説明

Fターム[4J029JF14]の内容

Fターム[4J029JF14]に分類される特許

161 - 180 / 335


【課題】耐熱性、熱安定性および機械特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる大型樹脂成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含有するポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対して、酸化防止剤(B成分)0.001〜1重量部を含有してなるポリカーボネート樹脂組成物を射出成形することにより得られた最大投影面積が500〜50,000cmを有する樹脂成形品。
【化1】
(もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性および成形加工性に優れた再生可能資源を原料とするポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位及び4×10−3MPaの減圧下で沸点が180℃以上の脂肪族ジオールから誘導されるカーボネート構成単位を含んでなる共重合ポリカーボネート樹脂であって、式(1)のカーボネート構成単位が全カーボネート構成単位中、50〜99モル%であることを特徴とする共重合ポリカーボネート樹脂。
【化1】
(もっと読む)


【課題】溶融安定性および溶融成形性が改善された植物由来成分を含有するポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】イソソルビドなどの植物由来原料のエーテルジオールと1,3プロパンジオールなどのグリコール類とを、炭酸ジエステルと重縮合触媒の存在下、溶融重縮合せしめポリカーボネートを製造する際、反応混合物の還元粘度が0.1〜1.0dL/gの範囲にある状態で、スルホン酸塩化合物を安定剤として添加することにより、溶融成形時の還元粘度低下が抑制され安定化されたポリカーボネートを得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子機器外装部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子機器外装部品。
【化1】
(もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる自動車部品。
【化1】
(もっと読む)


【課題】生物起源物質から誘導される部分を多く含有し、耐熱性と熱安定性のいずれもが良好であり、かつ成形性の優れた工業材料として有用なポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位よりなるポリカーボネート樹脂において、該カーボネート構成単位のうち、75〜99モル%がイソソルビド由来のカーボネート構成単位で、25〜1モル%がイソマンニドおよび/またはイソイディッド由来のカーボネート構成単位であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
【化1】
(もっと読む)


【課題】屈折率とアッベ数のバランスが良好であり、かつ光弾性定数が低く、表面硬度、耐衝撃性、透明性および耐熱性に優れた光学素子成形品、殊にプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]およびビスフェノール類から誘導されたカーボネート構成単位[B]からなり、カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して50〜99モル%である共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より成形された光学素子成形品。
【化1】
(もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた成形品を製造するために用いることができる、新規なポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジカルボン酸エステル、およびイタコン酸エステル由来の構造単位を有することを特徴とするポリエステル樹脂。フランジカルボン酸又はそのエステルと、イタコン酸又はそのエステルを、多価アルコールの存在下で共重合するポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応またはエステル化反応および重合反応に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べポリマー色調が良好で、かつ高温溶融時における固有粘度の減少量が小さく、製糸工程において節糸の発生率が飛躍的に小さいスクリーン紗用途モノフィラメント用ポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】 テレフタル酸またはそのエステル形成誘導体を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分として重縮合触媒の存在下で重縮合して得られるポリエステルを製造する方法において、ポリエステルの粘度が目標粘度の85〜98%に到達した時点で、5価のリン化合物を、リン原子換算で10〜200ppm添加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうるポリエステル組成物およびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲であり、前記ポリエステル組成物からなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で測定した場合の味覚(苦味)の値と、超純水について同一装置により測定した場合の味覚(苦味)の値との差が2.0以下であることを特徴とするポリエステル組成物および該ポリエステル組成物を溶融成形した成形体である。 (もっと読む)


【課題】速く昇温可能な熱可塑性重合体組成物、その製造方法、及びこの熱可塑性重合体組成物を用いたメルト、ペレット、シート材並びに容器を提供する。
【解決手段】
本発明の熱可塑性重合体組成物数は、数平均分子量1,000〜60,000の熱可塑性重合体と、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、タングステン、カルシウム或いはそれらの組合せの金属粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【目的】タイヤコード、ベルト、ホースなどのゴム補強用繊維を製造するのに好適に活用できる、高重合度の、熱安定性良好な繊維用のポリエステル樹脂を提供する。
【構成】芳香族ジカルボン酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とから、チタン化合物、アルカリ土類化合物、及びリン化合物からなる触媒を用いて得られるポリエステル樹脂であって、該ポリエステル樹脂中のチタン化合物に由来するチタン金属原子としての含有量をT(モル/樹脂トン)、アルカリ土類金属化合物に由来するアルカリ土類金属原子としての含有量をM(モル/樹脂トン)、及びリン化合物に由来するリン原子としての含有量をP(モル/樹脂トン)としたとき、T、M、及びPが下記式(1)〜(5)を満足し、固有粘度0.90dL/g以上1.50dL/g以下、末端カルボキシル基量が30当量/樹脂トン以下、かつ290℃での加熱溶融後の固有粘度保持率が92%以上であることを特徴とするゴム補強繊維用ポリエステル樹脂。
0.020≦T≦0.400 ・・・・ (1)
0.040≦M≦0.850 ・・・・ (2)
0.030≦P≦0.800 ・・・・ (3)
0.10≦M/P≦3.00 ・・・・ (4)
0.20≦M/T≦4.00 ・・・・ (5) (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有する脂肪族系ジオール(b1)と、芳香族系ジオール(b2)と、前記(b1)(b2)以外のジオール(b3)及び/又は3価以上の多価アルコール(b4)との反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂(D)。ポリエステル樹脂(D)と反応性化合物(E)とを含有する感圧式接着剤組成物、並びに該感圧式接着剤組成物から形成される感圧式接着剤層と光学部材が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 ゲル化生成を抑制した熱安定性に優れた脂環族成分含有ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも脂環族ジカルボン酸成分及び脂環族ジオール成分を含むポリエステル樹脂を製造するに際し、エステル化反応及び/又はエステル交換反応を経て重縮合反応を行うことによりポリエステル樹脂プレポリマーを生成し、該ポリエステル樹脂プレポリマーを200℃以下の温度で固相重縮合することを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


優れた透明性と耐熱性を有することから、透明製品用ポリエステルの製造に用いて好適なポリエステル/ポリカーボネートブレンドが開示される。前記ポリエステル/ポリカーボネートブレンドは、(a)テレフタル酸成分とエチレングリコール成分からなるポリエチレンテレフタレート(PET)、または、テレフタル酸成分とエチレングリコール成分からなり、酸またはジオール成分に対して1〜10mol%のイソフタル酸、シクロヘキサンジメタノール(CHDM)、ジエチレングリコール及び/または炭素数3〜6のアルキレングリコール成分によりさらに共重合された共重合ポリエチレンテレフタレート(PET)と、(b)ポリカーボネート(PC)と、(c)ジオール成分に対して20〜80mol%のCHDMから製造されたCHDM変性PETと、を含み、前記PCの含量は(a)PETと(b)PCの混合物に対して10〜60wt%であり、前記(c)CHDM変性PETの含量は(b)PCの含量に対して重量比にて0.2〜2.5倍である。 (もっと読む)


【課題】結晶化処理、乾燥処理などの熱処理工程において、樹脂ペレット同士の固着が低減された共重合ポリエステル樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】テレフタル酸及び/又はそのエステル形成性誘導体を主たる成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主たる成分とするジオール成分とを反応させて得られた共重合ポリエステル樹脂ペレットを剪断処理した後、流動状態でガラス転移温度以上融点未満の温度に加熱して結晶化処理を行う共重合ポリエステル樹脂の製造方法において、下記a)、及びb)を満たす。
a)得られる共重合ポリエステル中のテレフタル酸以外のジカルボン酸成分由来の残基と、エチレングリコール以外のジオール成分由来の残基との合計が、全ジカルボン酸成分由来の残基に対して5〜20モル%
b)剪断処理前のペレットの明度L0と、剪断処理後の共重合ポリエステル樹脂ペレットの明度L1との差(L1−L0)が、0.3〜10.0 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる熱成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で押出成形し、得られた押出成形品を熱成形して得られる熱成形品。
【化1】
(もっと読む)


【課題】固相重合時に環状三量体を速やかに低減することができ、加熱時の環状三量体の増加が少ないため金型汚れを発生させにくく飲料充填容器用途に適したポリエステル樹脂が得られるポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの低次縮合物を液相重縮合し、次いで固相重縮合させてポリエステル樹脂を製造する方法において、下記(a)(b)(c)を満足するように液相重縮合を行い、かつ(f)を満足するように固相重縮合を行うことを特徴とするポリエステル樹脂の製造方法。
(a)0.1≦M1≦1.0
(b)0.01≦M2≦10
(c)0.1≦M2/M1
(f)IV≧0.70
(M1は生成ポリエステル樹脂1トンあたりのGe原子のモル量、M2は生成ポリエステル樹脂1トンあたりのアルカリ金属原子のモル量、IVは生成ポリエステル樹脂の固有粘度(dl/g)) (もっと読む)


161 - 180 / 335