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ハイドロキノン;4,4’−ビフェノール;ならびに、ヒドロキシ安息香酸;テレフタル酸および任意によりイソフタル酸の重合ユニットを含有するポリエステルを提供する。ポリエステルを形成する方法は、先ず、ハイドロキノン;4,4’−ビフェノール;テレフタル酸および任意によりイソフタル酸;およびヒドロキシ安息香酸の混合物をアシル化する工程;次いで、得られたアシル化された混合物の重縮合工程を含む。このポリエステルは、高い白色度、高い反射率および高い耐熱性が所望される照明などの使用に好適である。
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【課題】
カルボキシル末端基が低く、かつ異物が少ない高品質のポリブチレンテレフタレートを安定して直接エステル化反応し、重縮合反応する製造方法を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4−ブタンジオールを主成分とするジオールとを、有機チタン化合物の存在下でエステル化反応させた後、次いで重縮合反応させてポリブチレンテレフタレートを製造する方法であって、エステル化反応をさせた後に、有機チタン化合物を添加し、さらに、アルカリ金属の有機カルボン酸塩およびアルカリ土類金属の有機カルボン酸塩から選ばれる少なくとも1種を、エステル化反応をさせた後に、添加するポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、常圧下でのカチオン染色が可能で、色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステルを提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、スルホイソフタル酸金属塩とスルホイソフタル酸アンモニウム塩又はホスホニウム塩が特定の数式を満たすように共重合され、チタン化合物と特定のリン化合物の反応生成物、アンチモン元素、アルカリ土類金属元素が特定の数式を満たすように含有されている共重合ポリエステルにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】表面への熱賦形性、特に超高精細、高アスペクト比などの多種多様な形状に賦形可能であり、かつ透明性、耐熱性に優れた表面熱賦形光学フィルム用ポリエステルを提供する。
【解決手段】内部粒子含有ポリエステル樹脂を少なくとも1層とした光学用フイルムを製造するに際して、内部粒子含有ポリエステル樹脂を溶融混連する押出混練機を設け、混練前の内部粒子含有ポリエステル樹脂の溶液ヘイズを5%以上75%未満とし、かつ溶融混練後の溶液ヘイズを混練前と比較して相対比で25%以上低減させた混練工程を含むことを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
製造バッチ内およびバッチ間で粒子が均一生成し、製糸・製膜時に安定した成形性および安定した品質のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物から選ばれた少なくとも一種の金属のグリコール可溶性塩を添加して微粒子を含有するポリエステルを製造するに際して、エステル化またはエステル交換反応終了から重縮合反応開始までの任意の段階で、金属のグリコール可溶性塩に起因する微粒子が存在し、ポリマの溶液ヘイズが生成するポリエステルの目標溶液ヘイズの0.3〜2.0倍であるポリエステルペレットを生成するポリエステル量に対して0.3〜5.0重量%添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】経済的に有利に、色相良好なポリ乳酸含有組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ラクチド(1)と特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させて得られたポリ乳酸成分含有組成物と、ラクチド(1)の光学異性体であるラクチド(2)を溶融開環重合して得られるポリ乳酸成分とを混合して得る。 (もっと読む)


【課題】色相良好なポリ乳酸含有組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ラクチドと特定の亜リン酸化合物との共存下、スズ、アルミニウム、亜鉛、カルシウム、チタン、ゲルマニウム、マンガン、マグネシウム及び稀土類元素より選択される少なくとも一種の金属を含有する金属化合物を触媒として用い、特定の条件下に溶融開環重合させてポリ乳酸含有組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】染色した際に改善された色の深みと鮮明性を呈する繊維が得られるポリエステル組成物の製造方法及びその繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主とするジオール成分とからエステル化反応槽にてエステル化反応を行いオリゴマーを生成する工程と、オリゴマーを重縮合反応槽にて重縮合反応を行う工程を有する製造工程にてポリエステルを製造するに際して、
該製造工程の途中の段階で、リン酸エステルと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含む化合物とを、該リン酸エステル1モルに対してアルカリ金属を含む化合物を用いる場合には0.5〜3倍モルの割合で、アルカリ土類金属を含む化合物を用いる場合には0.25〜1.5倍モルの割合で反応させて生成した含アルカリ金属リン化合物及び/又は含アルカリ土類金属リン化合物を、含アルカリ金属リン化合物及び/又は含アルカリ土類金属リン化合物の含有率がポリエステル組成物の全重量に対して0.1〜5.0重量%の範囲となるように添加するとともに、
該製造工程中の任意の段階でアンモニウム化合物又はアミン化合物をジカルボン酸成分の総モル量に対して10〜200ミリモル%を該エステル化反応槽又は該重縮合反応槽へ添加し、重縮合反応槽へ送液するオリゴマーの理論平均重合度が5以下であることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法によって、染色した際に改善された色の深みと鮮明性とを呈するポリエステル組成物及び繊維が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ベース層B、シール性最外層(A)及び非シール性最外層(C)から成るシール性二軸延伸ポリエステルフィルムに関する。本発明は、更に、上記フィルムの製造方法および使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を有し、耐熱性、熱安定性、成形加工性および耐吸湿性に優れ、表面エネルギー性の高いポリカーボネートを提供する。
【解決手段】主鎖が下記式(1)


で表される繰り返し単位を50モル%以上95モル%未満含んでなるポリカーボネートであって、塩化メチレン溶液の20℃における比粘度が0.2〜0.5であり、末端基は下記式(2)または(3)。


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【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性と熱安定性のいずれも良好であり、剛性および透明性に優れ、更に難燃性が良好で、且つ優れた成形加工性を有する工業材料として有用な難燃性共重合ポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含む共重合ポリカーボネート樹脂において、その骨格中に含まれるリン含有量が500〜15000ppmである難燃性ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】フィルムなどにしたときに優れた難燃性および寸法安定性を有し、特にフレキシブルプリント基板などのフレキシブルエレクトロニクスデバイスの基材フィルム用として好適な難燃性共重合ポリエステルを提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコール成分とからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が、全ジカルボン酸成分を基準として5〜80モル%の範囲にあり、さらに有機リン化合物が、共重合ポリエステル中のリン元素の含有量として0.3〜1.5重量%となる割合で共重合されている難燃性共重合ポリエステル。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[式(I)中のRは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表し、式(II)中のRはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。] (もっと読む)


【課題】チタン系重縮合触媒の存在下に重縮合させてポリエステルを得る方法において、特定のリン化合物を添加することにより、従来品に比べて結晶性と色調が向上したポリエステルの提供。
【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、チタン系重縮合触媒の存在下で重縮合反応してポリエステルを製造する任意の段階で下記式1で表されるリン化合物を添加し、昇温結晶化温度が110℃以上〜155℃以下、降温結晶化温度が170℃以上〜220℃以下のポリエステルを製造する方法。


(上記式1中、Xは、水酸基、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のエステル基、ハロゲン族元素を表す。) (もっと読む)


【課題】色相が良好かつ熱安定化されたポリ乳酸含有組成物を得ること。
【解決手段】ポリ乳酸と亜リン酸エステル類を含み、下記要件(a)〜(c)を同時に満足する、ポリ乳酸含有組成物。
(a)クロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(b)空気雰囲気中、260℃、20分間保持した後のクロロホルムの10%溶液として測定したカラーb値が2.5未満であること。
(c)DSC測定で、下記式(1)で定義されるステレオコンプレックス結晶化度(S)が80%以上であること。
[S={△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)}×100 (1) (もっと読む)


【課題】二軸配向フィルムに成形した際に、温度や湿度の変化に対する優れた寸法安定性と、優れた表面粗さとを兼備し、高密度磁気記録媒体として極めて好適なフィルムが得られる共重合ポリエステル樹脂組成物の提供。
【解決手段】式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸残基(式(I)中のRは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基をあらわし、式(II)中のRはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。)と炭素数2〜4のアルキレングリコール残基とからなり、式(I)で表される芳香族ジカルボン酸残基の割合が5モル%以上50モル%未満である共重合ポリエステルに、式(A)で表されるリン化合物と金属化合物との反応物を含有させた共重合ポリエステル樹脂組成物。−(O)C−R−ORO−R−C(O)−(I)−(O)C−R−C(O)−(II)
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【課題】優れた湿度度変化に対する優れた寸法安定性とボイドの少ない表面性とを兼ね備えた二軸配向フィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体を提供。
【解決手段】6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分(5モル%以上50モル%未満)、他の芳香族ジカルボン酸成分(50モル%を超え95モル%以下)および炭素数2〜10のアルキレングリコールからなり、平均粒径が0.05μm以上の不活性粒子を含有するポリエステル組成物を、同時二軸延伸によってフィルムの製膜方向および幅方向のヤング率がともに4GPa以上でかつ両者の合計が22GPa以下となるように二軸配向した二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ブロック共重合体A-Bと任意成分のモノビニル芳香族ポリマーとを含む組成物の製造方法。
【解決手段】(a)モノビニル芳香族モノマー中に分散させた開環重合(ROP)可能な環式成分と任意成分のゴムを含む混合物を形成し、(b)混合物を(b1)と(b2)の混合物と接触させ、(b1)は下記のいずれかであり:M[N(SiR83)2]x(Mは金属、R8は炭化水素基、xは金属Mの結合価)または金属アルコキシドM(OR9)x(Mは金属、R9は炭化水素基、xは金属Mの結合価)または式(I)のプロ−リガンドまたはトリアザビシクロデセン(TBD)または式(II)のβ−ジイミネートリガンド(BDI)ベースシングルサイト金属触媒成分:(b2)官能性Yを含む官能性アルコール、(C)官能性Yを介してブロックポリマーAに結合したモノビニル芳香族ブロックポリマーBを製造するのに有効な条件下で、段階(b)で得られた溶液を重合させ、(d)少なくともブロック共重合体A-Bを含む組成物を回収する。

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【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、難燃性、接着性、及び、接着時に要求される流動性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーAに基づくカーボネート基含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、Aのガラス転移温度が、0℃以下であり、かつ、数平均分子量が、750〜2800であり、AとAのモル比が、1/9〜9/1であり、BとAとAのモル比が65/100〜98/100または135/100〜102/100であり、リン原子を0.5〜7重量%含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】フィルムにしたときに、幅縮みが少なく改善されたスリット性や耐デラミネーション性を有するポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートの提供。
【解決手段】共重合成分として、6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸成分を、全酸成分を基準として、0.1モル%以上5モル%未満の範囲で含む共重合ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートおよびそれを用いた二軸配向フィルム。特に高密度磁気記録媒体などのベースフィルムとして適している。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、接着性、及び、接着時には要求される流動性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーAに基づくカーボネート基含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、Aのガラス転移温度が、0℃以下であり、かつ、数平均分子量が、750〜2800であり、AとAのモル比が、1/9〜9/1であり、BとAとAのモル比B/(A+A)が65/100〜98/100であり、前記ポリエステル樹脂Cの数平均分子量が1000〜10000であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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