樹脂100重量部に対して、下記式(2)で表される化合物を0.1〜10重量部配合してなることを特徴とする液晶性ポリエステル樹脂組成物。
【化1】


(ただし、nは2〜10の整数である。)
【化2】


(ただし、Xは水酸基もしくはハロゲン原子であり、nは2〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】 透明性および耐熱性が高い高純度ポリエステルをハロゲン原子を含まない有機溶媒を用いて高生産性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ハロゲン原子を含まない有機溶媒を全有機溶媒の総量の50質量%以上用いて特定の構造を有するポリエステルを界面重縮合反応により合成する。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの製造方法であって、(A)テトラアリールホスホニウム化合物及び適宜助触媒を含む触媒の存在下、約220〜約280℃の範囲内の温度及び180〜20mbarの範囲内の圧力で1種以上のジヒドロキシ芳香族化合物をオリゴマー化して、約1000〜約6000ダルトンの範囲内の数平均分子量(Mn)を有するオリゴマーポリカーボネートを得る段階と、(B)第二の段階において、段階(A)で生成したオリゴマーポリカーボネートを約280〜約310℃の範囲内の温度及び約15〜約0.1mbarの範囲内の圧力で加熱して、約15000〜約50000ダルトンの範囲内の重量平均分子量を有するポリカーボネートを得る段階とを含んでなり、前記生成物ポリカーボネートは1000ppm未満のフリース生成物を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


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