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Fターム[4J029JF09]の内容

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【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、成型性、寸法安定性に優れており、成型加工を施して、様々な成型部材への加飾に使用することができる。
【解決手段】
150℃におけるフィルム長手方向および幅方向の200%伸長時応力(F200値)がそれぞれ3MPa以上60MPa未満であり、
80℃におけるフィルム長手方向および幅方向の貯蔵弾性率がそれぞれ2500MPa以上5000MPa未満である成型用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルやポリ酸無水物を合成させながら同時に粘土層間のアルカリ金属イオンを除去することで粘土層をへき開させることで、該ポリマー中に微細な無機化合物を均一に分散させた複合体を、簡易な合成操作により製造する方法を提供する。
【解決手段】 二価フェノール化合物、ジカルボン酸化合物及びジカルボン酸無水物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物(a)と、酸ハライド(b)とを含有する有機溶剤溶液(1)と、
粘土鉱物を含有する水溶液(2)を、
前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)の少なくとも一部が相溶した状態に保ち又は分離した状態で共存させることで前記化合物(a)のアルカリ金属塩を生成させ、更に、該アルカリ金属塩を前記酸ハライド(b)とを反応させる有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複数の無機材料を複合化させた有機無機複合体を提供することにある。
【解決手段】 二価フェノ−ル化合物、ジカルボン酸化合物又はジカルボン酸無水物と、酸ハライドとを含有する有機溶剤溶液(1)と、
アルカリ金属を含む2つ以上の金属元素を有する金属化合物及び/又は珪酸アルカリと、水溶液中における25℃での標準酸化還元電位(E)が−0.5V以上である金属を有する金属化合物とを含有する、塩基性の水溶液(2)とを、前記有機溶剤溶液(1)と前記水溶液(2)とを共存させて有機無機複合体を得る工程1と、工程1により得られた有機無機複合体を含有するスラリーに還元剤を添加し、金属化合物(c−3)中の金属イオンを有機無機複合体上で金属に還元する工程2と、を有する有機無機複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より優れた、より低いb*を有する高It.V.のポリマーを溶融相中で製造する。
【解決手段】溶融相にアンチモン含有触媒を添加し、メルトのIt.V.が少なくとも0.75dL/gに達するまで前記触媒を含むメルトを溶融相中で重縮合させることによる、ポリエステルポリマー溶融相生成物を製造するための溶融相法が提供され、アンチモン残基を含み且つ固相重合によって溶融相生成物の分子量を増加せずに得られた少なくとも0.70dL/gのIt.V.を有するポリエステルポリマーペレットを押出機に供給し、溶融させて溶融ポリエステルポリマーを生成せしめ、ダイを通して押出して造形品を形成せしめ、この溶融相生成物及びそれによって製造される製品は、低b*カラー及び/又は高L*明度を有し、溶融相生成物を製造する反応時間が短い。 (もっと読む)


a) アンチモン種を含む重縮合触媒組成物の存在下に、溶融されたポリエステルポリマー組成物を重縮合させ;b) 0.68dL/gまたはそれ以上のIt.V.となるまで、この溶融ポリエステルポリマー組成物の重縮合を継続し;そしてc) 0.68dL/gまたはそれ以上のIt.V.に到達した後、ポリマー融液に触媒安定剤または不活性化剤を添加し;そしてd) 0.68dL/gまたはそれ以上のIt.V.に到達した後、融液を、有機アセトアルデヒド捕捉剤を含有しない固体ポリエステルポリマー粒子に固化する、ステップを含む、固体ポリエステルポリマー粒子の製造方法。さらなる態様では、融液相重縮合プロセス由来のポリエステルを固化した後、e) 粒子のIt.V.を0.03dL/g以上増大させることなく、粒子中の残留アセトアルデヒド量を固体状態において10ppmまたはそれ以下のレベルに低下させる。融液相製造に続く固化後に溶融された際の20ppmまたはそれ以下のAA(アセトアルデヒド)生成率、および融液相製造後に10ppmまたはそれ以下にまで低減された遊離(フリー)AAレベルを有するような粒子が溶融加工ゾーンに導入され、許容可能なレベルの残留AAを有する瓶の予備成形品のような物品が製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有する、無機微粒子を0.1〜20.0質量%含有する、艶消しポリエステル組成物及び、ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】エチレンテレフタレート、トリメチレンテレフタレート、テトラメチレンテレフタレート、エチレンナフタレート、トリメチレンナフタレート及びテトラメチレンナフタレートよりなる群から選ばれる、少なくとも1種類を主たる繰り返し単位とするポリエステルを含むポリエステル組成物であって、平均粒子径が1.0μm以下である艶消し剤をポリエステル組成物の質量を基準として0.1〜20.0質量%の範囲で含有し、且つ真比重5.0以上の金属元素の含有量がポリエステル組成物の質量を基準として0〜10質量ppm以下であることを特徴とする艶消しポリエステル組成物及びそれからなるポリエステル繊維によって解決することが出来る。 (もっと読む)


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