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【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメントを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたモノフィラメントにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製射出成形体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた射出成形体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製射出成形体。 (もっと読む)


【課題】良好な静電密着性を有し、しかも、長期連続運転をしても異物含有量の増加が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸と、アルキレングリコールを主体とするグリコールを原料として、少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、下記要件を同時に満たすポリエステルの製造方法。 (1)上記製造工程の反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルカリ土類金属化合物を添加すること (2)リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物を区分して分留処理することによりグリコールを回収し、該回収グリコールを原料グリコールとして循環再使用すること (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたフィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製フィルム。 (もっと読む)


【課題】高性能なポリエステルが安定して生産でき、かつグリコールを循環再使用できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ついで重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する方法であって (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、及びこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加すること (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加すること (3)留出するグリコールを蒸留塔で分留回収し循環再使用すること (もっと読む)


【課題】バイオマス資源から得られた脂肪族ジカルボン酸とジオールとを反応させて、目的とする分子量(還元粘度)のポリエステルを安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】水分量が0.5重量%以上、5重量%以下の脂肪族ジカルボン酸を用いる。製造されるポリエステルは還元粘度(ηsp/c)が1.4dL/g以上で、末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることが好ましい。また、脂肪族ジカルボン酸は、バイオマス資源から誘導されたコハク酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた発泡体において、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製発泡体。 (もっと読む)


【課題】 低い温度および低い圧力下での成型性、透明性、耐溶剤性、耐熱性に優れ、さらに静電密着性に優れ、異物が少なく、かつロール状に巻取った長尺のフィルムを巻き出す際にブロッキングやフィルムの破れが発生せず、さらに環境負荷が小さい成型用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステルを含む二軸配向フィルムであり、かつアルカリ土類金属化合物(M)及びリン化合物(P)を下記式(1)及び(2)を満足する範囲で含有し、(1)フィルムの長手方向及び幅方向における100%伸張時応力が、いずれも25℃において40〜300MPa及び100℃において1〜100MPa、(2)フィルムの150℃での長手方向及び幅方向の熱収縮率が0.01〜5.0%、(3)ヘーズが0.1〜3.0%、(4)少なくとも片面のフィルムの表面粗さ(Ra)が0.005〜0.030μm、(5)面配向度が0.095以下、であることを特徴とする成型用ポリエステルフィルム。
0.05≦M≦0.40(モル%) …(1)
1.0≦M/P≦3.5(モル比) …(2) (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られた延伸フィルムにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する下記の方法。 (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、およびこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加する。 (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加する。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下、かつ単数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られるポリエステルの品質を低下させることなく、該ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】製造工程より留出するグリコールを蒸留により分留して循環再使用する、リン化合物の存在下で行うポリエステルの製造方法において、下記要件を同時に満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)リン化合物をエステル化反応槽から重縮合反応槽へのエステル化反応生成物の移送ラインに添加すること
(2)上記分留をエステル化反応槽より留出する留出分と重縮合反応槽より留出する留出分を区分して処理すること (もっと読む)


【課題】 アルミニウム化合物と特定の構造を有するリン化合物の金属塩を重縮合触媒として用いた場合であっても、得られるポリエステル樹脂の透明度が低下することがないポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸成分として、ジカルボン酸の群より選ばれる少なくとも1種以上のモノマーと、 アルコール成分としてジオールの群より選ばれる少なくとも1種以上のモノマーを重縮合してなるポリエステル樹脂の製造方法において、 アルミニウムおよびその化合物からなる群から選択される少なくとも一種と特定構造のリン化合物から選択される少なくとも一種を含む触媒を用いて重縮合を行い、 さらに、リン酸系化合物を添加することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、色相、熱安定性、分子量変動の少ないポリラクチドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)ラクチドを金属触媒および開始剤の存在下で開環重合し重量平均分子量5万〜12万プレポリマーを製造する第1重合工程、並びに
(ii)プレポリマーをさらに重合し重量平均分子量12万〜50万のポリラクチドを製造する第2重合工程を含むポリラクチドの製造方法であって、
第1重合工程におけるラクチド反応率が90%以上であり、第2重合工程において、プレポリマーにラクチドおよび金属触媒を添加して、ラクチド反応率が90%以上になるまで重合することを特徴とするポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属ホスホン酸錯体触媒を用いるポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】開示されるものはポリエステルの製造方法であり、該方法は、
第一工程において、エステル化又はエステル交換を引き起こすに好適な温度及び圧力で、ジカルボン酸又は炭素原子1ないし4のジカルボン酸エステルをジオールと反応させて予備縮合物を製造すること、及び
第二工程において、好適な温度及び圧力で重縮合を引き起こし、前記予備縮合物を反応させて高分子量ポリエステルを製造することを含み、
下式
【化1】


(式中、nは、0、1、2、3、4、5又は6を表し;
pは、1ないし30の整数を表し;
Mは、Li、Na、K、Cs、Be、Ca、Mg、Sr、Ba、Al、Sb、Cd、Mn、Fe、Co、Ni、Cu及びZnからなる群より選択される金属を表し;
vは、金属Mの価数を表し、そしてそれは1、2又は3であり;
qはq=2p/vであるところの1ないし20の整数を表し;
1は、水素原子、直鎖若しくは分岐鎖の炭素原子数1ないし36のアルキル基、直鎖若
しくは分岐鎖の炭素原子数1ないし36のアルケニル基、炭素原子数5ないし8のシクロアルキル基又は炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか;或いは1ないし4個のヒドロキシル基、ハロゲン原子、直鎖若しくは分岐鎖の炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、直鎖若しくは分岐鎖の炭素原子数1ないし8のアルキル基又はアミノ基で置換された前記アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基又はアリール基を表す。)で表される金属ホスホン酸錯体化合物が、反応触媒として、前記第一工程、前記第二工程又は第一及び第二工程の両方において用いられる方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な静電密着性を有し、しかも異物含有量の増大が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】連続式重縮合法でポリエステルを製造する工程の反応槽間に、攪拌式インラインミキサーを設置した移送ラインを複数本分岐させ、該分岐ラインの少なくとも一つを使用してポリエステル中間体を移送させ、該中間体が流れるラインに設置されたインラインミキサーにアルカリ土類金属を添加しポリエステルを連続して生産する方法において、得られるポリエステルを溶媒に溶解し、その溶液をメンブレンフィルターでろ過した後のフィルター上残渣におけるアルカリ土類金属量が所定量を超えたら、ポリエステル中間体の流路を切り替え、同時にアルカリ土類金属化合物の添加を該切り替えた流路に設置されたインラインミキサーに変更し、連続生産を続けるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続重縮合法において良好な静電密着性を有し、しかも、連続運転をしても異物の含有量の増大が少なく、高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の反応槽間の移送ラインにスタティックミキサーを設置し、該スタティックミキサー部にアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の一部を溶液状で混合して添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続重縮合法において良好な静電密着性を有し、しかも、連続運転をしても異物含有量の増大が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルカリ土類金属化合物を添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続重縮合法において良好な静電密着性を有し、しかも、連続運転をしても異物含有量の増大が少なく、高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する工程の反応槽間の移送ラインを複数本に分岐し、各分岐ラインにスタティックミキサーを設置し、ポリエステル中間体が流れるラインに設置されたスタティックミキサー部にアルカリ土類金属化合物を添加し生産する方法において、得られるポリエステル樹脂に含有され異物粒子数を測定し、最大径25μm以上の異物粒子数がポリエステル1gあたり5個を超えたら、ポリエステル中間体の流路を切り替え、該流路の切り替えと同時に、アルカリ土類金属化合物の添加を切り替えた流路に設置されたスタティックミキサー部に変更し連続生産を続けることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融法により複数品種の芳香族ポリカーボネートを切り替えロスや品質低下することなく製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル交換触媒不存在下で調製した芳香族ジヒドロキシ化合物及び/又は炭酸ジエステルの原料溶融混合物を、直列に接続した竪型反応器3基及び横型反応器1基をそれぞれ備えた2系列の重縮合工程に供給し、エステル交換触媒存在下で同時に重縮合反応を連続的に行う芳香族ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する問題点を解決することであり、環状3量体含有量やアセトアルデヒド含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融重縮合法のみにより得られる溶融成形体用共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融重縮合反応後、溶融状態のまま脱気処理装置を経て得られる共重合ポリエステルであって、スルホン酸塩基を有する共重合成分含有量が0.1〜10モル%、環状3量体含有量が7000ppm以下、かつ、アセトアルデヒド含有量が30ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


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