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Fターム[4J029JB28]の内容

Fターム[4J029JB28]に分類される特許

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【課題】優れた耐熱性を有するポリエステル、その合成中間体及び該中間体を含む重合性組成物の提供。
【解決手段】式(1)で表される構造単位を有するポリエステル。


〔式(1)中、R1は、単結合、アルカンジイル基又はアルケンジイル基を示し、R2は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアラルキル基等を示し、Aは、−S−、−S(=O)−又は−S(=O)2−を示し、nは、1又は2を示す。〕 (もっと読む)



【課題】ポリカルボナートの合成において高い触媒活性を示す錯体、およびその錯体を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)または式(II):


(式中、R3、R4およびR5で表される基のうち少なくとも1つが、アンモニウム、ホスホニウム等のオニウム部分を含有する基である。)で表されるコバルト−ケトイミナト錯体、および該錯体を用いたエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合させる方法。 (もっと読む)


本発明は、配位子が含むアンモニウムカチオンの総数が三つ以上であり、中心金属が−1価の形式電荷を有しており、二つのアンモニウムカチオンの対アニオンが酸−塩基ホモ共役(homoconjugation)であるコバルト3価またはクロム3価の錯化合物及びこれを触媒として使用してエポキシド化合物と二酸化炭素を共重合し、ポリカーボネートを製造する方法に関する。
本発明によると、前記ポリカーボネートを製造する際に、初期誘導時間を減少させるとともに活性を向上させることができ、また、製造された高分子の分子量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】新規ポリカルボナート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、R1はそれぞれ独立して、置換又は非置換の、アルキル基、アルケニル基又はアリール基から選択され、xは0〜4の整数であり、nは10〜10000の整数である。)で表される、不飽和脂環式ポリカルボナート。また、これらの不飽和脂環式ポリカルボナートのハロゲン付加体。 (もっと読む)


【課題】新たな含フッ素エステル類の合成法を提供。
【解決手段】下式(f)を必須とする化合物と一酸化炭素とを、遷移金属カルボニル化合物を必須とする触媒の存在下に反応させることにより、下式(F)及びまたは(F)と(H)の両方の構造で表される繰り返し単位からなる含フッ素エステルを得る製造方法。
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重合が連鎖移動剤の存在下で単一ステップで実行されることを特徴とする。好ましい連鎖移動剤は、ポリオールである。本発明は、官能性ヒドロキシル末端基を有する分岐ポリカーボネートにも関する。 (もっと読む)



【課題】熱可塑性樹脂に配合することで、薄肉流動性や剛性、ガスバリア性などを著しく向上することができる樹状ポリエステルおよびこれを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボキシ単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】湿度によらずバリア性が良好で、ボイル処理やレトルト処理などの加熱殺菌処理を行った際もバリア性が良好で、耐熱性、成型加工性に優れた材料と、それを利用してなる多層構造物を提供する。
【解決手段】分子中に、ベンゾキノン類、アントラキノン類およびナフトキノン類から選ばれるキノン類(B)に由来する構造単位を有する熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂であることを特徴とする酸素吸収性樹脂、ならびに該酸素吸収性樹脂からなるバリア層を有する多層構造物。
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【課題】 自然環境下において微生物により分解されやすく、低温での潤滑性に優れ、加工後の脱脂が良好である生分解性潤滑油組成物およびその用途の提供。
【解決手段】 潤滑油基油として有機配位子を有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する開始剤に、炭素数3〜9の環状エステルと、炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合したポリエステルエーテルポリ(モノ)オールに、極圧添加剤および固体潤滑剤からなる群から撰ばれる1種以上の添加剤を含有して潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】環状エーテルと二酸化炭素を原料として得られるポリアルキレンカーボネートの製造方法において、これまで以上に効率的な触媒を提供する。
【解決手段】
環状エーテルと二酸化炭素を原料からポリアルキレンカーボネートの製造法において、これまで知られていない酸化亜鉛−アミノ酸混合物触媒を用いることによる高効率でかつ分子量の高いポリマーを製造する方法を見出した。本製造法は、生成物の重合体と触媒の分離を容易であり、また、溶媒の使用量を従来より極端に少くすることができるなどの環境側面からのメリットを併せ持つものである。 (もっと読む)


【課題】 新規α‐グリコール内包型デンドリマーを提供する。
【解決手段】 該デンドリマーを、一般式(1)
【化1】


[式中、AはH又は−CH−S−G(ここでGは一般式(II)
【化2】


(R、R、Rは2価炭化水素基、XはH又は置換されていてもよい炭化水素基、Y、ZはO、S、NQ(QはH又はアルキル基)、SO、SO、エステル基、アミド基又はカルボニル基から成る2価連結基、p、q、r、s、tは0又は1、nは1以上の整数、d、e及びfのうち少なくとも2つは1、残りは0)]
で表されるものとする。 (もっと読む)


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